「ベルトレンチ」の使い方~配管に傷をつけないで取り付ける方法~
「ベルトレンチ」の使い方~配管に傷をつけないで取り付ける方法~

「ベルトレンチ」の使い方~配管に傷をつけないで取り付ける方法~

目次

「ベルトレレンチ」とは?

「ベルトレンチ」とは 配管を締め付けて回すことのできる「配管に優しいパイプレンチ」です。

巻きつけるストラップ部分の長さが自由に変えられるため、様々な太さのモノを回すことができます

【種類】どのような種類があるのか?

ベルトレンチは「ヒモの部分の素材の違い」によって特徴が違います。

素材には3つの種類があります。

~ベルトレンチの種類~「ゴムの素材」のストラップ・「布のヒモ」のストラップ・「チェーンの素材」のストラップ

↑写真:左から「ゴム」、「ヒモ」、「チェーン」素材を比較

「ゴムの素材」のストラップについて

おすすめは「ゴム」のストラップです。

「ゴムの素材」だと滑りにくく、とても使いやすいです。ゴムの耐久性も高く、過度な力を加えなければ長持ちします。

もし、ゴムが切れてしまっても比較的価格も安いため、すぐに買い換えることができます。

最初に使用する場合はこちらのゴムタイプがオススメです。

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↑こちらの製品は回す時にロックで固定されるため滑りにくいです。

「布のヒモ」のストラップについて

「ヒモの素材」だと滑りやすく使いにくいです。

メリットは「ゴムよりも強い力を加えることができること」です。ですが、力を入れすぎるとヒモの根本の部分がちぎれます。

「チェーンの素材」のストラップ

「チェーンの素材」強力です。ですが、配管を少し傷つけてしまいます。。

これを使うのであれば、更に強力な「パイプレンチ」を使用したほうがオススメです!(傷はつきますが最終手段です。。。)

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↑写真:金属製のパイプレンチ

【用途】どのような用途で使うのか?

ベルトレンチの汎用性は非常に高いです。主な用途は下記の通りです。

~主な使用場面~・塩ビ配管のユニオンの取り外し(業務用やDIY用)・瓶のフタが固くて開かない時(ご家庭用)

「業務用」での用途

業務用の用途としては「水道配管の組み立て」に使います。

水道配管には「ねじ込み配管」や「ユニオンのついたバルブ」など、回して取り付ける部品が多くあります。

これを手で回して組み立てるとキツくしめることができず、水漏れの原因になります。

そんな時、配管に傷をつけずにしっかりと取り付けるために使用するのが「ベルトレンチ」です。↑写真:ユニオンつきのボールバルブ

「家庭用」での用途

瓶のフタがカチカチに固まって開かなくなった時に使えます。

一般的な対処方法としては「力いっぱい回してみる」,「ゴム手袋をして回してみる」,「瓶を温めてみる」などがあります。

それでもダメな時には「ベルトレンチ」の出番です。ベルトレンチなら蓋に傷をつけずに、テコの原理でしっかりと力をかけることができます!

【使い方】どのように使用するのか?

ベルトレンチの使い方は簡単です。「4つのステップ」でOK!!

~ベルトレの使い方~ストラップを配管に巻きつける。ストラップをベルトレンチ本体に固定する。③矢印の方向に回す。④黒いストッパーを外してストラップを取る。

①ストラップを配管に巻きつける。

「ゴム」や「ヒモ」や「チェーン」などのストラップを配管まきつけます。

↑写真:配管にストラップを巻きつけた様子

ストラップをベルトレンチ本体に固定する。

ベルトレンチの本体の中心に空いてる溝にストラップを通します。

↑写真:ストラップをベルトレンチ本体に通した様子

③矢印の方向に回す。

ベルトレンチを矢印の方向に回します。回すと黒い爪の部分が押されて、自然にロックがかかります。

↑写真:ベルトレンチを下向きの矢印方向に回す様子

④黒いストッパーを外してストラップを取る。

締め付けが終わったら、黒い爪の部分を開くとストラップが外れます。使用方法はこれだけです!

↑写真:指の先の黒い爪を押し上げてストラップを外す様子

まとめ

「ゴムのベルトレンチ」は対象物に傷をつけずに力いっぱい回したい時の必需品です。

また、巻きつけられる太さのものなら対応できるため、対象物の太さに対しての許容範囲も広いです。

これは、現場にあると間違いなく便利なツールの1つです。

もっと強力でガチガチの鉄管などを回す時はベルトレンチでは力が弱いので、「金属製のパイプレンチ」でガッツリ対応したほうが良いです。(※パイプレンチの場合は対象物に合うサイズを選ばないと使えませんのでご注意ください。)

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