【特集】世界に発信「勝山左義長まつり」 万博会場でステージ披露へ 300年以上の歴史を持つ奇祭 恐竜バージョンのおはやしも登場予定 16日(水)開催、恐竜王国福井DAY
社会【特集】世界に発信「勝山左義長まつり」 万博会場でステージ披露へ 300年以上の歴史を持つ奇祭 恐竜バージョンのおはやしも登場予定 16日(水)開催、恐竜王国福井DAY2025年7月14日 19:58大阪・関西万博での披露を前に練習に励む=11日午後7時半、勝山市内開催中の大阪・関西万博では16日、福井をPRするイベント「恐竜王国 福井DAY」が行われます。ステージで披露されるのは「勝山左義長まつり」。300年以上の歴史を持つ奇祭を世界にPRします。
勝山市民交流センターでは11日、イベント前の最後の練習が行われ、「浮き」と呼ばれるおどけた仕草や踊りの振り付けなど、全体の流れをチェックしました。■男子児童「(本番は)笑顔で大きく動きたい」■女子児童「楽しみです。笑顔でみんなが元気よく浮いたり、叩いたりしているところを見てほしい」ところで「勝山左義長ばやし」は、1970年の「大阪万博」でも披露されました。
当時は太陽の塔がある万博広場に4つの「やぐら」を建て、最終日には「どんど焼き」も行われました。また、この時に今も歌い継がれる勝山の四季を取り入れた「おはやし」も作られました。当時を振り返るのは高須鈴代さんです。
当時6歳だった高須さんは、三味線を弾いていた母と運営に携わっていた父、それに姉の一家総出で参加しました。■高須鈴代さん「とにかく外国人が多かった。世界の祭りというか、イベントだったので。演目が終わって、観客の人が下の広場近くまで来て、英語か何か分からないけど『すごくよかったよー』みたいなことで」
「外国人には反響というか、日本の太鼓の祭りは珍しかったのか、良かったんじゃないかなと」「恐竜王国 福井DAY」では、55年前に使われたあんどんも用意して、当時のようなパフォーマンスを再現する他、新たに万博と恐竜バージョンの歌詞が入った「おはやし」も披露する予定です。
■左義長ばやし保存会 桝家淳一郎会長「55年前はすごくにぎやかにやったと聞いている。55年前に負けず、今はこういう形でやっているんだと示したい」半世紀を経て、再び万博で披露される「勝山左義長ばやし」。300年以上つないできた伝統を世界に発信します。
最終更新日:2025年7月14日 20:03関連トピック
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