【Excel】0を表示しない方法【IF関数、TEXT関数、表示形式、&を使う】
大体でIT 大体でIT2021/2/4
【Excel】0を表示しない方法【IF関数、TEXT関数、表示形式、&を使う】 ExcelExcelで、数式で参照した「0」を表示させない方法について、ご紹介します。空白「""」を参照したときに表示される「0」を非表示にできます。ユーザー定義で「#」を使う方法と、「&を使う」方法が簡単です。
はじめに
この記事では、数式で参照した「0」を表示させない方法について、ご紹介します。
方法は、5パターンあります。
数値もしくは文字列で表示させるかで、やり方が異なります。
数値として認識させたい場合は、「表示形式のユーザー定義で#」を使う方法が、一番簡単です。
文字列として認識されてもいい場合は、「&を使う」方法が簡単になります。
では、「0」を表示させない方法について、解説していきます。
この記事で紹介すること
- 数式で参照した「0」を表示させない方法
こちらの記事も参考になります
- 「0」を表示させる
- 「0」を表示しない ←こちらの記事
目次から見たい項目へ移動すると便利ですよ。
目次
- Excelで0が表示される
- 数式で空白「""」を参照した場合
- Excelで0を表示しない方法
- 表示形式のユーザー定義で「#」使う
- IF関数を使う
- 詳細設定を使う
- 「&」を使う
- TEXT関数で「#」を使う
- 「0」を表示させない方法の選び方
- 数字として認識させる場合
- 文字列として認識されてもいい場合
- おわりに
Excelで0が表示される
数式で空白「""」から、参照すると、Excelで「0」が表示されます。
では、実際にやってみます。
数式で空白「""」を参照した場合空白「""」を参照してみます。
空白「""」を参照「=」で空白のセルを参照しています。
「0」が表示されるこんな感じで、空白「""」を参照すると、「0」が表示されちゃいます。
空白を参照したので、空白を表示したいです。
空白を参照した場合に、「0」を表示させない方法をご紹介していきます。
Excelで0を表示しない方法
空白「""」を参照した際に、Excelで「0」を表示しない方法は、5パターンあります。
- 表示形式のユーザー定義で「#」使う
- IF関数を使う
- 詳細設定を使う
- 「&」を使う
- TEXT関数で「#」を使う
という感じです。
では、一つずつ試してみます。
表示形式のユーザー定義で「#」使う一つ目は、表示形式のユーザー定義で「#」を使う方法です。
ユーザー定義で「#」を設定する最初に、空白「""」のセルを参照しておきます。
右クリックして、メニューを表示させます。
右クリックメニューから「セルの書式設定」をクリックします。
セルの書式設定が表示されます。
タブ「表示形式」の「ユーザー定義」を選択します。
「種類」のところに、「#」を入力します。
これで、設定は完了す。OKをクリックします。
ユーザー定義を「#」にして「0」を非表示結果を見てみます。
空白「""」を参照したセルの「0」を非表示にすることができました。
セルに「0」以外の数字を入力すると、ちゃんと数字が表示されます。
参照元のセルB2に、「1」を入力してみます。
「1」を入力すると、ちゃんと「1」が表示されました。
「0」以外の値は、表示されます。
IF関数を使う次は、「IF関数」を使って、「0」を非表示にする方法です。
「IF関数」は、次のように入力します。
「=IF(条件式, 成立の場合, 不成立の場合)」
という感じです。
こんな感じで入力します。
IF関数を使うセルに「=IF(B2="","",B2)」というように入力しています。
- 参照先が空白:空白を表示
- 参照先が空白以外:参照先を表示
という条件式になっています。
IF関数で「0」を非表示では、結果を見てみます。
セルの「0」を非表示にすることができました。
参照元に、「1」を入力してみます。
参照元が「""」以外の場合は、その参照元の値を表示することができます。
詳細設定を使う次は、詳細設定を使って、「0」を非表示にする方法をやってみます。
詳細設定を使う方法は、数式や値に限らず、すべての「0」を非表示にします。
詳細設定で「0」を非表示の設定にするでは、手順です。
タブ「ファイル」を選択します。
次のような画面が表示されますので、「オプション」を選択します。
オプションを選択すると「Excelのオプション」画面が表示されます。
「詳細設定」を選択します。
「ゼロ値のセルにゼロを表示する」というチェック欄が、中盤ぐらいにあります。
このチェックを「外します」。
外せました。
ちなみに、この「ゼロ値のセルにゼロを表示する」は、ブック単位もしくはシート単位で設定することができます。
リストから、好きな設定を選べます。
詳細設定で「0」を非表示にした結果では、結果を見てみます。
「0」を非表示にすることができました。
「0」以外の数値で、「1」を入力した場合は、ちゃんと表示されます。
「1」が表示されました。
ただ、数式として参照ではなく、「0」を入力した場合も、非表示となってしまいます。
「0」を入力しました。だけど、表示はされません。
詳細設定を使って、「0」を非表示にすると、文字通り「0」は表示されなくなります。
ちょっと意図したものと違ってきます。
数式で参照した結果が、「0」の場合は、非表示にしたいのです。
「&」を使う次は、「&」を使って、「0」を非表示にする方法です。
方法は、簡単で、数式として参照する際に、最後の方に「& ""」を加えるだけです。
こんな感じです。
「&""」を加えるセルへの入力は、「=B2&""」としています。
「&""」を付けた結果では、結果をみてみます。
セルの「0」が非表示となります。
空白を参照した場合は、空白が表示されています。
「&""」をつけることで、文字列として認識されるためです。
「1」を入力してみます。
表示された値は、「1」となりました。
値が、左に寄っているので、文字列として認識されています。
TEXT関数で「#」を使う最後は、「TEXT関数」の表示形式を「#」にして、「0」を非表示にする方法です。
TEXT関数は、次のように入力します。
「=TEXT(値, 表示形式)」
という感じです。
では、TEXT関数を入力してみます。
「TEXT関数」を入力セルには、「=TEXT(B2,"#")」と入力しています。
「TEXT関数」を使った結果では、結果を見てみます。
TEXT関数で、参照結果の「0」を非表示にできました。
TEXT関数を使うと、文字列として認識されます。
参照元に、「1」を入力してみます。
参照結果は、「1」となりました。
「0」以外は、ちゃんと表示されます。
値が左に寄っているので、文字列として認識されていることがわかります。
「0」を表示させない方法の選び方
数式で値を参照した場合に、「0」を表示させない方法として、5パターン紹介しました。
- 表示形式のユーザー定義で「#」使う ← 数値の場合
- IF関数を使う
- 詳細設定を使う
- 「&」を使う ← 文字列の場合
- TEXT関数で「#」を使う
数字もしくは文字列で認識させたい場合で、考えてみます。
数字として認識させる場合数字として認識させたい場合は、「表示形式のユーザー定義で#」を使う方法が、いいでしょう。
ただし、他のセルに表示形式を設定する場合は、「IF関数」を使う方が確実です。
文字列として認識されてもいい場合文字列として認識されてもいい場合は、「最後に&""を付ける」方法が、簡単です。
TEXT関数でもできますけども、ちょっと面倒ですよね。
「&を使う」方法が簡単です。
おわりに
この記事では、数式で参照した「0」を表示させない方法について、ご紹介しました。
方法は、5パターンありました。
数値として認識させたい場合は、「表示形式のユーザー定義で#」を使う方法が、一番簡単です。
文字列として認識されてもいい場合は、「&を使う」方法が簡単になります。
使う場面に応じて、使い分けていきましょう。
参考になればと思います。最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。
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