ミシンの縫い方|縫い目の種類や用途一覧も【基本の縫い方・まつり縫い】
ミシンの縫い方|縫い目の種類や用途一覧も【基本の縫い方・まつり縫い】

ミシンの縫い方|縫い目の種類や用途一覧も【基本の縫い方・まつり縫い】

ミシンの縫い方|縫い目の種類や用途一覧も【基本の縫い方・まつり縫い】

ミシンにはさまざまな縫い方や縫い目があります。本記事では、ミシンの縫い目の種類と用途を一覧にして詳しく解説します。きれいに縫うコツや基本のやり方も解説するので、初心者の方も必見です。「縫いたいものがあるけれど縫い方がわからない」という方は参考にしてください。

2025/04/01 更新

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編集部おすすめの記事 目次
  • 初心者さん必見!ミシンの基本の縫い方
  • ①ミシンの基本の縫い方【事前準備】
  • ②ミシンの基本の縫い方【縫い始め】
  • 用途一覧!縫い目の種類を紹介
  • Q&A|きれいに縫えない…よくあるお悩みと縫い方のコツ!
  • よくある質問|直線の縫い目の解き方は?
  • 洋裁用語を覚えよう!
  • こちらもおすすめ!初心者にやさしいミシンを手に入れよう
  • ミシンの縫い方をマスターして素敵な作品を作ろう!
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初心者さん必見!ミシンの基本の縫い方

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ミシンが欲しいと考えている人の中には、「家庭科の授業の時以来だから使い方なんて覚えていない…」と不安な方も多いのではないでしょうか。ミシンに限らず、機械の操作を覚えるのはなかなか難しいものです。

 

また、なんとなく使っていて合っているのか心配な方や、使い方に自信が持てないと嫌になってだんだんミシンを使わなくなる原因にもなり、「機能を使いこなしきれていないかも」と不安になる方もいます。

 

この記事ではミシンの基本の使い方に加えて、「ミシンの縫い目にはどんなものがあるのか」「きれいに縫うコツ」など、ミシンの縫い方や縫い目の種類・用途を一覧にして詳しく解説します。ミシンを買う前にどんな風に使うのか知っておきたい方も、ぜひ参考にしてください。

今すぐ見る!用途一覧!縫い目の種類を紹介

①ミシンの基本の縫い方【事前準備】

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ミシンの使い方や操作方法は機種ごとに異なりますが、おおまかな流れはどんなミシンでも同じです。慣れてくると手順を飛ばしがちですが、きれいに縫うためには基本が大切です。ミシンの使い方は慣れている人も、もう一度おさらいしてください。

 

【目次】

生地の厚さに合った針を用意

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薄い布に太い針を使うと見栄えが悪くなるデメリットがあります。反対に、厚い生地に細い針では針が貫通できないことも。ミシンを使う前に、布の厚さに適した針を用意しましょう。

 

布の厚さ 針の号数 薄地 針9〜11号 普通 針11〜14号 厚地 針16号 生地に合ったミシン糸を用意

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基本的には布に合わせた色の方が見栄えがよくなります。ただし、デザインによってはあえて違う色の糸を使って個性をだせるので、作品に合わせて糸の色を選びましょう。慣れてきたら複数の色を使うのも遊び心がありますよ。

 

布の厚さによって適した針の太さ、糸の太さなどが変わります。生地にあわせてそれぞれ選びましょう。ミシン糸は番号が大きくなるほど糸が細いです。

 

布の厚さ ミシン針 ミシン糸 薄手 9号 90番 普通生地 11号 60番 厚地 14号~ 30番 縫う前に!糸掛けチェックが大事

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縫うためにはまず糸のセットから始めます。上糸をかける前に、先にボビンに下糸を巻きましょう。故障の原因になるため、ボビンは必ずミシンに適合したものを使ってください。糸を巻き終わったら下糸の釜にセットします。糸の向きに注意して、しっかり溝に引っ掛けてください。

 

また、上糸をセットする時は説明書の手順通りに行いましょう。慣れているとなんとなくでかけてしまいがちですが、糸のセットは間違えるときれいに縫えない原因になります。定期的にやり方を確認しましょう。

