北海道でのにんじんの育て方
北海道でのにんじんの育て方

北海道でのにんじんの育て方

記事内に商品プロモーションを含む場合があります スポンサーリンク こんにちは。たんぽぽ母ちゃんです。   北海道の道央地区で、趣味の家庭菜園をしています。   今回は北海道でのにんじんの育て方をご紹介します。 この記事の内容
  • 北海道でのにんじんの育て方
    • ①種まき時期
    • ②種まき前の準備
    • ③種まきのやり方
    • ④収穫までのお世話
    • ⑤収穫時期
    • ◯にんじんのプランター栽培
    • ◯にんじんの調理法
  • まとめ

北海道でのにんじんの育て方

栽培スケジュール
  • 5月上旬 土起こし、堆肥、石灰散布、元肥
  • 4月中旬〜7月上旬 種まき
  • 7月中旬〜収穫(品種による)
①種まき時期 にんじんは、北海道の場合は4月中旬頃から種まきを行えます。   7月上旬頃までは播種できます。   一般地では8月以降に秋まきも行えますが、北海道ではすぐに冬になってしまうので、8月以降の播種では成長できないうちに冬になってしまいます。   ◯にんじんの種類と栽培期間 にんじんは品種によって栽培期間が異なります。一般的な品種ごとの栽培期間は以下の通りです。  
  • 長根種(60〜70センチ)…約5ヶ月(140日)
  • 短根種(15〜20センチ)…約4ヶ月
  • …5寸人参…110〜130日
  • ミニ種…約2ヶ月
  • ベビーキャロット(細めの10センチ)…70日
  • …3寸人参(太め10センチ)…90日
スーパーに出回る一般的なにんじんは5寸人参3寸人参になり、栽培期間は3〜4ヶ月と長めです。 家庭菜園で5寸人参を育てるなら、5月上旬頃に撒いて、9月中に収穫、というのが育てやすいと思います。   ベビーキャロットであれば2、3ヶ月で収穫できるので、5月〜8月頃までに撒けば問題なく収穫できるでしょう。 ベビーキャロットは生のまま野菜スティックにしても美味しいので、初心者の方は栽培期間の短いベビーキャロット3寸人参から育ててみることをおすすめします。   ②種まき前の準備 ◯土の準備 種まきの2週間以上前に土を50センチほどの深さまで耕し、堆肥を入れます。植え付けの1週間前に、有機石灰、肥料を入れます。   1平方メートルあたりの目安
  • 堆肥は20ℓ
  • 有機石灰を3掴み(150g)
  • 元肥として化成肥料や鶏糞を2つかみ(100g)
未熟な堆肥や大きな石があると又根の原因となるため、細かいゴミを避けよく耕しておきましょう。 ◯畝を立てる にんじんは条撒きで種をまきます。   高さ10センチの畝を立て、条間は20センチほどあけます。   5寸・3寸人参の場合、株間は最終的に10センチベビーキャロットなら3~5センチほどになるように間引いていきます。   ◯種の準備 •人参のおすすめ品種 一般的な、時なし5寸人参(いつでも撒ける)の他、甘い人参がお好みならベターリッチ(栽培期間110日)がおすすめです。

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長さは20センチほどで太さもウィンナー状揃っているため、料理にも使いやすいです。   ミニ種なら、家庭菜園の狭いスペースでも密植可能なメロディーライン(栽培期間70日)がおすすめです。

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メロディーライン株間1〜2センチで栽培可能で、皮もむかずに生食でも美味しい品種です。   その他、人参にはさまざまな品種があるので、お好きなものを選びましょう。   ◯害虫対策に農薬の準備 我が家の畑にはネキリムシが良く出るので、毎年苦労しています。   ネキリムシは出たばかりの芽の根本を食害するので、人参を初めて栽培した年にはネキリムシによって人参が初期のうちに全滅…なんてこともありました。   種購入時には、こちらの殺虫剤も購入しておくことをおすすめします。

