「注意」信号の前が「減速」だったり「進行」だったりする理由
「注意」信号の前が「減速」だったり「進行」だったりする理由

「注意」信号の前が「減速」だったり「進行」だったりする理由

はじめに

旧国鉄・JRの路線の信号機には下記のような現示の種類があり、それぞれ制限速度が定められています。

名称略称(多くの区間での)速度制限停止信号R0km/h警戒信号YY25km/h注意信号Y45km/hまたは55km/h減速信号YG65km/hまたは75km/h進行信号G-信号機の現示例

多くの路線では3灯式の信号機が用いられており、Rの手前の信号機はY、Yの手前の信号機はGを現示しています。ところが、列車本数が多く信号機の間隔が短い路線で、Yの前がYGだったり、YGが2連続だったりすることがあります。Rの手前もYだったりYYだったり、さらにYYの手前もYだったりYGだったりと、様々なパターンがあります。本記事では、このような信号機の間隔が短い路線での信号機の現示がどのように決まっているのかを国鉄時代の文献などをもとに解説します。

なお、本記事の内容は旧国鉄・JRの路線の信号機の現示に絞って解説しています。私鉄や第三セクターなどでは異なる現示のシステムなどを採用している場合がありますが、本記事では割愛させていただきます。

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