JIS B 0209-1:2001 一般用メートルねじ―公差―第1部:原則及び基礎データ
この規格ページの目次
- JISB0209-1 規格全文情報
- まえがき
- 一般用メートルねじ−公差−第1部 : 原則及び基礎データ
- JIS B 0209-1:2001の引用国際規格 ISO 一覧
- JIS B 0209-1:2001の国際規格 ICS 分類一覧
- JIS B 0209-1:2001の関連規格と引用規格一覧
JIS B 0209-1:2001 規格概要
この規格 B0209-1は、JIS B 0205-2による一般用メートルねじ(M)に対する公差方法について規定。公差方式は,JIS B 0205-1に規定する基準山形に関係する。
JISB0209-1 規格全文情報
規格番号JIS B0209-1 規格名称一般用メートルねじ―公差―第1部 : 原則及び基礎データ規格名称英語訳ISO general purpose metric screw threads -- Tolerances -- Part 1:Principles and basic data制定年月日2001年12月20日最新改正日2016年10月20日JIS 閲覧‐ 対応国際規格ISO
ISO 965-1:1998(IDT)国際規格分類ICS
21.040.10主務大臣経済産業JISハンドブックねじ I 2020, ねじ II 2020改訂:履歴2001-12-20 制定日, 2007-04-20 確認日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認ページJIS B 0209-1:2001 PDF [17]B 0209-1 : 2001 (ISO 965-1 : 1998)まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,日本ねじ研究協会 (JFRI) /財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。 これによって,JIS B 0209 : 1997, JIS B 0211 : 1997及びJIS B 0215 : 1982は廃止され,JIS B 0209のこの部,第2部及び第3部に置き換えられる。 制定に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 965-1 : 1998 (ISO general purposemetric screw threads−Tolerances−Part 1 : Principles and basic data) を基礎として用いた。 JIS B 0209の規格群には,次に示す部編成がある。 JIS B 0209-1 第1部 : 原則及び基礎データ JIS B 0209-2 第2部 : 一般用おねじ及びめねじの許容限界寸法−中(はめあい区分) JIS B 0209-3 第3部 : 構造体用ねじの寸法許容差 JIS B 0209-4 第4部 : めっき後に公差位置H又はGにねじ立てをしためねじと組み合わせる溶融亜 鉛めっき付きおねじの許容限界寸法 JIS B 0209-5 第5部 : めっき前に公差位置hの最大寸法をもつ溶融亜鉛めっき付きおねじと組み合わ せるめねじの許容限界寸法(pdf 一覧ページ番号 )
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日本工業規格(日本産業規格) JIS B 0209-1 : 2001 (ISO 965-1 : 1998)一般用メートルねじ−公差−第1部 : 原則及び基礎データ
ISO general purpose metric screw threads−Tolerances− Part 1 : Principles and basic data
序文 この規格は,1998年に第3版として発行されたISO 965-1, ISO general-purpose metric screw threads−Tolerances−Part 1 : Principles and basic dataを翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。1. 適用範囲 この規格は,JIS B 0205-2による一般用メートルねじ (M) に対する公差方式について規定する。 この公差方式は,JIS B 0205-1に規定する基準山形に関係する。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD (修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO 965-1 : 1998 ISO general-purpose metric screw threads−Tolerances−Part 1 : Principles and basic data (IDT)2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これら引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0101 ねじ用語 備考 ISO 5408 : 1983 Cylindrical screw threads−Vocabularyからの引用事項は,この規格の該当事 項と同等である。 JIS B 0205-1 一般用メートルねじ−第1部 : 基準山形 備考 ISO 68-1 : 1998 ISO general purpose screw threads−Basic profile−Part 1 : Metric screw threads が,この規格と一致している。 JIS B 0205-2 一般用メートルねじ−第2部 : 全体系 備考 ISO 261 : 1998 ISO general purpose metric screw threads−General planが,この規格と一致して いる。 JIS B 0205-3 一般用メートルねじ−第3部 : ねじ部品用に選択したサイズ 備考 ISO 262 : 1998 ISO general purpose metric screw threads−Selected sizes for screws, bolts and nutsが,この規格と一致している。 JIS B 0205-4 一般用メートルねじ−第4部 : 基準寸法――――― [JIS B 0209-1 pdf 2] ―――――
