「親はやはり“厳しく”あるべき」複数の調査データから明らかな事
「親はやはり“厳しく”あるべき」複数の調査データから明らかな事

「親はやはり“厳しく”あるべき」複数の調査データから明らかな事

最近、育児をしていて難しさを痛感するシーンがあります。

それは、「褒める」と「叱る」のバランスについて。

もちろん悪さをした時には躾という意味で注意をしますし、なぜダメなのかを説明します。 しかし、叱るシーンが続くと自己肯定感を持てなくなるのでは、と心配になり、ほどほどのところで終わりにしています。

逆に褒めることは好きなので、つい褒めがちな父親となっているのですが、これはこれで子どもを勘違いさせる原因にもなりますので、ほどほどにする必要があります。

また、最近では、「子どもに優しすぎる親が多い」といった内容のニュースを見聞きします。我々、親がしっかり怒らないと学校などに迷惑をかけることもあるようです。

“ゆるい子育て”が、学校の先生を困らせている

学校での問題はやや深刻のようでして、我々、親が叱らない子育てをすることで、学校での指導が非常に行いにくくなっているようです。

ゆとりやゆるく生きることに慣れてしまっている最近の若者に対して厳しく指導すると、彼らはいとも簡単に傷ついてしまうのです。

中には、先生に反発する人もいるでしょう。指導者が良かれと思ってとった厳しい対応。しかし、それが学生にとってショッキングな出来事と受け止められてしまい、意図せぬかたちで親御さんに伝わることもあるのです。

場合によっては親からのクレームとなってしまい、担当教師の配置換えなどが発生したりするのです。教師陣がよかれと思った指導が発端となり、教師自身が自分の首をしめてしまうのです。

これまで約20校の国立大学・私立大学で心理学の授業やカウンセラーを務めた榎本博明さんは、自著『ほめると子どもはダメになる』のなかで、「ほめる子育て」「叱らない子育て」が当たり前となった昨今、子どもたちの様子が随分と変わってきていると指摘しています。

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