たいようブログ
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初投稿:2024年4月19日/最新更新日:2026年3月28日

茎わかめの佃煮

 

春になるとスーパーで「生わかめ」や「茎わかめ」を見かけることが増えます。

わかめの食べ方は知っていても、茎わかめの下処理や塩抜きの方法がわからないという方は多いのではないでしょうか。

特に塩蔵(塩漬け)された茎わかめは、そのまま使うと塩辛すぎたり、えぐみが残っておいしく食べられません。

この記事では、茎わかめの下処理(湯通し・ゆで方)から、塩抜きのやり方、時短できる方法を詳しく解説します。

さらに、

  • 「茎わかめの保存方法」
  • 「切り方による食感の違い」
  • 「塩抜き後の食べ方・レシピ」

まで、初心者でもすぐに実践できるようにまとめました。

 

結論|茎わかめの下処理と塩抜きはこれだけ

茎わかめの塩抜き時間

  • 冷水:2〜3時間(水を3〜4回交換)
  • お湯:10分(時短・やや柔らかめ)

 

下処理必要かどうか

  • 生(茶色):必ず茹でる
  • 湯通し済み:基本そのままOK
  • 塩蔵:必ず塩抜きが必要

 

迷ったときのおすすめ

  • 食感重視:冷水
  • 時短したい:お湯

 

 

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  • 茎わかめの下処理(湯通し)は必要?
    • 生茎わかめ(茶色)
    • 湯通し茎わかめ(緑色)
    • 塩蔵茎わかめ(塩漬け)
  • 生茎わかめ(茶色)の湯通しのやり方
  • 茎わかめの塩抜きは必要?
  • 塩蔵茎わかめの塩抜きの方法(冷水で塩抜き)
  • 塩蔵茎わかめの塩抜き|時短・お湯を使う方法
    • 茎わかめの塩抜き方法の比較表
    • スーパーなどの湯通し茎わかめの塩抜き方法(お湯)
    • 塩抜きを忘れたときの対処法
      • 佃煮や炒め物など
      • 汁物など
      • 漬物や和え物など
  • 茎わかめの保存方法
    • 茎わかめの冷蔵保存
    • 茎わかめの冷凍保存
  • 茎わかめの食べ方・レシピ(塩抜き後)
    • 茎わかめの切り方
    • 簡単にできる茎わかめの佃煮
      • 材料
      • 茎わかめの佃煮の作り方
    • 漬物代わりに茎わかめの梅酢漬け
      • 材料
      • 茎わかめの梅酢漬けの作り方
  • よくある質問(茎わかめの下処理・塩抜き)
    • Q:茎わかめの塩抜きは何分くらい必要ですか?
    • Q:茎わかめは必ず下処理が必要ですか?
    • Q:塩抜きは水とお湯どちらが良いですか?
    • Q:塩抜きしすぎたら、どうなりますか?
    • Q:塩抜きを忘れてしまった場合は、どうすればいいですか?
  • まとめ

 

茎わかめの下処理(湯通し)は必要?

茎わかめは「生」「湯通し」「塩蔵」の状態によって、下処理や塩抜きの方法が大きく異なり、正しく処理しないと塩辛さやえぐみが残ってしまいます。

 

生茎わかめ(茶色)

採れたての状態は茶色っぽく、そのままでは食べられません。

必ず熱湯でゆでて(下処理)、緑色に変わってから調理します。これが湯通し茎わかめになります。

 

採れたての生茎わかめは茶色です。下処理する必要があります。

 

湯通し茎わかめ(緑色)

スーパーなどで売られている茎わかめは湯通し済みの茎わかめが多いです。

すでに下処理(加熱処理)されているため、基本的には水洗いすればそのまま食べられます。

ただし味見をして、塩辛さやえぐみが残っているときは2分ほど湯通しすると軽減されます。

 

スーパーなどで売られている湯通し茎わかめ

 

塩蔵茎わかめ(塩漬け)

長期保存用に塩漬けされたもの。必ず塩抜きが必要です。

水に浸して数回水を替えながら2〜3時間ほど置くと(塩抜き)、ちょうど良い塩加減になります。

塩抜きが完了すれば調理できます。

 

