ザ・スパイダースのゴーゴー向う見ず作戦
ザ・スパイダースのゴーゴー向う見ず作戦劇場公開日:1967年8月26日
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解説
「君が青春のとき」の倉本聰と、「二人の銀座」の才賀明が共同でシナリオを執筆し、斎藤武市が監督した青春コメディ。撮影は「爆弾男といわれるあいつ」の山崎善弘。
1967年製作/81分/日本配給:日活劇場公開日:1967年8月26日
配信で「ザ・スパイダースのゴーゴー向う見ず作戦」を見るあらすじ
健の恋人チノが素人歌謡コンクールで優勝した時、チノは司会者の質問に、まだ恋人はいないがあらゆる障害を越えて自分の所へ直進してくる人がいたら、求愛を受入れる、と答えた。チノは気が弱い健を励ますためにそう言ったのだった。ところが、横浜でテレビを見ていた順や昭知たちの七人組の若者たちが、チノの言葉に発奮して東京に向って一直線に行進を始めたのである。彼らは喫茶店の大ガラスを破り抜け、車の行き交う交差点を進んで六重衝突を起こさせ、途中で警察署を通り抜けようとしたが、武装警官に信号無視、家宅侵入、器物破損などの罪で逮捕された。しかし、順たちは、ただまっすぐに歩きたかっただけだと言って許された。一方、健はバンド仲間の浩治たちから激励され、三軒隣りのチノの家まで一直線に歩くことになったが、隣りの三上教授は健の通り抜けを断ったために、再びそれを強行しようとして三上家の防犯ベルにひっかかってしまい、健は半ば計画を諦めた。その頃、ようやく七人組の奇行がマスコミの話題になり始めた。ニュースカメラマンが七人を追いかけ、ある評論家は“直線に憧れる若者”を讃美するなど、全国的な話題になったのだった。しかし、七人の若者はそんな虚名に少しも喜ばず、ただ目的のために歩いて行った。健は七人組のことをテレビで知り、いてもたってもいられず、父の、チノを奪えという言葉に勇気を出し、チノの家までトンネルを掘り出した。健が日夜、トンネル掘りに精を出す頃、七人の若者は刻々とチノの家に近づいていた。健危うしとみた浩治たちは、いち早く七人組の前に立ち塞がり、前進を妨害したため、健はわずかの差でチノの家へ駆け込んだ。チノはそんな健に感激して、堅く抱きしめるのだった。一方、遅れをとった七人組は、敗北を認めると、今まさに落ちなんとする太陽に向って、一直線に遠去かって行った。
全文を読む(ネタバレを含む場合あり)スタッフ・キャスト
監督 斎藤武市 脚本 倉本聰 才賀明 企画 笹井英男 撮影 山崎善弘 美術 中村公彦 音楽 小杉太一郎 録音 高橋三郎 照明 大西美津男 編集 近藤光雄 スチル 坂東正男-
昭知田辺昭知
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孝之井上孝之
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順井上順
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正章堺正章
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克夫大野克夫
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ひろしムッシュかまやつ
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充加藤充
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健山内賢
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浩治和田浩治
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英介杉山元
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光彦木下雅弘
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チノ松原智恵子
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テレビ司会者島村謙三
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テレビ局員菅井柴田新三
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三上教授内田朝雄
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三上妻新井麗子
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主人平凡太郎
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女房イーデス・ハンソン
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間男林家こん平
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健の父柳家金語楼