花追い放浪記
1月に見つけた野草の花
サツマサンキライ(薩摩山帰来)
Smilax bracteata var. bracteata
サルトリイバラ科 シオデ属花 期 : 12~2月生育地 : 海岸付近の林縁、林内、路傍、荒地分 布 : 九州南部~沖縄 長崎県RL指定 : なし撮 影 : 1月 長崎県
サツマサンキライは、南方系の植物で九州南部の島嶼を分布の中心とする。日当りを好み、林縁部において、藪状に繁茂し、森林内部を保護するマント群落の構成種である。常緑のつる性半低木で、茎には棘が散生するが、個体差がある。葉は革質で厚く、やや光沢があり、葉柄の基部から巻きひげが伸びる。雌雄異株で葉腋から散形花序を出し、多数の小さな花を球状につける。雌花は子房上位で、春から夏にかけて子房は肥大し、液果は秋以降に熟す。
注目ポイント(詳細は省略)
ニッチな生存戦略(島嶼偏在 冬季開花)
国内近縁種との識別(棘 葉の寿命 果実色 花期)
初版 2016年1月10日
改訂 2025年1月19日
改訂 2026年1月09日