五代目文枝がお墨付き、「あで~」の和歌山弁落語を武器に地域創生 落語家の桂枝曾丸さん
五代目文枝がお墨付き、「あで~」の和歌山弁落語を武器に地域創生 落語家の桂枝曾丸さん一聞百見
2025/9/26 14:00小泉 一敏- 産経WEST
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決め言葉の「あで~(あらまぁ~)」を繰り出すと客席はどっと沸く。地元の和歌山を拠点に活動する落語家、桂枝曾丸さん。和歌山の方言をふんだんに盛り込んだ「和歌山弁落語」を創出し、地域に根差したネタを得意とする。今は売りとなった和歌山弁だが、落語家になった当初は方言に悩まされ続けた。自らの強みにした現在「方言には力がある」と力を込める。
和歌山市で両親が営む豆腐店の三男として生まれた。店を訪れる大人らと、子供のころから会話を交わすことが多かった。店は「アロチ」と呼ばれる市内有数の繁華街の近くにあり、いろんな人間模様も見てきた。
「お酒飲んで寝転がっているおっちゃんや、ちょっとこわもてのお兄ちゃん、ホステスさんもいた。『こんな人がいてたら面白いやろな』と、子供のころからもっていた人への興味が、今は小話とか落語のストーリーを考えることにつながっています」
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