欧州最大柔術大会銅の玉木宏、国際ブラジリアン柔術連盟に「黒帯へ追及、何年かに1回大会に」
玉木宏(2025年8月撮影)ポルトガルの首都リスボンで開催中の国際ブラジリアン柔術連盟(IBJJF)主催の、欧州最大の柔術大会「ヨーロピアン2026」に出場した、岡田准一(45=ARTA BJJ広尾)と玉木宏(46=同)が、IBJJFの取材に応じた動画が19日、同団体のインスタグラムで公開された。同団体は「日本の映画スターの岡田准一と玉木宏が、26年欧州選手権のマットに足を運び、忙しい中、時間を割いて競技に臨んだ。柔術がどのように人生の歩みから人々をつなぐかを見るのは素晴らしいことです」と2人を映画スターだと紹介した。
玉木は黒帯、茶帯に次ぐ熟練者に与えられる紫帯を持ち、16日に6人が出場するマスター4フェザー級に出場。初戦で、RIZINで戦うクレベル・コイケやホベルト・サトシ・ソウザが所属するボンサイ柔術所属の廣田信寿との日本人対決に臨んだ。両足で体幹を挟み込むクローズドガードで、下から廣田の左腕を取ると、そのまま手首を決め、手首固めで1分45秒で一本勝ち。準決勝では、最終的に銀メダルを獲得したバルシャスブ・ファルパジョ(47)にポイント0-10で敗れるも、銅メダルを獲得する快挙を成し遂げた。
玉木は「僕はボクシングを15年やってきて、ちょっと違うスポーツもやってみたいと思った時に柔術と出会った」とブラジリアン柔術との出会いについて語った。その上で「そこから、岡田君も言うように、俳優として使える部分もあるだろうし、柔術も極めてみたいなと思いながら、楽しくやっています。僕も、続けている中でチャレンジできる場所があるというのは、すごく良いと思うし、大きい大会を目指し、練習を続けることによって、さらに技術も高くなるかなと思うので、何年かに1回は目標を作ってトライしたいと思います」と、今後も国際大会に挑戦する意向を示した。
さらに「僕はまだ紫帯だし、もっと追及して、いつか黒帯になりたいのはある」と、マスター4黒帯ライトフェザー級(64キロ以下)1回戦に出場した岡田の持つ、最もランクの高い黒帯を目指す考えを示した。そして「年を重ねてもできるスポーツというのが1番、楽しいところ。健康的で楽しいスポーツだと、たくさんの人に知って欲しいと思ってやっています」とも語った。
動画の中で、玉木と並んで取材に応じた岡田が、自身が主人公の嵯峨愁二郎役、プロデューサー、アクションプランナーを兼ね、シーズン2の制作も決まったNetflixシリーズ「イクサガミ」をアピールした。玉木も同作に菊臣右京役で出演しており「(岡田と)一緒に出ていて、世界で、どこでも見られる作品も多くなっているので、名前からチェックしてもらえたら」と全世界に呼びかけた。