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土にパラパラと撒くだけなので、人参の芽が出る前から予防的に使用すると良いでしょう。   ただし、虫の出やすさは土の状態や畑にもよるので、一度はそのまま育ててみるのも良いと思います。 ③種まきのやり方
  1. 条間を20センチ空け、まき溝をつけます。
  2. 5ミリ~1センチ間隔でまき溝に種を撒いていきます。
  3. 5mmほどごく薄く土をかけ、上から軽く押さえます。(鎮圧)
  4. 不織布をべたがけします。
  5. 種が流れないように、じょうろで優しく水をやります。
  • 支柱を横にして、土に埋め込んでまき溝をつけると発芽が揃う。
  • にんじんの種子は好光性のため、覆土に種まき用土かバーミキュライトを使うと発芽しやすくなる。
  • 乾燥防止に不織布をべたがけしておく。(本葉が出揃うまで)
④収穫までのお世話 ◯水やり 発芽までは毎日水をやり、表面が乾かないようにしましょう。   本葉が出揃ったら、そこまで水やりは神経質にならなくて大丈夫です。   晴天が続く場合は、土が乾いたらたっぷり水をやりましょう。   ◯間引き 本葉が出揃ったら二回に分けて間引きを行います。
  1. 本葉3〜4枚の頃に3センチ間隔になるよう間引き
  2. 本葉5〜6枚の頃に6〜8センチ間隔に間引き
※ベビーキャロットの場合は株間は2〜3センチほどで良い場合もあるので、種袋を見て確認して下さい。   ◯追肥 2回の間引き後にはそれぞれ追肥を行います。   一平方メートル(1メートル×1メートル)あたり一握り(50g)ほどの肥料をばら撒き、土にしっかり混ぜ込みます。   中耕(株周りの土をほぐすこと)を兼ねて追肥を行うと良いでしょう。   以後、2週間に一回のペースで同量を追肥していきます。   追肥の際には株元にしっかり土を寄せてやります。   にんじんは首が土から出て日に当たると上部が黒っぽく緑化してしまいます。   緑化したものを食べても問題は無いですが、綺麗な人参を収穫するためには土寄せも忘れずに行うと良いでしょう。   ⑤収穫時期 人参は種類によって収穫時期が異なります。   種まきの時期を覚えておき、そこから種袋に記載された収穫時期を計算するようにします。   一般的な5寸人参であれば、種まきから4ヶ月後、葉がよく茂り、地上部の人参の首が4〜5センチほどに育っていれば収穫時期です。   収穫は葉をまとめて掴み、土から引き抜きましょう。 暖かい時期に収穫が遅れると、裂果の原因になるので注意しましょう。 ◯にんじんのプランター栽培 にんじんは、プランターでも栽培することは可能です。 人参は根が深く伸びていくので、なるべく深さのあるプランターを利用しましょう。   プランターでのにんじん栽培は、ミニ種がおすすめです。   長めの人参を収穫したいのであれば、袋栽培もおすすめです。   市販の培養土を袋ごとそのまま利用できるため、簡単に栽培できます。   その他、牛乳パックを縦に使ったミニ人参の牛乳パック栽培も面白いのでおすすめです。 ◯にんじんの調理法 にんじんは様々な料理に使いやすく、万能な食材ですね。   ベビーキャロットであれば、まずはそのままマヨネーズをつけて丸かじりしてみて下さい。   甘くてとっても美味しいですし、皮付きなので栄養素もしっかり摂ることができます。   料理のメインに使うのであれば、にんじんシリシリ(卵いため)がおすすめです。   千切りにした人参を油で炒め、醤油や麺つゆで味付けして卵を入れて炒めたものです。   油と卵とで炒めることでまろやかに食べやすくなり、大量の人参もパクパク食べられますよ。   我が家ではみんな大好きな人参メニューです。   その他、育てた人参が又根や虫食いがあったら、玉ねぎと人参で人参のポタージュにしてしまいましょう。 ポタージュなら、形を気にせずパクパク食べられますよ。

まとめ

人参は栽培期間が長いので管理が大変ですが、ミニ種なら比較的短い期間で育てられます。   採れたての人参は甘みも強く美味しいです。   また、有機栽培で育った美味しい人参は、側根(側面の根が出る点)もキレイに揃っているそうです。   ご自宅で人参を育てた際には、ぜひ側根の位置も確認してみて下さい。   また収穫期が暑い時期の場合は収穫が遅れると裂果してしまいますが、収穫期が寒い時期であれば実も裂果しにくくなります。   6〜7月頃に遅まきすれば、少しずつ収穫して土中に置いておくこともできますよ。   家庭菜園にも慣れてきたら、ぜひご家庭でにんじん栽培にチャレンジしてみて下さいね。 スポンサーリンク
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