塩蔵茎わかめ

 

生茎わかめ(茶色)の湯通しのやり方

  1. 茎わかめを水洗いし汚れを落とします。

    流水で茎わかめの汚れを落とします。
  2. 茎わかめを食べやすい大きさに切ります。そのまま茹でるより、切ってから茹でた方が、塩分やえぐみ、苦みがなくなるように思います。

    食べやすい大きさに切ります。
  3. 鍋に水をたっぷり入れ、沸騰させます。茹でムラが出ないように、必ず沸騰させましょう。
  4. お湯の中に茎わかめを入れると、一瞬で色が変わります。

    一瞬で変わります。
  5. 茎わかめをほぐしながら2分ほど茹で、ザルにあげます。
  6. 味見をして、塩分やえぐみ、苦みが感じられなければ、そのまま佃煮等に味付けをしていきます。もし、まだ、えぐみなどが残っている方は、もう一度湯通しをします。

    湯通し茎わかめの出来上がり

 

 

採れたての生茎わかめ以外にも、採れたての生わかめも下処理をする必要があります。

採れたて生わかめは茶色です。下処理する必要があります。

 

「下処理の湯通しめかぶ」や「生わかめのやり方」はこちらの記事で解説しています。

taimamatan.hatenablog.com

 

taimamatan.hatenablog.com

 

茎わかめの塩抜きは必要?

茎わかめには上記で説明した「湯通し茎わかめ」と茎わかめを塩漬けにした「塩蔵茎わかめ」があり、どちらの茎わかめを使う場合でも塩抜きをする必要があります。

 

  • 塩分が残ると料理全体が塩辛くなる
  • えぐみ・苦みが残って味が落ちる
  • 調味料の味がなじまず、佃煮や炒め物の仕上がりが悪くなる

 

ひと手間かかりますが、きちんと塩抜きをすることで、茎わかめ本来のシャキシャキ食感と磯の風味が活き、さまざまな料理に活用できます。

 

塩抜きの具体的な方法や時短手順は、このあと詳しく紹介します。

 

塩蔵茎わかめの塩抜きの方法(冷水で塩抜き)

塩蔵茎わかめ

 

  1. 大きめのボウルに水を張り、茎わかめを2〜3時間つけます。
  2. その間に3〜4回水を交換します。
  3. 味見をして塩辛さが抜けていれば完了です。

 

2時間塩抜きをします

 

 

時間はかかりますが、失敗が少ない方法です。

 

塩蔵茎わかめの塩抜き|時短・お湯を使う方法

「すぐに使いたい!」というときは、お湯を使う塩抜き方法が便利です。

 

  1. ボウルに塩蔵茎わかめを入れ、流水で茎わかめについている塩を洗い流します。

    茎わかめを洗います
  2. 鍋にたっぷりのお湯を準備し、沸騰したら塩蔵茎わかめを入れ10分ほどゆでます。
  3. ザルにあげて水気を切ります。
  4. 味見をして塩辛さが残っていれば、もう一度新しいお湯で1〜2分ゆで直します。

 

茎わかめを茹でます

 

お湯を使うと10分ほどで塩抜き完了!

ただし、少し柔らかめに仕上がるため、シャキ感を残したい方は冷水との併用がおすすめです。

 

茎わかめの塩抜き方法の比較表

 

方法 時間 食感 特徴 向いている人 冷水 2〜3時間 シャキシャキ 自然に塩が抜け、失敗が少ない ゆっくり準備できる人 お湯 10分ほど 柔らかめ 時短になるが食感がやや落ちる すぐ使いたい人

 

 

スーパーなどの湯通し茎わかめの塩抜き方法(お湯)

スーパーなどの湯通し茎わかめは、そのまま食べることができますが、塩辛さやえぐみなどが残っているときがあります。そのようなときは塩抜きをするのがおすすめです。

 

1.えぐみや塩辛さを抜くために食べやすい大きさに切ります。

切り方を変えると食感が違い、飽きにくくなります。

茎わかめを食べやすい大きさに切ります

 

 

