カーポートの屋根を延長するぞ!①木材でベースを作る
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カーポートの屋根を延長するぞ!①木材でベースを作る2023年7月2日 2025年6月14日
さぁ、今回はカーポートの屋根を50cm程延長した作業を紹介したいと思います。
でも、
台風の強風とか、積雪の重さ。考えてるの?
なんてコメントが聞こえてきそうですね。
作業完了から3年が経過していますが、台風の直撃こそは無いものの、台風接近(暴風警報発令)が数回。積雪が20cmを超えた事もありましたが、何ら問題は起きていませんよ✌
まいたけは心配性?なので、必要以上の強度を持たせて作っているつもりです。が、もし参考にされる場合は自己責任でお願いしますね👍
≪カーポート屋根延長 記事一覧≫👉①木材でベースを作る②イレクターで屋根の骨組みを作る③ハモニカーボで屋根を作る④雨樋を付ける
屋根がもうちょっと長ければいいのに
今回延長するカーポートは、2009年に設置した東洋エクステリア(現:LIXIL)の、
・メジャーポートⅡ Rタイプ を2つ組み合わせた、M合掌タイプ
となります。
では、なぜ屋根を延長する必要があるのか?
クルマの屋根としては全く問題ないのですが、郵便受けやインターホンに不便があります。
・郵便受けに挟むだけって事が多くあります。奥まで入れてくれないと、雨で濡れてしまいます。・来客者もインターホンで話す時は濡れてしまいます。
駐車スペース後方に設置した自転車置き場は、少し風があるだけで雨が当たってしまうんです。
せっかく車庫内に自転車置き場を設置したのに、雨で濡れてしまう。
あと50cm、欲を言えば100cm延長できれば完璧なのですが。。。
柱は必要か?
屋根の延長となると、いろいろな気象条件に耐えうる強度が必要になります。
・強風で飛ばされない・積雪で倒壊しない
これは絶対ですね。必要以上の強度を持たせたい。
あと、
・直射日光(紫外線)・雨
の影響は大きい。屋根材は紫外線に強く、耐候性のある素材、骨組みは、錆びてしまわないような素材をチョイスしなければならない。
あと、強度を持たせるなら、柱を追加しないといけないなと思い、ホームセンターで売られている、
このような自在プレート付きの束石を使用し柱を固定。束石は地面に埋めてやるのが無難かな?と考えていました。
でも、
柱が邪魔なんだけど
柱ばっかりで見た目悪くない?
なんて言われかねないので、
柱を追加せずに、屋根だけ延長したい。
そんな無理そうな条件を加えて、考察していきましょう。
既存の部分で力を受ける
柱を立てないと決めたので、延長する屋根にかかる力は全てカーポートで受ける事となります。
じゃあその荷重はどこで受けるかと言うと、
矢印の柱より手前側のカーポートの骨組み。
そこまでの長さは約95cm。
延長した屋根にかかる力は、この95cmの範囲で吸収してもらいます。そう考えると、延長できる屋根の長さは50cm~60cmくらいが無難ですかね?
全く根拠はありませんが・・・。
経験と勘、インスピレーション💦
とはいえ、カーポートの骨組みは、
アルミが🔲形状になって(中は空洞)、前後に伸びていますね。板厚は1mm程度。ここに延長する骨組みを直接固定するには心もとない。
この🔲を観察すると、左右で形状が違っていました。
片方は、
12mmの出っ張り。もう片方は、
1mm。
片方は12mmもあるので、木の下地を置いて固定する事が可能。もう一方は1mmしかないので、金折(L字金具)を取り付けて木の下地を配置します。
イメージとしては、
オレンジの線に木の下地(30mm×40mmの角材)を固定。その下地に、黄色線の屋根を延長する骨組みを固定する方法。
これで作製していく事に決定しました。
金折の固定
先ほど測定したカーポートの🔲の部材の片方は木材を乗せて固定出来ますが、片方は1mmの出っ張りしかありませんでしたね。1mmなんて無いに等しいので、幅広金折を購入しました。
板厚が3.3mmあるので、簡単には曲がりません。安くて薄い金折は手で簡単に曲げる事が出来てしまうので、今回のような用途に使うのであれば丈夫な金折を選ぶようにします。
今回下地として使う木材は、ホームセンターで購入した野縁として使われる、40mm×30mmの赤松材にしました。
長さは、2m・3m・4mが売られていましたが、コスパが一番良いのは4mですが、クルマに載せるのに3mが限界だったので3mにしました。
(写真の価格は2019年当時の価格で、現在は木材価格も高騰しているので今は1.5倍くらいの価格になります)
金折の取付位置を明確にする為、木材を10cmくらいにカットしたものを使ってネジで固定。
金折の先端?に強力両面テープを貼り付け。
この両面テープは、カーポートへの仮止めの役割なので、ねじ止めまでの数分間外れなければ良いので何でも構いません。ただ、今回の場合はカーポート側に1mmの出っ張りがあるので、厚さが1mm以上ある両面テープか、重ね貼りで出っ張り以上の厚さにします。
貼り付けるカーポート側の汚れを落とした上で、金折れを貼り付けます。
ここでポイントとなるのが、屋根を固定するパイプは赤枠のように配置されるので、木材の下面は矢印のカーポートの部材より奥まってしまわない位置にします。
両面テープをしっかりと貼りつけたら、金折がズレないようにビス2本を外して木材を外します。
これで金折の位置がバッチリと決まったので、シンワッシャーのドリルビス 4×19mmでガッチリ固定。
先端がドリルになっているビスなので下穴も必要なく、電動ドリルで正回転で回すだけで、穴開けとビス留めが同時にできますよ✌
そして固定完了。
同じ要領で、とりあえず6本分の金折れを固定しました。
なぜ全部ではなく6本分なのか?
