ノーベル賞 日本人受賞者一覧 2025~1949
ノーベル賞を受賞した日本人名を以下に列記します。
順番は西暦降順+50音順です。 下へ行くほど古くなります。
2025年度の受賞者発表は10月6日(月)からです。
発表日スケジュール
- 医学生理学賞:10月6日(月)
- 物理学賞:7日(火)
- 化学賞:8日(水)
- 文学賞:9日(木)
- 平和賞:10日(金)
- 経済学賞:13日(月)
各賞は基本的に18時30分以降に発表されます。
目次
- ■ノーベル賞日本人受賞者一覧
- 2025年
- 2024年
- 2023年
- 2022年
- 2021年
- 2020年
- 2019年
- 2018年
- 2017年
- 2016年
- 2015年
- 2014年
- 2013年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年
- 2008年
- 2003年~2007年
- 2002年
- 2001年
- 2000年
- 1995年~1999年
- 1994年
- 1988年~1993年
- 1987年
- 1982年~1986年
- 1981年
- 1975年~1980年
- 1974年
- 1973年
- 1969年~1972年
- 1968年
- 1966年~1967年
- 1965年
- 1950年~1964年
- 1949年
■ノーベル賞日本人受賞者一覧
以下、敬称略
2025年坂口志文(さかぐち しもん)
受賞年:2025年(令和7年)10月6日 受賞部門:ノーベル生理学・医学賞 受賞理由:病原体を攻撃する免疫細胞の中に、過剰な免疫反応を抑える「制御性T細胞」を発見。 免疫疾患における意義を解明した。 備考:坂口志文氏は大阪大学免疫学フロンティア研究センター特任教授、栄誉教授。 今回の受賞は、USAのメアリー・E・ブランコウ氏(システム生物学研究所)、同じくUSAのフレッド・ラムズデル氏(ソノマ・バイオセラピューティクス)との共同受賞。
北川進(きたがわ すすむ)
受賞年:2025年(令和7年)10月8日 受賞部門:ノーベル化学賞 受賞理由:微小な穴が無数に開いた多孔性材料「金属有機構造体(MOF)」の開発。 この開発によって、狙った物質を内部にとじ込めることが可能となり、脱炭素や有害物の除去など幅広い産業の発展に寄与することが評価された。 備考:北川進氏は京都大学特別教授で工学博士。京都大学物質-細胞統合システム拠点拠点長。 今回の受賞は、オーストラリアメルボルン大のリチャード・ロブソン教授、USAカリフォルニア大バークレー校のオマー・ヤギー教授との共同受賞。
2024年
日本被団協(にほんひだんきょう) 日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会
受賞年:2024年(令和6年)10月11日 受賞部門:ノーベル平和賞 受賞理由:核兵器のない世界を実現するための努力と証言を通じて、核兵器が二度と使用されてはならないことを実証したことが評価された。
日本被団協は、被爆者で構成された日本ただ一つの全国組織だそうです。
米軍が広島、長崎へ原爆を投下してから79年。 非人道的な被害を世界へ告発し、「ふたたび被爆者をつくるな」と、核兵器廃絶を訴え、核兵器のない世界に向けた取り組みを続けてきた組織です。
日本被団協日本被団協は47都道府県それぞれにある被爆者団体の協議会で、被爆者唯一の全国組織です。www.ne.jp2023年
日本人該当者なし
2022年日本人該当者なし
2021年真鍋淑郎(まなべ しゅくろう)
受賞年:2021年(令和3年)10月5日 受賞部門:ノーベル物理学賞 受賞理由:地球の気候と地球温暖化の予測に関する物理モデルへの貢献 (コンピューターによる気温の変化を予測するモデルを考案した。) 備考:真鍋淑郎氏は米ブリンストン大学の上席研究員。 今回の受賞は、ドイツのマックスプランク気象研究所(兼・ハンブルク大学名誉教授)のクラウス・ハッセルマン氏、イタリアのローマ・ラ・サピエンツァ大学教授のジョルジョ・パリージ氏(理論物理学者)との共同受賞。