2.たっぷりなお湯でゆでることで塩が残らず早く塩抜きができますので、鍋にたっぷりな水を入れ沸騰させます。

沸騰した鍋に食べやすく切った茎わかめを入れ2分ほど茹でたら、茎わかめをザルにあげます。

 

茎わかめを茹でザルにあげます

 

3.ひとつ茎わかめを食べてみて塩辛くなければ塩抜きができています。

まだえぐみが残っていたり塩辛いときは、水を換えて再度茎わかめを2分茹でてください。

 

塩抜きを忘れたときの対処法

「調理してから塩辛い!」となった場合もありますよね。

少しの塩辛さならリカバリーできる可能性がありますが、「塩辛っすぎてムリ」ってなったときは、作り直すのもひとつの手です。

 

佃煮や炒め物など
  • 少しの塩辛さなら、砂糖やみりんの調味料を増やしてバランスを取ります。
  • 塩辛すぎるなら、新しいお湯で2分ほど茹で塩分を抜いてから、再度調味しましょう。

 

汁物など
  • 一度取り出して、新しいお湯で2分程度茹で直すと塩分が抜けますので、再度調味しましょう。

 

漬物や和え物など
  • 水にしばらくさらします。食感は少し落ちますが、塩分は和らぎます。

 

茎わかめの保存方法

茎わかめは、そのままでは日持ちしにくいので、保存方法を工夫することで長く美味しく使えます。保存方法は「冷蔵」と「冷凍」で異なります。

 

茎わかめの冷蔵保存

すぐに茎わかめを調理する場合は、冷蔵保存がおすすめです。

  • 生茎わかめ(茶色い茎わかめ)は冷蔵で1〜2日しか日持ちがしません。また、生茎わかめは新鮮なときに下処理(湯通し)をしなければ、鮮やかな緑色にはならず、くすんだ緑色や茶色ままになりますので、購入後はすぐに下処理を済ませましょう。
  • 湯通し済み茎わかめ(緑色の茎わかめ)は冷蔵で2〜3日保存できます。
  • 塩蔵茎わかめ(塩漬けされた茎わかめ)は10℃以下の冷蔵庫で半年程度保存できます。ただし、保存期間が長くなると茶色く変色する可能性がありますので早めに使い切りましょう。

 

茎わかめの冷凍保存

茎わかめを長く楽しみたい場合は、冷凍保存がおすすめです。

  • 湯通し済み茎わかめ(緑色の茎わかめ)は冷凍庫で保存し、約2〜3ヶ月を目安に使い切りましょう。茎わかめをキッチンペーパーでしっかり水気を拭き取り、小分けにしてラップに包み、さらにフリーザーバックに入れ、空気を抜いて密閉します。
  • 塩蔵茎わかめ(塩漬けされた茎わかめ)は冷凍庫で約1年程度保存できます。購入してきた袋またはフリーザーバックに入れ、空気を抜いて密封します。

 

茎わかめの食べ方・レシピ(塩抜き後)

塩抜きが終わったら、いろいろな料理に使えます。

  • 茎わかめの佃煮:砂糖・醤油・みりんで煮る常備菜。ご飯が進みます。
  • 梅酢漬け:梅干しを作った梅酢で漬けるとさっぱり常備菜に。
  • 炒め物:ごま油で炒めて中華風。ツナや油揚げと炒めても美味。
  • 味噌汁の具:茹でて冷凍しておけば、汁物にサッと入れられます。

 

茎わかめの切り方

切り方によって食感が変わり、飽きずに食べられます。

  • 縦切り(繊維に沿って):シャキシャキ感が残る
  • 横切り(繊維を断つ):柔らかく食べやすい
  • 斜め切り:バランスの良い食感
  • ぶつ切り:硬さと柔らかさがあり、佃煮や煮物におすすめ

 

切り方を変えると飽きがきにくいです

 

子どもや高齢者には「横切り」が柔らかく食べやすいのでおすすめです。

 

簡単にできる茎わかめの佃煮

茎わかめの佃煮

 

