これだけ覚える!ロープワークの基本「巻き結び」の結び方【図解付き】
これだけ覚える!ロープワークの基本「巻き結び」の結び方【図解付き】キャンプでも使える実践的なロープワークのやり方を紹介していくシリーズ。今回は木に結びつけるなど実用的な使い道の多い「巻き結び(まき結び)」を図解で紹介します。
2025/03/24 更新
目次
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キャンプや防災など、様々なシーンで役立つ「巻き結び」
- キャンプのさまざまなシーンで大活躍!
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「巻き結び」を練習してみよう!
- 【直接巻きつける方法】の手順
- 【結び目を作ってかぶせる方法】の手順
- 他にも便利なロープワークたち
キャンプや防災など、様々なシーンで役立つ「巻き結び」
巻き結び(別名:クローブヒッチ、インクノット)は、立ち木や杭などにロープを固定するための基本的なロープワークです。元々船乗りの間で使われてきた古典的な技法ですが、その簡単さと強度の高さから、現在では幅広い分野で活用されています。
簡単に結べて、ほどくのも手間いらず。ロープの好きな位置で結べるのもポイントです。
キャンプのさまざまなシーンで大活躍!「巻き結び」は幅広い用途が魅力。立ち木に結んでロープを固定したり、2つのタープに小石を挟んで連結させたりなど、物にロープを結びつけるシーンで活躍します。
「巻き結び」を練習してみよう!
「巻き結び」にはいくつかの結び方がありますが、ここでは「直接巻きつける方法」と「結び目を作ってかぶせる方法」の2パターンを紹介します。使用シーンに応じて使い分けができるので、どちらも覚えておくと役立ちますよ。
【直接巻きつける方法】の手順まずは一連の流れを見てみましょう。 ロープの先端がヘビのように柱を巻きながら結び目が出来ていくのがわかりますね。それでは手順の説明にうつります。
ロープの先端を木や柱に巻きます。
下から上を通るようにロープを交差させます。交差部分にXをつくるイメージで。
そのまま先端をXの裏側へ巻きます。
Xの交差部分へ突入します。
Xの真ん中を突き抜けるように、交差部分の下を通します。
先端と手前に伸びるロープを引っ張り、結び目を締めます。
完成です! 先端が短いと荷重が加わった際に外れる可能性があるので、必ず10cm以上の長さを残しておきましょう。
【結び目を作ってかぶせる方法】の手順こちらも、まずは結び方の流れを見てみましょう。 両手を使って2つの輪をつくり、それをかぶせて締め付けるイメージです。
ロープをひねって輪をつくります。右へ伸びるロープが交差部分の上を通るように。
その右側にもう一つ輪をつくります。こちらも右へ伸びるロープが交差部分の上を通るように。
二つの輪を重ね合わせます。「左側が上、右側が下」になるようにしましょう。
重ねた輪を巻きつけたい対象物にかぶせます。
両側のロープを引っ張り、結び目を締め付けます。
完成です!
必ず覚えておきたい基本のロープワーク
「巻き結び」はロープワークの中でも「最も使用頻度の高い結び」のひとつ。キャンプだけでなく、登山・クライミング・ヨットなどさまざまなアウトドアシーンで活躍する基本の結びなので、必ずマスターしておきたいロープワークです!
他にも便利なロープワークたち
- 知識・How to
- 知識・テクニック
- ロープワーク