日比谷線の電車内で発火。自分のモバイルバッテリーが燃えた時の「正しい消火方法」と「NG行動」【東京消防庁・動画】
1月21日午前8時過ぎ、東京メトロ・日比谷線の電車内で、乗客の持ち物から火が出た。
報道各社によると、火が出た持ち物はモバイルバッテリーとみられるという。
自分が持っているモバイルバッテリーから出火した場合、どのように消火すればいいのか。
東京消防庁の発信をまとめた。
発火する様子東京消防庁のYouTube動画から発火する前の危険なサイン
東京消防庁は2025年12月4日、公式X(@Tokyo_Fire_D)で「【必見!! モバイルバッテリーの消火方法】 」と発信。
YouTubeに動画を公開し、「万が一に備え、消火方法を確認しましょう」と呼びかけた。
モバイルバッテリーのほか、スマートフォンやパソコンなどには「リチウムイオン電池」が使われている。
近年、この電池に起因する火災が急増しており、2024年は東京消防庁管内で106件も発生したという。
東京消防庁の動画によると、リチウムイオン電池が使われた製品が発火する際、①膨らんでいる・変形している②過去に落下させた③充電中や使用中に発熱することがあるーーといった「危険なサイン」がみられる。
Advertisement万が一出火した場合は、火煙が激しく噴射している時には近寄らず、火が収まってきたら消火行動に移ることが重要となる。
ペットボトルなどに入れた大量の水をかけると消火できるほか、消火器やエアゾール式簡易消火具などの「消火器具」も有効だという。
例えば、バッグの中に入れていたモバイルバッテリーに異常が見られた際は、すぐに体から離す。
可能であれば、燃えやすいものを周囲に置かないようにし、「バッグごと」水や消火器で消火しなければならない。
Advertisement「これはマジ必見」
一方、燃えたモバイルバッテリーは、消火後も非常に高温になっている。
同庁の実験では、400度を超える高温状態だったこともあり、消火後は確実に水没させることが重要だ。
つまり、そのまま放置することは「NG」となる。
同庁は、リチウムイオン電池が使われたモバイルバッテリーについて次の6点を呼びかけている。
①衝撃を与えない
②分解しない
③燃えやすいものがない場所で充電する
④指定の充電器を使う
⑤異常がある場合は使用をやめる
⑥熱がこもりやすい場所での使用は控える
この動画を身人たちからは、「水没させて冷却は初耳でした」「これは見ておく必要がある」「マジで必見」「あんなに燃えるのにビックリです…」といった声が寄せられていた。
【動画】モバイルバッテリーの正しい消火方法。東京消防庁の実験動画がこれだ
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