材料 塩抜きした茎わかめ 300g 水 150cc 砂糖 大さじ3(45g) しょうゆ 大さじ1.5(22〜25g) みりん 小さじ1(5g) エノキ 50g

茎わかめに残っている塩辛さにより、しょうゆや砂糖の分量が変わってきます。初めは少なめに入れて後から調味することをおすすめします。

 

茎わかめが手に入らない方はこちらで購入できます。

 

リンク

 

茎わかめの佃煮の作り方

1.鍋に水、砂糖、しょうゆ、みりんを入れて沸騰させます。

 

2.だし汁を入れた鍋に塩抜きした茎わかめを入れ、フタを閉めて弱火で15分煮ます。

15分煮ます

3.味見をして薄ければ調味料を増やしてください。

 

4.エノキを食べやすい大きさに切り30分ほど煮ていきます。煮汁が少なくなったら30cc〜50ccほど水を加え、焦げないように気をつけてください。

エノキを加えます

緑色だった茎わかめが段々と茶色く変化していきます。

茎わかめの色が変わってきます

5.汁気がなくなれば出来上がりです。冷めることで味が染み込みます。

冷めたら容器に入れ冷蔵庫で3日を目処に食べきるようにしてください。

茎わかめの佃煮が出来上がり

 

 

漬物代わりに茎わかめの梅酢漬け

梅干しを漬けられて梅酢が余っている方は、茎わかめの梅酢漬けはいかがでしょうか?

 

材料 茎わかめ 2〜3本 梅酢 小さじ1(5g) ナイロン袋 1枚

 

茎わかめの梅酢漬けの作り方

1.茎わかめを食べやすい大きさに切ります。

食べやすい大きさに切ります

2.沸騰したお湯の中に茎わかめを入れ、2分ほど茹で塩抜きをします。

塩抜きをします

3.茎わかめをザルに取り、ナイロン袋の中に茎わかめと梅酢を小さじ1入れます。

梅酢

茎わかめと梅酢をナイロン袋に入れます

 

4.冷蔵庫で2日間ほどおくと出来上がりです。緑色だった茎わかめが茶色になっています。

茎わかめの梅酢漬け

梅酢に漬ける前の茎わかめ

 

梅干しの作り方はこちらで紹介しています。

taimamatan.hatenablog.com

 

 

よくある質問(茎わかめの下処理・塩抜き)

Q:茎わかめの塩抜きは何分くらい必要ですか?

A:冷水の場合は2〜3時間が目安で、水を3〜4回交換します。

時短したい場合は、お湯で約10分ゆでる方法でも塩抜き可能です。

 

Q:茎わかめは必ず下処理が必要ですか?

A:生の茎わかめ(茶色)は必ず湯通しが必要です。

湯通し済みのものは基本的にそのまま使えますが、えぐみがある場合は軽く加熱すると食べやすくなります。

 

Q:塩抜きは水とお湯どちらが良いですか?

A:食感を重視するなら水、時短したい場合はお湯がおすすめです。

水はシャキシャキ、お湯はやや柔らかめに仕上がります。

 

Q:塩抜きしすぎたら、どうなりますか?

A:塩抜きしすぎると風味が抜けてしまい、水っぽくなります。途中で味見をしながら調整するのがポイントです。

 

Q:塩抜きを忘れてしまった場合は、どうすればいいですか?

A:調理後でも軽く茹で直すことで、塩分を抜くことができます。佃煮などの場合は、砂糖やみりんを足して調整する方法もあります。

 

 

下処理や塩抜きをもう一度確認したい方は、

上記の「茎わかめの下処理」「塩抜き方法」の項目を参考にしてくださいね。

 

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まとめ

茎わかめは「生」「湯通し」「塩蔵」で下処理が異なります。

塩蔵わかめは必ず塩抜きをすることが大切です。簡単に塩抜きをしたい方は、お湯を使うと10分ほどで時短塩抜きが可能です。

茎わかめは正しく下処理をすれば、佃煮・炒め物・漬物・汁物と幅広く活用できます。

日々のご飯のお供やお弁当の常備菜に、ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

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このブログでは、黒豆や干し柿、切り干し大根などの保存食などの日々の暮らし手仕事も紹介しています。よろしければ、覗いていてくださいね。

 

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最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

 

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