「押さえ」を下ろすのを忘れずに

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ミシンで縫う前に、押さえをきちんと下ろしたか必ず確認しましょう。押さえの下ろし忘れは、初心者がやりがちなうっかりミスとして多く挙げられています。慣れてきても手順のひとつひとつを確認する癖をつけるのが大切です。

②ミシンの基本の縫い方【縫い始め】

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ここからは縫い始めの手順について説明します。さらに、うまく縫えないときのコツについても解説するのでぜひ参考にしてください。

 

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本番前に試し縫いをしよう

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本番用の布で縫う前に本番用と同じ布で試し縫いをしましょう。糸がきちんとセットされているか・糸調子は合っているかなどを確認してください。もし糸調子が合っていなかったり、下糸がぐちゃぐちゃになってしまったりしてきれいに縫えなかった場合は、もう一度糸のセットを見直してください。

 

試し縫いは面倒ですが、本番用の布でいきなり縫って失敗してしまったら糸を解くのも大変で余計面倒です。特に、はじめて扱う布の場合は必ず試し縫いをすることをおすすめします。

返し縫いで強度を上げよう

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縫い始める時は、強度を上げるために返し縫いをするのが基本です。返し縫いとは3〜4針ほど縫い目を重ねて解けないようにすること。端を返し縫いしないと、布を引っ張った時に糸がほどけてしまうので、必ず行いましょう。

 

また、基本的にミシンには返し縫いのボタンかレバーがあります。縫い始めから1cmほどのところで針を止め、返し縫いのボタンやレバーを押すと縫う方向が逆になり、返し縫いができます。

 

ミシンに「止め縫い」がある場合は、そちらを使ってもOKです。縫い目を重ねるのではなく、手縫いの玉留めのようにその場で針を何回か刺してコブを作ります。縫い目を重ねたくないときに便利です。

縫い終わりにも返し縫いする

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縫い始めと同じく、縫い終わりにも必ず返し縫いまたは止め縫いを行います。作品の強度を上げるために必要な返し縫いですが、たくさん縫っていると毎回の返し縫いが面倒に感じることも。ミシンの中には自動で返し縫いをするミシンもあるので、手間を省きたい人は購入を検討しましょう。

縫い終わったら糸切りをしよう

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縫い終わりも返し縫いをしたら糸を切ります。自動糸切り機能があるミシンならボタンを押すだけでOKです。さらに作品の強度を上げたい場合は糸を長めに切っておき、手縫い針に通して玉留めするとより丈夫になります。

 

以上がミシンの縫い方のおおまかな流れです。説明した手順が動画でわかりやすく見られるので、こちらも確認してください。

 

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用途一覧!縫い目の種類を紹介

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ミシンには少なくても10種類前後、多い機種になると数百種類もの縫い目が搭載されています。ミシンの縫い目には一体どんなものがあるのでしょうか。初心者が押さえておくべき「実用縫い」と呼ばれる基本の縫い目を紹介します。

 

【目次】

基本の直線縫い

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ミシンで1番使われるのが直線縫いです。しかし、同じ直線縫いにも中基線と左基線の2種類があることをご存知でしょうか。針が落ちる針穴の中心に針が落ちるのを中基線、左に落ちるのを左基線といいます。中基線は布が針穴に巻き込まれにくいため、薄地を縫う時に適している縫い方です。

端の処理に!ジグザグ縫い・裁ち目かがり

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ジグザグ縫いと裁ち目かがりは、どちらも布の端のほつれを防ぐために使われる縫い目です。どちらも同じ役割ですが、裁ち目かがりの方が直線が入るためより丈夫になります。また、ほつれ防止以外にも、カラフルな糸を使ってデザインの一部として使われる場合も。

 

洋服をたくさん縫いたい、よりきれいでスピーディーに縫いたい場合は、かがり縫い専用ミシンであるロックミシンの購入も検討しましょう。

 

※音が出ます

 

慣れたら挑戦!ボタンホール

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洋服を縫う人にとっては必須のボタンホール。ボタンホールには何種類かあり、長方形のスクエア形・端が丸いネムリ穴・端に丸がついたハトメ穴などがあります。安価なミシンには基本のスクエア形しか搭載されていない場合もあり、ミシンにより仕上がりの美しさも変わります。洋服のクオリティにこだわる方はボタンホールの種類もチェックしましょう。