このやり方で成立するのか?屋根の強度として問題ないか?
脳内会議でOKが出ていただけで、実際は分からなかったからです😅
この範囲を先に作り、延長する屋根の骨組みを固定し、問題無さそうなら全ての箇所を作製していきます。
木材の加工
金折れが固定出来たので、次は木材の加工をしていきます。
必要な木材の長さはメジャーで測るのが一般的ですが、レーザー距離計を使えば、超簡単に高精度の寸法が測れます。
金折の端にレーザー距離計を当てて、
測りたい先にレーザーを当てる。
これだけで、ミリ単位の距離が測れちゃいます。
測定値は667mmでしたが、1~2mm程度短めにしないと入らないので、今回は全箇所、測定値-2mmで木材をカットしました。
カットは電動工具のジグソーを使用。やっぱり電動は楽です。
カットしたら置いてみます。
おお!なかなかいい感じですね!
でも・・・ここが気になる。。
金折を使用しない側は、12mmの出っ張りがあったので、その上に木材を置いています。なので出っ張りの板厚1mm分、木材が上に上がっています。1mmくらい何ら問題ありません😅このままでも、屋根の延長パイプは取付できるんですが、当時のまいたけは何を思ったのでしょうね?この段差がどうしても許せなかったみたいです😅
カットする位置を書き込んで、
全ての箇所にこのような処理をしていました🤣おかげで、カーポートに設置してみると、
気持ちの良いくらいツラツラです。1mm程度の段差なら、実用上ここまでする必要は無いです。
さて、加工は終了しましたが、このままでは木材の存在感が大きすぎるのと、雨水が染みこんできた時に腐食してしまうので、カーポートと同色の黒に塗装します。
ホームセンターで、安いアクリル塗料の缶スプレーで塗装しました。直接風雨にさらされるわけでは無いので、安物のスプレーで問題無いとの判断です。
これで木材の加工は完了です👍
木材をカーポートに固定
さて6本分の木材が準備完了したので、カーポートに固定していきます。
設置場所に置いてみましたが、黒く塗ったので良い意味でどれが木材なのか分からないですね😅
木材1本あたり、4本のビスで固定していきます。ビスは木材の厚さが30mmなので、4×25mmのステンレストラスビスを使用しました。
カーポートの元々の出っ張りの上に置いた方は穴あけが必要なので、ステップドリルで4mmの穴を空けました。
カーポートの端の部分は、どうも水が染みて雨水が流れているみたいなので、腐食防止のためシリコンシーラントのブラックを流しておきました。
ビス締めの穴から水が入って腐食しないように、結構盛りましたよ。
あとは木が割れないように、3mmの下穴ドリルビットを使用してから、ビスで固定しました。
他の箇所はシリコンシーラントは使用せず、下穴を空けてビスで固定する作業だけなので簡単です。でも、カーポートの太い柱の脇は、ドリル本体が当たってしまいビスが届かない・・・。
そんな時は、延長ソケットを使えば問題ない!
そんなこんなで、6本分の固定が完了しました👍
黒く塗装したので全然目立ちません!いい感じです。
屋根の延長パイプを取り付け
先述の通り、強度に問題がないか?成立するのか?を確認する為に、延長用のパイプを取り付けます。
パイプの取付の詳細は次の記事で紹介するので、取り付け後の写真👇
この2本にぶら下がってみましたが(1本あたり約30kg)、特に心配になるような弱さは感じなかったので大丈夫でしょう👍
全ての箇所に取り付け!
強度的にも見た目的も合格なので、残りの部分も同様に取り付けていきます。
一心不乱に金折を固定し、(全24個)
木材の加工・塗装・取り付け!(全24本)
なかなか大変な作業だったけど、黒く塗装した事でカーポートの美観を損なうことなく(ゴチャゴチャ感は出たけど)、補強材を追加する事ができました!
次は、屋根を延長する為の骨組み(パイプ)を取り付ける作業を紹介していきます👍
≪カーポート屋根延長 記事一覧≫👉①木材でベースを作る②イレクターで屋根の骨組みを作る③ハモニカーボで屋根を作る④雨樋を付ける
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