股関節の動きが悪いのは別の部位の硬さが原因かも!股関節の可動域を開放する四つ這いストレッチ
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股関節の動きが悪いのは別の部位の硬さが原因かも!股関節の可動域を開放する四つ這いストレッチ

POSE & BODY 股関節の動きが悪いのは別の部位の硬さが原因かも!股関節の可動域を開放する四つ這いストレッチ AdobeStock HINACO 2025-12-18

「脚がなんとなく重い」「股関節が詰まる感じがする」「あぐらや開脚がつらい」そんな違和感を感じるとき、内ももの硬さが影響しているのかもしれません。内ももは普段あまり意識して動かすことが少ない筋肉。その分、知らないうちにこわばりやすく、股関節の動きを制限してしまいがちです。今回は、四つ這いの姿勢から行う前屈ストレッチを使って、内ももをやさしく伸ばし、股関節をスムーズに動かしやすくする方法をご紹介します。

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内ももが硬いと、なぜ股関節が動きにくくなる?

内ももにある筋肉(内転筋群)は、脚を閉じるだけでなく、股関節を安定させながら動かすための「支え役」として働いています。この内ももが硬くなると、股関節の付け根が内側から引っ張られた状態になり、脚を開く・またぐ・方向転換するといった動きがスムーズに行えなくなります。すると、股関節が詰まるように感じる、脚が重く動き出しが鈍くなる骨盤まわりが固まり下半身の巡りが悪くなる、といった不調につながりやすくなります。

股関節の動きにくさの原因が、内ももの硬さにあるケースはとても多いのです。

イラストAC 内ももがほぐれると股関節はどう変わる?

ストレッチで内ももがゆるむと、股関節の可動域が内側から解放され、脚の動きが一気にスムーズになります。例えば、歩き出しが軽くなったり、脚を開く動作が楽になったり、立ち座りの際に股関節の引っかかりを感じにくくなったりと、日常動作の中で多くの変化を感じられるでしょう。

さらに、股関節が動きやすくなると、骨盤まわりの循環も促され、下半身の重だるさやむくみ感も抜けやすくなります。

四つ這い前屈が内ももに効く!

四つ這いの姿勢から片脚を真横に伸ばし、お尻を後ろへ引いて前屈するストレッチ。内ももを「無理なく・的確に」伸ばせるのが特徴です。また、体重を腕と反対側の脚に分散できるため、内ももに過剰な負荷がかかりにくく、力みやすい人やストレッチ初心者でもリラックスした状態で伸びを感じることができます。

また、骨盤を安定させたまま行えるため、内ももだけがじんわり伸び、股関節の付け根が自然に広がる感覚を得やすいのもポイント。「伸ばしている場所がわかりやすい」ストレッチです。

四つ這い前屈を習慣化すると得られるメリット

四つ這いで行う内ももストレッチを継続すると、単に「股関節が柔らかくなる」だけでなく、股関節を使いやすい状態が定着していきます。その結果、

・脚の動きが軽くなる ・股関節まわりの違和感が減る ・開脚やあぐらの姿勢がとりやすくなる ・下半身の巡りが良くなって疲れにくくなる

といった変化が表れてきます。内ももをゆるめることは、股関節の土台を整えること。下半身全体を快適に使うためにぜひ継続してみてください。

内ももをほぐす「四つ這い前屈」

1)四つ這いの姿勢になり、右脚を真横へ伸ばします。左のつま先は立て、骨盤を前後へ動かしながら少しずつ右脚を横へ遠ざけたり、後ろや前に移動させてみます。一番内ももが伸びる脚のポジションを探してください。

photo by HINACO

2)内ももが伸びるポジションが見つかったら、左かかとの方へお尻を引き上半身を前に倒します。内ももの伸びを感じながら1分程度キープしましょう。反対側も同様に行います。

photo by HINACO

動画で動きを確認したい方はこちら

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  • 股関節の可動域
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  • 内ももストレッチ

AUTHOR

HINACO

東京都出身。20代に入った頃、自身のことを気にかけていなかった生活から、ヨガを通して身体やマインドの変化を感じるようになり、オアフ島へ渡ってヨガの学びを深める。毎朝マインドフルネス瞑想やヨガを実践し、日々探究。“今“ある自分を最大限体験するようなヨガ、マインドフルネスを伝えている。(2021年ヨガフェスタ講師/マイプロテインヨガ講師/TODAYヨガスタジオにてレッスン開催中)

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