 

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裾上げに必須!まつり縫い

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まつり縫いはズボンやスカートの裾をあげる時に、表に縫い目を出したくない時に使われる縫い目です。手縫いでやるとかなり時間がかかってしまいますが、ミシンだと楽にできます。ただし、手縫いの場合とは布の折り方が違います。説明書やネットでよく確認し、別布で練習してから縫うのがおすすめです。

 

また、機種によってまつり縫い用押え金が付属していないこともあり、その場合はオプションの押え金を別途購入する必要があります。違う押え金を使うと針が折れてしまう恐れもあるため、よく確認してください。

名前も覚えよう!便利な縫い方の種類・用途一覧

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こちらでは表を使って縫い方の種類や用途をご紹介します。名前もあわせて紹介しているので、初心者の方はぜひ覚えてください

 

作品を華やかにしたい人には、模様縫いが豊富な機種がおすすめです。布の素材と糸の色の組み合わせによって、バリエーションが無限に生み出せます。たとえば、白い布に白で刺繍をすれば上品なイメージになりますし、カラフルな糸で模様縫いをすればエスニック風にも。

 

説明書の縫い目一覧を見ただけではイメージが湧きにくいですが、ネットでいろいろな作品を参考にして、どんな縫い目を使いたいか検討しましょう。また、ジャガーミシンの公式サイトではさらにさまざまな縫い方を解説していますので参考にしてください。

 

名前 縫い方・用途 直線縫い 基本の縫い方。点線のような縫い目。 ぐし縫い 並縫いより細かい縫い目。ギャザーを寄せるときに使う。 ジグザグ縫い ジグザグとした縫い目。ほつれ止めに使う。 伸縮縫い 伸びる布専用の縫い目。飾り縫いにも。 アップリケ アップリケの縫い付けに最適

Q&A|きれいに縫えない…よくあるお悩みと縫い方のコツ!

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ミシンで縫っていると、どうしてもうまくいかないときがあります。上手に縫うには練習して技術を上げる必要がありますが、対策がわかればきれいに縫えます。きれいに縫えないとお悩みの方は、ぜひ以下の方法を試してください。

 

【目次】

縫い始めの裏面がぐちゃぐちゃになる場合

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縫い始めは強度を上げるために返し縫いが必須なことはお伝えしましたが、この返し縫いでどうしても裏面がぐちゃぐちゃになってしまう…とお困りの人は多いです。この現象は「鳥の巣」とも呼ばれ、多くの人がつまずくポイントです。

 

鳥の巣の原因は縫い始めの糸にあります。縫い始める時に出ている上糸と下糸が、針とからまってぐちゃぐちゃになってしまうのが原因です。鳥の巣を防ぐには糸を後ろ側にピンと張り、押え金で固定します。さらに、針は下に下ろした状態で縫いましょう。

生地が進まない場合

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縫い始めようとしたら生地が進まないのもよくある現象です。原因は布の端から縫い始めていること。端が食い込んで、布が送れなくなってしまっているのです。縫い始めは少し内側からスタートし、バックして端まで行ったら縫い進めると食い込みを防げます。

 

その他にも布が原因で生地が進まない場合もあります。薄い生地や伸びやすい生地の場合は、薄い紙と一緒に縫うと解決します。レザーや合皮は押え金にくっついてしまい進みにくいため、滑りのいいテフロン押えを使いましょう。

縫い目がガタガタになる場合

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直線縫いがまっすぐ縫えないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。まっすぐ縫うには、針の下にあるメモリに合わせればOKです。10と書いてある部分が針から10mmなので、縫い代が1cmなら、布の端をメモリに合わせればきれいに縫えます。

 

それでも曲がってしまう場合や、書いてあるメモリでは足りないときには、厚紙をマスキングテープなどでミシンに貼り付け、厚紙に布を添わせて縫う方法もあります。ミシンのオプションパーツで定規付きの押え金などもありますので、きれいな直線が縫いたい場合はぜひ試してください。

