原口一博氏が激怒「ハイジャックです」公明斉藤代表の会見の言葉が「真実なら立憲への降伏勧告」
原口一博氏(2013年撮影)立憲民主党の原口一博衆院議員が16日、自身のX(旧ツイッター)を更新。同党が衆院選に向けて、公明党との新党結成をめぐって、同日早朝に行った生配信をアーカイブで公開した上で反発した。
昨日15日午後に行われた両院議員総会の内容を明かした。「みんな中身も分からず、野田佳彦さんに白紙委任してました。その後、事務局から20日までに立憲民主党に離党届を出せと。新党に入党届を出すようにと。しかし、入党届を出すかどうかは自由である。一体なんですかこれ? 中身も分からずやっていたんで」と投げかけた。
そして「合併じゃないみたい」とした上で、党首会談後に行った公明党の斉藤鉄夫代表の発言を引用。斉藤氏は会見で「中道改革の軸となるには大きな旗が必要でございます。旗として5つの旗を掲げました」「集まった人は、もう立憲の人ではありません」「公明党が掲げた5つの旗の下に集ってきた人です」などと語っている。
原口氏は「『中道』っていうのは公明党の政党なんですね」と語り「『ゆうこく連合』をつくって政党化を目指してるんですね。20日までに政党化しないといけないんですよ」と明かした。さらに「衝撃的です。斉藤鉄夫氏のこの言葉が真実ならこれは合併ですらなく、立憲民主党への降伏勧告です。ハイジャックです」と主張。さらに「アイデンティティーの剥奪です」と続けた。
立憲民主党の野田佳彦代表、公明党の斉藤氏は15日、国会内で会談し、新党結成で合意した。2月8日投開票を軸に実施が見込まれる衆院選をにらみ選挙協力し、保守色を強める高市政権に対抗する。公明は全小選挙区から撤退し、小選挙区で立民出身の候補者を支える。公明出身候補は比例代表名簿で順位を上位に優遇する。党名は「中道改革連合」とする方向で調整に入った。16日中に発表する方針。
高市首相が衆院解散に踏み切った場合、日程は最短で「1月27日公示、2月8日投開票」となり、「2月3日公示、15日投開票」も有力視されている。