簡単なゴム編みの作り目の方法ー私はこれで、指でかけるゴム編みの作り目(平編み・輪編み)をマスターしました!
Posted in編み物 棒針編み 編み物の技法・コツ 2018年2月13日8 Commentsゴム編みの作り目の方法について
ゴム編みの作り目は、私が知る限り2種類あります。
1つは指で直接ゴム編みの模様を作っていく「指でかけるゴム編みの作り目」。もう一つは、かぎ針でくさり目を編んで、その裏山を拾って作る「別鎖の作り目」からゴム編みを編んでいく方法です。
別鎖の作り目は、個人的にはめんどくさいのであまり好きではありません。(笑)
そこで今日は、指でかけるゴム編みの作り目について、学んだことを書いていこうと思います。
betibettin さんの「よく分かるゴム編み」シリーズがすごい!!ゴム編みの作り目自体は以前から知っていたのですが、輪にするときの細かい部分が曖昧だったので、やり方を説明してくれている動画がないかな~と探していたところ、betibettin さんと言う YouTuber の動画に出会いました。
それがこちらの動画です。
betibettin さんはかぎ針編みでユニークな作品をたくさん作っていらっしゃるのでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、編み物のテクニックを紹介する動画がこれまた素晴らしくて、どれも参考になるものばかりなんです。(ここまで詳しく、しかも図解などを併用して説明してくださっている方はなかなかいないですよね。本当にすごい!)
で、私はこの動画を観てから、ゴム編みの作り目が好きになりました(笑)
おそらく betibettin さんより詳しい説明をすることはできないと思うので、実際の編み方については動画を観ていただきたいと思います。必ず理解できるはずです!!
1目ゴム編みの作り目の様々なケース(平編み・輪編み)betibettin さんの動画のシリーズには平編みの1目ゴム編みの作り目だけでなく、輪編みの1目ゴム編み、さらには2目ゴム編みの方法まで解説してくださっているものがあります。(他にも右側が表目2目の1目ゴム編みとか、実用的なものも。)
それぞれの動画を観ると必ず編めるのですが、一度に色々なやり方を観たらごっちゃになってしまい、少し混乱しまいましたw
そこで、分かりやすく理解できるように表にしてみました。
備忘録がてらここに書き留めておこうと思うのですが、ここでは次のことを前提としています:
- ゴム編みの作り目は3段で1段と数える→つまり、表に書いてあることをすべて編んだところでゴム編みの作り目が完成となります。これが全体の1段目で、次の段は2段目となります。
- ここでは編み図の表記ではなく、実際の編み方を表にしています。(編み図の見た目と実際の編み方が違うことは betibettin さんが動画で詳しく解説してくれているので、そちらを参考にしていただくといいかと思います。)
目を5本針や輪針に分け、段の終わりの最後の滑り目を最初の目の隣に持ってきて、輪にする
1.先ほど移した滑り目と、最初の目を左上2目一度で編む。(こうすることで隙間ができにくくなる。)2.次の目から浮き目→表目を繰り返し、最後の目は浮き目で終わる。
基本はこのやり方です。
↑携帯だとこの表がうまく表示されないようです。画面を横にしたら3段目の操作まで見ることができるのですが、解決方法を探し中です。すみません!
そしてさらに!! betibettin さんは太っ腹なことに、セーターの編み図などでよくみられる、「向かって右端2目が表目・左端が表目1目の1目ゴム編み」の方法や、1目ゴム編みの作り目から2目ゴム編みに変換させる方法まで詳しく解説してくださっています。(神様!w)
最初の方法は↑この動画をご覧いただければわかるのですが、文字で書くと・・・
- 裏目から始まる1目ゴム編みの作り目をして、作り目3段を編んで完成させる。
- 本体の2段目をゴム編みで編んでいき、最後の目(自分から見て表目になっている目)の後ろ側から右針を入れ、その目を裏目で編む。(英語で言うと Purl through the back loop の方法ですね。)
これで、表側の編地の右端2目が表目になりました!これを実際にやってみた時、思わずすげーって言葉が出てしまったw
その他、ゴム編みの作り目をするときに気づいたことなど 作り目の時の表目と裏目の簡単な見分け方作り目の一番最初の段、指で目をかけて行くとき、「針を糸の上からかけると表目」で、「針を糸の下からかけると裏目」ができますが、もしこれを忘れてしまったり、ごちゃごちゃになって分からなくなってしまっても、次のように考えると、糸の見た目で表か裏かが分かります。
例えばこの写真の丸で囲ってある目(裏目)は、下に糸がバーのようにわたっていますよね。これ、通常の裏目のように見えませんか?
逆に隣の目は普通の目で、表目のように見えると思います。
このように、表目と裏目では見た目が違って見えるので、出来上がった目を見てバーが通っていたら裏目だな、と判断することもできます。
裏目からはじまり裏目で終わるゴム編みを編みたいときの2段目以降の編み方図に書いた1目ゴム編み・平編みの作り目は表から始まり表で終わるゴム編みの編み方でしたが、裏から初めて裏で終わるゴム編みを編みたいとき、2段目の最初の目は表目→浮き目と言う順番で編んで、最後は表目で終わります。
3段目は浮き目→表目の繰り返しで、最後は浮き目で終わります。
つまり、表目から始まるものの逆バージョンになるだけですね!
表目ではじまり裏目で終わる1目ゴム編みの2段目以降の編み方また、表から始まり裏で終わる1目ゴム編みを編みたいときも、2段目の初めの目は表目で編み、次の目は浮き目、表目→浮き目と繰り返していき、最後の目は浮き目で終わる、と言う風になります。
3段目は表目→浮き目の繰り返しで、最後の目は浮き目で終わります。
(でもこの2つの編み方は別に実用的じゃないかも。ゴム編みって表も裏も同じ編地だから、裏から始まり表で終わるゴム編みを裏返せばいいだけなので^^;)
これでゴム編みの作り目は怖くない!今回の日記は、なんだか人の褌で相撲を取るみたいな感じになってしまいましたが(汗)、とても参考になる動画でしたので紹介させてもらいました!
betibettin さん、こんなにわかりやすい動画をアップしてくださってどうもありがとうございました!(ここで言ってもご本人には伝わらないと思うけどw)
ちなみにこの指でかけるゴム編みの作り目はネイサンがダブルニッティングで使っている 2-colour alternating cast on と同じ方法なので、これを覚えるとそちらにも応用できますよ~!
そして!
この作り目のお話には続きがあって、この1目ゴム編みの作り目の編み方は、2目ゴム編みの作り目に応用することも可能なのです!!
私はむしろ、2目ゴム編みを使った作品を編むことが多いので、ちょっと手を加えるだけで1目ゴムから2目ゴムになる方法はとても重宝しています^^
こちらのほうは、betibettin さんが動画で解説なさっている方法と少しだけ違うので、(本当に少しだけですがw)次回は私のやり方をご紹介したいと思います!
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