かっこいいジャズピアノ。定番の人気曲から隠れた名曲まで
かっこいいジャズピアノ。定番の人気曲から隠れた名曲まで

かっこいいジャズピアノ。定番の人気曲から隠れた名曲まで

かっこいいジャズピアノ。定番の人気曲から隠れた名曲までfavorite_border最終更新:2025/8/9かっこいいジャズピアノ。定番の人気曲から隠れた名曲まで
  • 音楽ライターKOH-1レコードショップ勤務時代より副業で音楽ライターを開始、音楽雑誌やディスクガイド本、ムック本にwebメディアなどへの寄稿を18年以上担当。ライターとしては洋楽が主戦場ですが、音楽リスナーとしては35年以上「好きなものが好き」をモットーに好奇心を忘れないことを常に心がけています。バンド活動歴あり、作詞作曲を担当するベーシストという立ち位置でした。演奏経験のある楽器はベース、ギター、ピアノ。40代半ばから英語の勉強を開始、現在も継続中です。

ジャズと一口に言っても無数のサブジャンルが存在しますし、どの楽器が主役となるかでサウンド自体が変わるのもおもしろいですよね。

文字通りピアノが主体となる「ジャズピアノ」は、日本でも特に人気の高いジャズミュージックです。

誰でも一度は耳にしたことがある名曲も多いですし、ジャズ初心者で最初にピアノトリオのアルバムから聴き始めたという方も多いのではないでしょうか。

今回の記事ではそんなジャズピアノの中でも、アップテンポでクールかつかっこいいピアノが楽しめる名曲を中心として、近年のジャズも含めて時代を問わず集めてみました。

日ごろは叙情的でスローなジャズピアノばかり聴いている、という方もこの機会に要チェック!

かっこいいジャズピアノ。定番の人気曲から隠れた名曲まで(1〜10)

Dusty McNuggetBrad MehldauDusty McNugget

1993年活動を開始したアメリカのジャズミュージシャン、ブラッド・メルドーさん。

彼が2002年にリリースした『Largo』に収録した『Dusty Mcnugget』は、細かいドラムをバックにかけめぐるピアノの美しい旋律がたまりません。

特に後半のアドリブがかっこよく、リズムをうまく崩しながら流れるように奏でる彼の演奏には、思わず聞き惚れちゃいます!

全体を通してかなり聴きやすい曲なので、ジャズ初心者にもオススメですよ!

expand_lessランキングを上げるexpand_more下げるユウキ問題を報告するCleopatra’s DreamBud PowellCleopatra’s Dream

ジャズピアニストのバド・パウエルさんが1959年にリリースした『Cleopatra’s Dream』。

この曲は『クレオパトラの夢』という邦題がつけられており、その怪しげな雰囲気と迫力がたまらないんですよ!

Cフラットメジャースケールというフラット記号が7つもつく調で演奏されており、メインのフレーズも八分の裏から入る独特のリズム。

その常人では思いつかないような感性で展開されるメロディーが聴いていてクセになっちゃうんです!

特に日本での人気が高いこの曲。

ジャズ喫茶などに入った時はこの曲が流れていないか耳をすませてみてはいかがでしょうか?

expand_lessランキングを上げるexpand_more下げるユウキ問題を報告するSplittin’Ray BryantRay Bryant – Splittin’

レイ・ブライアントさんは、アメリカのジャズ・ピアニストで作曲家としても知られています。

彼の『Splittin’』は、1957年リリースされたアルバム『Ray Bryant Trio』に収録されていて、その弾むようなタッチが魅力の1曲です。

この歌は途中でスリリングな演奏が楽しめるのですが、その雰囲気は同じくピアニストのバド・パウエルさんの影響を感じられます。

しっかりと強弱をつけてソウルフルに演奏している姿は、観ていると引き込まれますよ!

expand_lessランキングを上げるexpand_more下げるユウキ問題を報告するPatternsAhmad Jamal TrioPatterns

アーマッド・ジャマル・トリオの『Patterns』。

1970年にリリースされたアルバム『The Awakening』に収録された隠れた名曲です。

アーマッド・ジャマルさんの演奏は休符の使い方が絶妙。

この曲でも全体にわたって細かい休符がちりばめられており、フレーズが非常に印象的に仕上がっています。

ジャズの発展にとても大きな影響を与えたという彼の演奏は、ジャズの歴史書などの読み物を片手に聴くのもいいかもしれませんね。

expand_lessランキングを上げるexpand_more下げるユウキ問題を報告するRise And ShineRobert GlasperRobert Glasper – Rise And Shine

アメリカのジャズピアニスト、ロバート・グラスパーさんはR&Bやヒップホップなどを取り入れた幅広い音楽性が魅力。

その中でも『Rise And Shine』は、非常に独創的なリズムが魅力の1曲なんです。

特に左手のフレーズが独特で、付点四分音符とシンコペーションを上手く使ったフレーズは、全く聴いたことのない音楽体験をあなたにもたらしてくれますよ。

ベース音が変拍子の中で怪しく動き回るパッセージも非常に印象的です!

expand_lessランキングを上げるexpand_more下げるユウキ問題を報告するBoogabluesGerald ClaytonGerald Clayton – Boogablues

オランダ生まれで現在はアメリカを拠点とした活躍するジェラルド・クレイトンさんは、2000年代後半以降の新世代ジャズシーンにおいて注目を集めるジャズピアニストです。

音楽一家で育った彼はジャズにとどまらない音楽性を武器として、現行ジャズの革新的なプレイヤーである彼のディスコグラフィの中でも、今回は記念すべきソロデビュー作『Two-Shade』に収録されている『Boogablues』を紹介します。

当時20代半ばだったジェラルドさんの若々しくも才気あふれる、弾けるようなピアノはテクニカルな面を強調するよりもバンドアンサンブルや全体的なグルーヴを重視したようなスタイルで、滑らかで上品なメロディと緩急自在のクールなプレイはピアノトリオがお好きであれば間違いなくはまるはず!

expand_lessランキングを上げるexpand_more下げるKOH-1問題を報告するTuesday WonderlandEsbjörn Svensson TrioTuesday Wonderland

スウェーデン出身のジャズピアノトリオ、イー・エス・ティー。

正式名称は、Esbjörn Svensson Trioですが略して呼ぶことが多いですね。

そんな彼らが2006年にリリースしたアルバム、『Tuesday Wonderland』のタイトル曲は美しいピアノアレンジが聴きどころ。

特に後半に向けて電子音などが混ざってきて非常にカオスな雰囲気になりますが、その聴いたことのないようなサウンドがやみつきになりますよ!

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