縫い目が飛ぶ場合

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ミシンは正しくセットできていればきれいな縫い目に仕上がりますが、正しくセットできていないと縫い目が飛ぶ場合があります。そんなときは、上糸と針を確認しましょう。上糸を一度ミシンから外し、もう一度最初の工程からセットしなおします。針も、一度ミシンの電源を切ってもう一度差しなおしてみてください。針が曲がっていないかなど、基本的な事項も忘れずチェックすることが大切です。

縫い目がよれる場合

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縫い目がよれる場合も、多くは上糸やボビンのセット方法が間違っていることが原因です。ミシンから外し、一から糸をかけなおしましょう。糸のセットをし直しても上手くいかないときは、上糸の調子が合っていない可能性があるので、上糸調整ダイヤルで上糸の強さを調整します。

 

また、布によって最適な縫い目の大きさがあります。縫い目が大きすぎるとよれるケースがあるので、あらかじめ縫いたい布の切れ端などを使って試し縫いをし、最適な縫い目の大きさを確認しておくといいかもしれません。

縫い目に輪ができる場合

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縫った布の裏側に輪ができる場合は、上糸の強さかボビンのセットに原因があります。上糸が原因のときは、上糸調節ダイヤルを回して丁度いい強さになるように調整します。ボビンの方に原因がある場合は、ボビンを外して再度セットし直します。ボビンは糸を引いた際左回りになるのが正しいセット方法なので、右回りになっていたら入れ直しましょう。

カーブや細かいところが難しい場合

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カーブや細かい部分のミシン掛けは苦手と感じる方が多いポイントです。カーブや細かいところを上手に縫うコツは、とにかくゆっくり縫うことです。速度を1番遅くするか、それでも速いと感じるなら、本体右のダイヤル(プーリー)を回しながらひと針ずつ縫っていきましょう。カーブや角など細かい部分に合わせて押さえを上げて布の向きを調整すると綺麗に縫えます

 

また、カーブや細かいところはしつけ糸で仮縫いをしてからミシンで縫うと、より縫いやすくなります。ゆっくりと布の方向をこまめに動かしながら、慎重に縫いましょう。

よくある質問|直線の縫い目の解き方は?

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初心者の方は、糸を解いて縫い直したい場面もありますよね。ミシンの縫い目はただ指で糸を引っ張るだけではほどけないので、リッパー・目打ち・ハサミを用意しましょう。ここでは、直線縫いの解き方をご紹介します。

 

  • 上糸もしくは下糸の縫い目に目打ちを差し込み引き抜いていく。
  • ミシン目を何個ずつかに分け、リッパーを差し込んで糸を切る。その後、切っていない方の糸を引っ張って解く。
  • 縫い合わせた布を開いて目打ちで引き抜く、もしくはハサミで切っていく。

洋裁用語を覚えよう!

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ここではハンドメイド系の雑誌でもよく目にする洋裁の専門用語を紹介します。「雑誌は専門用語が多くてよくわからなかった」「洋裁の専門用語を詳しく知りたい」方は下記のリンクをぜひ参考にしてください。

 

用語 意味 縫いしろ 生地を縫い合わせるため、余分に用意しておく部分。 中表 生地の表側同士を合わせた状態。 三つ折り ほつれないように布の端を始末する方法。

こちらもおすすめ!初心者にやさしいミシンを手に入れよう

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最新のミシンは、自動糸調子や自動糸かけなどスムーズにミシンで作業できるようにする機能や、縫い方の種類が豊富なもの、刺繡もできるものなどさまざまな機能が備わった機種がたくさん販売されています。

 

自分の作りたいものや予算を考えながら、便利な機能が備わったミシンを選ぶとミシンでのものづくりがより快適になります。ぜひ下記サイトを参考にしながら、自分に合ったミシンを選んでください。

ミシンの縫い方をマスターして素敵な作品を作ろう!

ミシンの基本的な使い方やきれいに縫えるコツ、縫い目の種類などについて解説しました。きれいに縫うための対策やコツ、縫い目の使い方を知っていればより作品作りが楽しくなります。まだ試したことのない縫い方にチャレンジして、より作品の幅を広げてはいかがでしょうか。

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