【スピニングリールのライントラブル】その原因と対処法
【スピニングリールのライントラブル】その原因と対処法

【スピニングリールのライントラブル】その原因と対処法

ベイトリールに比べ、キャスト時のライントラブルが少なく、その扱いやすさから入門用としても人気なのがスピニングリール

ですが、ラインがヨレてスプールからピョン吉がコンニチワしてたり…

原子マークみたいにグシャグシャに絡んで結びコブができちゃったり(バックラッシュ)することは無いですか?

この煩わしいバックラッシュのおかげで、貴重な時合を逃したり、ラインが足りなくなって釣りが続行不能になったりなんて…アルアルですよね(苦笑)

本記事では、スピニングリールで起こるライントラブルの原因と対処法について解説してまいります。

Contents

  • まずは自分の所作をチェックしよう
    • フェザーリングの重要性
    • ラインにテンションをかける事を意識!
  • ラインの問題
    • ライン自体に問題が有るケース
    • ラインの巻き量は適正か?
  • リールの問題
    • スプール高調整しよう
    • ラインローラーは回っているか?
    • ドラグの調整が緩すぎないか?
  • まとめ

まずは自分の所作をチェックしよう

道具を疑う前に、まずは自分の所作に問題が無いかをチェックしてみましょう。

「トラブルばっか起こしやがって、このクソリールめ!」と、リールのせいにして買い換えても、原因を知らなければ次のリールでも同じ目に…

上級者ほどライントラブルとは無縁!

ちょっとした心がけの積み重ねで、ライントラブルの大半は回避できるんです。

フェザーリングの重要性

キャスト後に、スプールエッジを軽く抑えてブレーキをかける事をフェザーリング(サミング)と言います。

特に、軽いルアーを使っている時や、強風時には必須のテクニックです。

フェザーリングを覚えると余分な糸ふけが出ないので、着水直後に巻き始めなくてはならない時や、着水と同時のバイトにも対応できるようになります。

ブレーキをかける指は、キャストする側の手の人差し指で行うか、フリーになっている反対側の手の親指を使います。

持ち手で

反対側の手で

慣れれば、キャスト後の軌道のコントロールも自在にできるようになります。

フェザーリングのタイミングやラインにかけるテンションの感覚は、練習して覚えましょう。

ラインにテンションをかける事を意識!

フェザリングに加えて、着水後にロッドを煽る動作を入れると、しっかりとラインにテンションがかかった状態で巻き始めることができます。

着水後そのままリールを巻いてしまうと、ラインがフワッとたるんだ状態でスプールに巻き込まれて行きます。こうなると、次にキャストした時に絡んでしまう原因に…

巻き始める前にしっかりとラインを張る癖を付けておきましょう。

これは、ラインの状態を目視しにくいナイトゲームの際にもに非常に役立ちます。

バチパターンなどの引き抵抗の軽いルアーがメインになるような場合は、時々ラインにテンションをかけるためにバイブレーション等を投げるのも効果的です。

MEMOこの2つは無意識に出来るようにすることで、トラブルやルアーの破損も減る上に、釣果UPにも繋がります。

ラインの問題

ライン自体の問題や、巻かれ方に起因するトラブルの対処法です。

ライン自体に問題が有るケース

張りの無いPEラインは、不慣れだとトラブルに見舞われがち。中でも、初心者ほど選びがちなブレイド数の少ない安価なPEライン(4本編み等)は目が荒く、必然的に他のラインを拾ってバックラッシュを起こしやすいんです。

8本編み(8ブレイド)などの滑らかなラインにすれば、他のラインを引っ掛ける事が減り、飛距離も伸びるなど、メリットも多く出てきます。

価格が高価なのが難点ですが、初心者ほど8本編み等の質のいい物を使うことをオススメしたいです。

比較的リーズナブルで品質がいい物としては、XBRAID(YGK)のUPGRADE X8がオススメです。

エックスブレイド アップグレード X8 150m

posted with カエレバ楽天市場で探すAmazonで探すYahooショッピングで探す

また、ラインの滑りをよくするために「PEにシュッ」などのラインコーティング剤を使用するのも有効です。

バリバス PEにシュッ! (携帯用) [ノンガスタイプ]18ml (ラインコート剤)

posted with カエレバ楽天市場で探すAmazonで探すYahooショッピングで探すラインの巻き量は適正か?

糸巻き量が多いと「飛距離を出しやすく、ハンドル一回転辺りの巻取り量が多くなる」というメリットはあるのですが、多すぎるとトラブルの元になります。

最近のリールは、トラブルが少なくなるようスプールエッジ形状が工夫されていますが、巻き量が多すぎると性能を活かすことができません。

巻き量が多い

巻き量が少ない

適正

特にPEラインは、スプールの縁ギリギリまで巻くのはNG!ナイロンやフロロカーボンよりも少なめに巻くのがコツです。

「せっかく買ったラインが勿体無いなぁ」と、必要以上に巻いてしまうと、かえって多くのラインを失う事になるのでご注意を!

MEMOラインがフワッと巻かれた状態では、放出されるラインがスプールのラインを引っ掛けてダマになりやすいため、しっかりとテンションを掛けた状態で巻いておく事も大切です。

リールの問題

つい、真っ先に疑いたくなるのがリール自体の不具合。しかし、調整ができていないだけの事が大半です。

スプール高調整しよう

おそらく一番「リールのせい」にされることが多いんじゃないかと思うのが、スプールに歪に糸が巻かれていることに起因するトラブル。

例えば、こんな風にラインがスプールの下か上に偏って巻かれていませんか?(“ハ”の字、もしくは逆“ハ”の字形状)

ラインが上寄り

📎📎📎📎📎📎📎📎📎📎