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2020年日本人該当者なし。
2019年吉野彰(よしの あきら)
受賞年:2019年(令和元年)10月9日 受賞部門:ノーベル化学賞 受賞理由:スマホの電池のリチウムイオン電池の開発研究。 (繰り返し何度も使え、電池が軽くて電圧が高いことも評価の一つとなった。) 備考:吉野彰氏は旭化成の名誉フェロー。今回の受賞は、テキサス大学オースティン校教授のジョン・グッドイナフ氏、ニューヨーク州立大学ビンガムトン校教授のスタンリー・ウィティンガム氏との共同受賞。
2018年本庶佑(ほんじょ たすく)
受賞年:2018年(平成30年)10月1日 受賞部門:ノーベル医学生理学賞 受賞理由:体内で異物を攻撃する免疫反応に対してブレーキをかける役割をするタンパク質「PD-1」の発見。 (PD1の発見によって、がん治療薬「オプジーボ」が開発された。) 備考:米テキサス大学のジェームズ・アリソン博士との共同受賞
2017年石黒一雄※(イシグロ カズオ)
受賞年:2017年(平成29年)10月5日 受賞部門:ノーベル文学賞 受賞理由:著作「日の名残り」において、 「世界とつながっているという幻想的な感覚にひそむ深淵」 をあらわにした。 備考:国籍はイギリス
※厳密には日本人受賞者ではありませんが、長崎県出身の日系人ということで記載させていただきました。
ICAN※(核兵器廃絶国際キャンペーン) 受賞年:2017年(平成29年)10月6日 受賞部門:ノーベル平和賞 受賞理由:あらゆる形の核兵器使用がもたらす壊滅的な結果を人々に気付かせ、核兵器の条約上の禁止実現に向けて画期的な取り組みを進め、核兵器禁止条約の成立を推進した。 備考:団体受賞
※厳密には世界各国の組織等が含まれる団体受賞ですが、日本のNGO(ピースボート他)7団体が参加していたので記載させていただきました。
2016年大隅良典(おおすみ よしのり)
受賞年:2016年(平成28年) 受賞部門:ノーベル医学生理学賞 受賞理由:細胞が不要なたんぱく質などを分解する仕組み「オートファジー」の解明
2015年大村智(おおむら さとし)
受賞年:2015年(平成27年) 受賞部門:ノーベル医学生理学賞 受賞理由:寄生虫によって起こる、 感染症の治療法の発見 (イベルメクチンの元になる抗生物質の発見など)
梶田隆章(かじた たかあき)
受賞年:2015年(平成27年) 受賞部門:ノーベル物理学賞 受賞理由:素粒子のひとつニュートリノに 質量があることを観測によって証明 (観測による証明は世界初)
2014年赤崎勇(あかさき いさむ)
受賞年:2014年(平成26年) 受賞部門:ノーベル物理学賞 受賞理由:高輝度で省電力の白色光源を可能にした 青色発光ダイオードの発明
天野浩(あまの ひろし)
受賞年:2014年(平成26年) 受賞部門:ノーベル物理学賞 受賞理由:高輝度で省電力の白色光源を可能にした 青色発光ダイオードの発明
中村修二(なかむら しゅうじ)
受賞年:2014年(平成26年) 受賞部門:ノーベル物理学賞 受賞理由:高輝度で省電力の白色光源を可能にした 青色発光ダイオードの発明 備考:国籍はUSA
2013年日本人該当者なし。
2012年山中伸弥(やまなか しんや)
受賞年:2012年(平成24年) 受賞部門:ノーベル医学生理学賞 受賞理由:成熟細胞の初期化を可能にし、 様々な細胞に成長できる能力を持つiPS細胞の作製に成功した。
2011年日本人該当者なし。
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2010年鈴木章(すずき あきら)
受賞年:2010年(平成22年) 受賞部門:ノーベル化学賞 受賞理由:パラジウム触媒を用いた、 クロスカップリングの開発
根岸英一(ねぎし えいいち)
受賞年:2010年(平成22年) 受賞部門:ノーベル化学賞 受賞理由:パラジウム触媒を用いた、 クロスカップリングの開発
2009年日本人該当なし。
2008年小林誠(こばやし まこと)
受賞年:2008年(平成20年) 受賞部門:ノーベル物理学賞 受賞理由:クォークが自然界に少なくとも 三世代以上ある事を予言する、 CP対称性の破れの起源の発見 (小林・益川理論)
