Nm 3 とは?m3との違いや換算方法について解説!
Nm3とは?m3との違いや換算方法について解説!- 2023年1月30日
- 燃焼工学
- m3, Nm3, 使い分け, 意味, 読み方
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Nm3って何て読むの?
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Nm3の意味は?
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Nm3とm3の使い分けは?
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m3への換算方法は?
こんな人に向けた記事です。
この記事の主な内容は以下の通りとなります。
・Nm3って何て読むの?
⇒「ノルマルリューベ―」と読む
・Nm3の意味は?
⇒0℃、大気圧(101.32kPa)での気体の体積
・Nm3とm3の使い分けは?
Nm3 ⇒ 燃焼計算等で気体の絶対量を知りたい時
m3 ⇒ ダクトの圧損計算などで実際の気体の体積を知りたい時
・m3への換算方法は? $$ \text{Q’}(Nm^3) =\text{Q}[m^3] \times \frac{273.15}{273.15+T[℃]}\times\frac{ 101.32+P[kpa]}{101.32}$$
では、詳しく見ていきましょう。
目次- 1 Nm3って何て読むの?
- 2 Nm3の意味は?
- 3 Nm3とm3の使い分けは?
- 4 Nm3とm3への換算方法は?
Nm3って何て読むの?
Nm3は「ノルマルリューベ―」と呼びます。
英語では「ノーマルキュービックメーター」と読みます。
Nm3の意味は?
Nm3は気体の量を表す単位で、0℃、大気圧(101.32kPa)における気体の体積[m3]を表します。気体は重量を測定するのが難しい場合が多いため、気体の量は体積で表現する場合が多いです。しかしながら、気体の体積は温度や、圧力で大きく変わるため、基準値としてNm3を使用します。
Nm3とm3の使い分けは?
燃焼計算など、空気や排ガスの量を知りたい時は、Nm3を用います。一方で、コンプレッサーやファンの設計、ダクトでの圧力損失計算など、実際の気体の体積を知りたい場合は、温度と圧力を考慮してm3を用います。
Nm3とm3への換算方法は?
Nm3とm3は次式を用いて換算することが出来ます。
$$Q[m^3] = Q’[Nm^3] \times \frac{273.15+T}{273.15}\times\frac{101.32}{101.32+P}$$
$$Q’[Nm^3] = Q[m^3] \times \frac{273.15}{273.15+T}\times\frac{101.32+P }{101.32 }$$
T ; 温度[℃] P ; 圧力[kPa]
以上、参考になれば幸いです。
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