干し柿の虫除け 虫がたかるのを防ぐ対策とハエが止まった時の消毒は?
干し柿の虫除け 虫がたかるのを防ぐ対策とハエが止まった時の消毒は?

干し柿の虫除け 虫がたかるのを防ぐ対策とハエが止まった時の消毒は?

干し柿を干していると虫がやってきます。

特にコバエが多いです。 イヤですよね。

虫が来るのは仕方ないけれど、虫がたかるのは避けたい。

干し柿の虫除け対策で効果的なのはどんな方法なのでしょうか? もしハエがとまった場合、消毒した方がいいのでしょうか?

今回は干し柿の虫対策についてお伝えしたいと思います。

 

check! ⇒ 柿・干し柿関係についての疑問一覧はこちらをご覧ください

目次
  1. 干し柿の虫除け対策
    1. 干し柿を虫除けネットでガードする
  2. 干し柿のネット以外の虫対策方法
    1. ニオイで誘導して虫除けする
    2. 干し柿に風を送って虫を避ける
    3. 寒くなってから干し柿を作る
  3. 干し柿にハエがたかったら消毒したほうがいい?
  4. 最後に

干し柿の虫除け対策

干し柿は屋外の風通しがいい所に干す事が多いです。 吊るされて風に揺られる干し柿は日本の秋の風景らしくて風情があります。

しかし…

干し柿の柿は皮をむいて干しますので、虫がやってきます。

特にコバエが。

果物ですから虫が来るのは当然ですが、やっぱりイヤです。 気分が悪いです。

そこで、干し柿を干している間の虫対策をいくつかご紹介したいと思います。

 

干し柿を虫除けネットでガードする

干している柿の虫除け対策として一番最初に思いつくのはネットです。 干し柿を防虫ネットで覆って干せば、虫がたかるのを防げます。

 

ネット柿を覆って虫除けをする場合は以下のやり方があります。

・干し柿を干しているスペースごと大きな防虫ネットで覆う

・干し柿ネットを使う(干している柿全体を覆う専用のカバー)

・柿を吊るさず2段、3段になっている干し野菜用ネットに並べて干す

・1個ずつ排水溝ネットで包んで干す

 

大きなシート状の防虫ネットでスペース全体を覆う場合、柿の四方をネットで覆って隙間を作らないように注意する必要があります。

洗濯ばさみや養生テープを使ってしっかり隙間を塞がないと虫が入ってきます。

そしてコバエと呼ばれるショウジョウバエが網の目をくぐって入ってこないように目が細かいネットを選んでください。 目の粗さが1mm以下の物を使うようにして下さいね。

 

しっかりネットで覆えば虫を防ぐ事ができますが、通気性が悪くなるというデメリットもあります。

特に干し野菜用ネットに並べると下側の網と柿が接触している部分が乾きにくいですので、定期的にひっくり返さないと上手くいきません。

通気性が悪くなると柿にカビが生えやすくなりますので、虫よけネットを使うなら柿を放ったらかしにせず、毎日様子を見て必要があればカビ対策をしましょう。

 

干し柿のネット以外の虫対策方法

ネットだと大掛かりになってしまう、カビが生えたら嫌だからネットを使いたくないという事もありますよね。

ネットで完全ガードするよりも効果は劣りますが、ネット以外の虫対策の方法もあります。 次はそれらの方法をご紹介しますね。

 

ニオイで誘導して虫除けする

いくら虫が嫌だからと言っても食べ物を干している所に殺虫剤を撒くことはできません。 ですので、ニオイで別の所に虫を誘導して、柿から遠ざけてみましょう。

小虫を他の場所に誘導して柿によってこないようにするにはコレ。

市販されている『コバエホイホイ』』とかを干し柿の近くに置いて、そっちに誘導するのです。

このコバエホイホイ、筆者は買った事があるのですが、とにかくおいしそうな強いニオイを発します。

なんか甘酢というか黒酢というか… 結構ニオイが強いです。 そのニオイでコバエを誘導して容器の中に誘い込んで殺すという虫除けです。

 

市販のコバエホイホイ以外にも、焼酎とめんつゆ、洗剤を混ぜたものを白い容器に入れて置いておいても同じような効果があります。

ただ、自作のめんつゆトラップは容器をひっくりかえしてこぼす事があります。 庭の土とかならいいのですが、ベランダとかにこぼすと後が面倒です。

 

干し柿に風を送って虫を避ける

風が強い所には虫が寄ってきません。

ですので、扇風機で柿に風を送り続ければ虫が近づけません。 風を送ると柿も乾きやすくなります。

これは柿を干している場所に扇風機を持ってこれるかにもよるのですが、こういう手段もあります。

 

寒くなってから干し柿を作る

一番楽な虫対策は、完全に寒くなってから干し柿を干す事です。

寒くなれば虫がいなくなります。

10月頃には柿が実り始めますが、10月だとまだ気温が高いので虫が飛び回っています。 この時期に柿を干すとその辺にいる虫が柿に集まってきます。

もっと寒くなると虫がほとんどいなくなりますから、寒くなってから作る事が一番簡単な虫対策となります。

干し柿は乾燥しやすさやカビ対策も考えると、日中の気温が10度位まで下がった頃に作る方がいいですよ。

寒くなる前に実った渋柿は、焼酎で渋抜きすれば食べる事が出来ますよ。

 

check! 渋柿を焼酎で渋抜きする時の度数や期間、やり方のポイントをご紹介!

 

 

干し柿にハエがたかったら消毒したほうがいい?

干し柿は昔から家庭で作られてきたものです。 柿に虫が多少とまっても、気にせず食べてきた歴史があります。

でも、干し柿にコバエが何匹もついているのを見てしまうと、なんだか気持ち悪くて食べられなくなりますよね。 一匹が一瞬止まっただけならいいのですが、たくさんたかっていたりすると…

どうしても気持ち悪ければ捨てるしかないです。

 

少しだけ止まっただけなら大抵はそのまま干し続けて食べても問題が起こらない事がほとんどです。

でも、気持ち的に消毒をしたい場合は、焼酎を含ませたガーゼやティッシュなどで柿の表面を拭いて殺菌して下さい。

ただし焼酎のアルコールは虫を呼びます。

消毒する事によって虫を呼ぶ事にもなりますので、しっかりネットなどで防虫するようにして下さいね。

 

最後に

干し柿の虫対策で一番楽なのは、虫がいなくなる位寒い時期に突入してから干し柿を干して、柿からちょっと離れたところにコバエホイホイを置いておく事です。

ネット作戦はとにかくカビと隙間に気を付けて下さい。

やっぱり虫は嫌ですから、やりやすい方法で追い払いましょう。

 

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