下村脩(しもむら おさむ)
受賞年:2008年(平成20年) 受賞部門:ノーベル化学賞 受賞理由:緑色蛍光タンパク質(GFP)の発見と開発
南部陽一郎(なんぶ よういちろう)
受賞年:2008年(平成20年) 受賞部門:ノーベル物理学賞 受賞理由:素粒子物理学における、 自発的対称性の破れの発見 備考:国籍はUSA
益川敏英(ますかわ としひで)
受賞年:2008年(平成20年) 受賞部門:ノーベル物理学賞 受賞理由:クォークが自然界に少なくとも 三世代以上ある事を予言する、 CP対称性の破れの起源の発見 (小林・益川理論)
2003年~2007年日本人該当者なし。
2002年小柴昌俊(こしば まさとし)
受賞年:2002年(平成14年) 受賞部門:ノーベル物理学賞 受賞理由:超新星からの宇宙ニュートリノの検出
田中耕一(たなか こういち)
受賞年:2002年(平成14年) 受賞部門:ノーベル化学賞 受賞理由:ソフトレーザーによる質量分析技術の開発で 生体高分子の同定および構造解析を可能にした
2001年野依良治(のより りょうじ)
受賞年:2001年(平成13年) 受賞部門:ノーベル化学賞 受賞理由:キラル触媒による不斉反応の研究
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2000年白川英樹(しらかわ ひでき)
受賞年:2000年(平成12年) 受賞部門:ノーベル化学賞 受賞理由:導電性高分子の発見と発展
1995年~1999年日本人該当者なし。
1994年大江健三郎(おおえ けんざぶろう)
受賞年:1994年(平成6年) 受賞部門:ノーベル文学賞 受賞理由:詩的な言語を用いて、現実と神話が混交する世界を創造し、窮地にある現代人の姿を、見る者を当惑させるようなビジョンに描いた。
1988年~1993年日本人該当者なし。
1987年利根川進(とねがわ すすむ)
受賞年:1987年(昭和62年) 受賞部門:ノーベル医学生理学賞 受賞理由:多様な抗体を生成する遺伝的原理の解明
1982年~1986年日本人該当者なし。
1981年福井謙一(ふくい けんいち)
受賞年:1981年(昭和56年) 受賞部門:ノーベル化学賞 受賞理由:フロンティア軌道理論によって、分子の反応性が軌道の密度・位相に支配されていることを証明
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1975年~1980年日本人該当者なし。
1974年佐藤栄作(さとう えいさく)
受賞年:1974年(昭和49年) 受賞部門:ノーベル平和賞 受賞理由:非核三原則の提唱 (核兵器をもたず、つくらず、もちこませず)
1973年江崎玲於奈(えざき れおな)
受賞年:1973年(昭和48年) 受賞部門:ノーベル物理学賞 受賞理由:トランジスタの固体のみでトンネル効果を実証
1969年~1972年日本人該当者なし。
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1968年川端康成(かわばた やすなり)
受賞年:1968年(昭和43年) 受賞部門:文学賞 受賞理由:非常に繊細で卓越した叙述表現
1966年~1967年日本人該当者なし。
1965年朝永振一郎(ともなが しんいちろう)
受賞年:1965年(昭和40年) 受賞部門:ノーベル物理学賞 受賞理由:量子電磁力学の発展に貢献
1950年~1964年日本人該当者なし。
1949年湯川秀樹(ゆかわ ひでき)
受賞年:1949年(昭和24年) 受賞部門:ノーベル物理学賞 受賞理由:中間子の存在を理論的に予言
以上、敬称略
こんなところですね。
2000年代の受賞者がとても多いですね。
特に、2008年以降は受賞者が急増しています。
日本人研究者の不断の努力が、ようやく世界から認められられるようになってきたということでしょうか。
今後も、日本から大勢出ることを期待しています。
私じゃ、まず受賞は不可能なので。(笑)
では、今回はこの辺で。
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