2B 0209-1 : 2001 (ISO 965-1 : 1998) 備考 ISO 724 : 1993 ISO general-purpose metric screw threads−Basic dimensionsが,この規格と一致 している。 JIS B 0209-2 一般用メートルねじ−公差−第2部 : 一般用おねじ及びめねじの許容限界寸法−中(は めあい区分) 備考 ISO 965-2 : 1998 ISO general purpose metric screw threads−Tolerances−Part 2 : Limits of sizes for general purpose external and internal screw threads−Medium qualityが,この規格と一致 している。 JIS B 0209-3 一般用メートルねじ−公差−第3部 : 構造体用ねじの寸法許容差 備考 ISO 965-3 : 1998 ISO general purpose metric screw threads−Tolerances−Part 3 : Deviations for constructional screw threadsが,この規格と一致している。 JIS B 0251 メートルねじ用限界ゲージ 備考 ISO 1502 : 1996 ISO general-purpose metric screw threads−Gauges and gaugingからの引用事項 は,この規格の該当事項と同等である。 JIS B 1051 炭素鋼及び合金鋼製締結用部品の機械的性質−第1部 : ボルト,ねじ及び植込みボルト 備考 ISO 898-1 : 1999 Mechanical properties of fasteners made of carbon steel and alloy steel−Part 1 : Bolts, screws and studsが,この規格と一致している。3. 定義及び記号3.1 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 0101による。3.2 記号 この規格で用いる記号は,次による。 記号 意味 D めねじ谷の径の基準寸法 D1 めねじ内径の基準寸法 D2 めねじ有効径の基準寸法 d おねじ外径の基準寸法 d1 おねじ谷の径の基準寸法 d2 おねじ有効径の基準寸法 d3 おねじ谷の径 P ピッチ Ph リード H とがり山の高さ S はめあい長さ“短い”の呼び方 N はめあい長さ“並”の呼び方 L はめあい長さ“長い”の呼び方 T 公差 TD1, TD2 D1, D2, d, d2に対する公差 Td, Td2 ei, EI 下の寸法許容差(図1参照) es, ES 上の寸法許容差(図1参照) R おねじ谷底丸みの半径 C おねじ谷底の切取り高さ――――― [JIS B 0209-1 pdf 3] ―――――
3 B 0209-1 : 2001 (ISO 965-1 : 1998) 図1 基準線(基準寸法)に対する公差域の位置4. 公差方式の構成 公差方式は,公差グレード及び公差位置,並びに公差域クラスの選択によって構成する。公差方式を,次のように規定する。a) ねじの四つの各直径に対する公差グレード系列を,次に示す。 公差グレード D1 4,5,6,7,8 d 4,6,8 D2 4,5,6,7,8 d2 3,4,5,6,7,8,9 必要なはめあい区分とはめあい長さ区分による有効径及び山の頂の直径(めねじ内径及びおねじ外 径)に対する公差グレード及び公差グレードの組合せの詳細は,優先順位を付けて12.に示す。b) 公差位置の系列を,次に示す。 − めねじに対して,G及びH − おねじに対して,e,f,g及びh 規定した公差位置は,通常の皮膜厚さの要求及びねじ込みやすさの要求に対応している。c) 公差域クラス(公差グレードと公差位置との組合せ)は,はめあい長さ“短い”S,“並”N及び“長 い”Lの三つの区分と,普通に使われるはめあい区分の“精”,“中”及び“粗”との組合せに対して 与える。 普通のおねじ及びめねじ用の公差域クラスは,更に,それらの中から選択する。 12.に規定する以外の公差域クラスは,推奨できないものであり,特別の場合だけに用いる。5. 呼び方5.1 一般事項 ねじの呼び方は,ねじの種類及びサイズ並びにねじの公差域クラスから成り,必要な場合には更に,個別の項目を続ける。5.2 一条ねじの呼び方 JIS B 0205-1,JIS B 0205-2,JIS B 0205-3,JIS B 0205-4,JIS B 0209-2及びJIS B0209-3による一般用メートルねじ規格の要求を満たすねじは,文字“M”に続けて,記号“×”で区切った呼び径及びピッチの値(ミリメートルで表す。)によって示す。 例 M8×1.25 JIS B 0205-2に載っている並目ねじに関して,ピッチは省略してもよい。――――― [JIS B 0209-1 pdf 4] ―――――
4B 0209-1 : 2001 (ISO 965-1 : 1998) 例 M8 公差域クラスは,有効径に対する公差域クラスに続けて,山の頂の直径に対する公差域クラスで表す。 各公差域クラスの呼び方は,次による。 − 公差グレードを表す数字 − めねじには大文字,おねじには小文字による公差位置を表す文字 有効径と山の頂の直径との二つの公差域クラスの呼び方が同じ場合には,表示を繰り返す必要はない。 例 おねじ めねじ ねじ部品どうしの組合せは,めねじの公差域クラスに続けて,おねじの公差域クラスを斜線で区切って表す。 例 M6-6H/6g M20×2-6H/5g6g 公差域クラスが示されていない場合には,次に示す公差域クラスをもつはめあい区分“中”が規定されていることを意味する。 めねじ − M1.4以下のねじに対して,5H − M1.6以上のねじに対して,6H 備考 公差グレード4を一つだけ規定しているピッチP=0.2mmのねじを除く(表3及び表5を参照)。 おねじ − M1.4以下のねじに対して,6h − M1.6以上のねじに対して,6g はめあい長さ“短い”S及び“長い”Lの表示は,公差域クラスの表示の後にダッシュで区切って追加する。 例 20×2-5H-S M6-7H/7g6g-L はめあい長さが示されていない場合には,はめあい長さは,“並”Nが規定されることを意味する。――――― [JIS B 0209-1 pdf 5] ―――――
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JIS B 0209-1:2001の国際規格 ICS 分類一覧
- 21 : 一般的に使用される機械的システム及び構成要素 > 21.040 : ねじ山 > 21.040.10 : メートルねじ山