【茶道】お稽古前にチェックすべきこと
【茶道】お稽古前にチェックすべきこと

【茶道】お稽古前にチェックすべきこと

2021/09/18 (更新日: 2022/10/29)

【茶道】お稽古前にチェックすべきこと

問答 茶道

茶道のお稽古前に頭に入れておきたいことを書き出しました。

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もくじ

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お稽古前に覚えておきたいこと

  • 問答について
  • 基本編
  • 基本的な流れ
  • 拝見時
  • 風炉・炉編
  • 濃茶編
  • その他覚えておくと良い事

また、こちらも併せてどうぞ ● 稽古前要チェック!茶杓の御銘(ごめい) ● 稽古前要チェック:濃茶でのやり取り  ●【風炉と炉】お点前の比較・配置図

(各お点前の対策) ・茶道:ことば ・茶道:小習いまとめ ・板系のお点前 ・棚について ・季節限定のお点前 ・花月の対策 ・茶箱について (道具について) ・袱紗の捌きと清め方 ・お茶入れとお仕覆

(読んでおくと良い記事) ★ 濃茶と薄茶と【茶事と茶会】と ★ 裏千家 歴代の御家元 ★ 茶道の七不思議

問答について

薄茶:お棗、お茶杓の拝見 お棗のお塗は?>宗哲でございます お茶杓のお作は?>坐忘斎、お家元でございます ご銘は?>薫風でございます

● 濃茶でのやり取り 濃茶:一服飲んだ後 (亭主)お服加減はいかがでしょうか?>(お客)結構でございます。 次客が一口飲んだ後(コロナ禍では、お客は一人だと思うので、一口残しておく、、、というやり方で) >(お客)『大変おいしく頂戴いたしました。お茶銘は?』 >(亭主)『千寿昔でございます』 >(お客)『お詰めは?』 >(亭主)『北川半兵衛でございます』 >(お客)『前席では大変結構なお菓子をありがとうございました。お菓子の御銘は?』 >(亭主)『栄山堂の~です』←ここはお稽古に合わせて変える (必要があれば、お菓子を作ったところとしてご製も聞いておく)

基本編

●点前座と勝手付け ・点前座 → お点前するところ、風炉や炉が置かれているところ。 ・定座 → お茶碗や拝見物をお客に渡すために亭主が置くところ ・客付け → 亭主の右手側の事を指す ・勝手付け → 亭主の左手の事 (由来は弓道から。弓道では右手は左手より自由が利くため、勝手付けは右手のことになる)

●畳の目16目が基本 >入る前、戸を開ける時の高さ、座った時、

●建水の動き >逆への字になる。 座った時、進めたとき、引くときでこれらの位置は微妙に違う。引いたときは勝手付け側に寄せることを覚えておく。 ※図中の赤〇は棗や茶入れ、黄〇はお茶碗、青□は茶筅、青〇は水指、残りは蓋置と柄杓を表しています(茶杓は省略)

●茶筅を抜くときはハの字になるように >茶筅通しやお茶が点ち茶碗から茶筅を抜くときは、 【左手はハの字で手のひらが天井】に向くように、【右手の茶筅は筒の穴が真ん中】に来るようにする。

●茶杓を持った時、指は出さず、そして先端は下に向くように >持つときは、親指と中指で持つようにすると手が揃う。あと櫂先(かいさき)を下げておく。

●袱紗をさばくとき、左手は固定しておくと見た目が良くなる >右肘が張る状態になりGood。また、右腕は水平ではなく、体の中心から右側に傾いている状態がよい。水が流れるような、と表現される。

●お辞儀は頭を下げすぎない。  手の形に添って、頭がちょいと傾くだけ  草のお時期の時は、手がハの字になっていると綺麗

●戸の開け閉めは、、、  ①手が入るくらい空ける  ②①の手で、中央まで開ける(高さは16目)  ③反対の手でぎりぎりまで開ける(高さは16目)

●足さばきは、、、  炉の入り:7歩目で向きを変える  拝見時の入り:6歩目で足を下げる

●道具の置き合わせでは、、、  >本じまいの時、柄杓の先は棚の縁ぎりぎりまで寄せる

●柄杓の扱いは、、、  >建水にかかっている状態 → 節のところを持ち、手首の根元に引っ掛ける  >蓋置に置かれている状態 → 柄杓の根元が手の根元から出ないぐらいのところを、鼻をつまむ手で取る  >汲んだお湯・水を入れる際は、肘からひねって曲げることで、きれいに見える

●茶巾の扱いは、、、  >茶筅通しが終わり、3回一周して4回半清めるときの手は、人差し指の反対に親指が来るように持つとずれない。

●蓋置と湯返し  >竹の蓋置:水指が畳につくとき(棚を使っていたとしても、そのケースがある)、湯返し無し  >竹以外の蓋置:水指が板についている時(棚を使っている時が多い)、湯返しあり

●水指の蓋を取るとき  >風炉:3手で、右、左(9時)、右(3時)→置く  >炉 :2手で、右、左(10時)→置く

基本流れ

●基本的な流れ  → 運び出し  → 蓋置に柄杓をセット  → 建水を進めて、居住まいを正す  → お茶碗を手前持ってきて、茶入れ(棗)・茶杓を清める  → 茶筅通し→お茶碗に抹茶を入れる→(水指の蓋)→お茶を点てる  → (正客が飲む)→お菓子・お茶銘に関する問答があれば答える(濃茶)  → お茶碗が帰ってきたら、お湯を入れて仕舞の動作へ  → 水指の蓋を閉めて、拝見がかかれば  → 柄杓と蓋置を片付けて、お茶入れ・お茶杓・お仕覆などを定座に置く  → 道具の片づけ  → (客による拝見)  → 拝見物に関する問答へ

●仕舞の動作(本仕舞のとき)  ・[お茶碗にお湯]:お湯入れ、捨てて  ・[お茶碗に水]:水入れて、茶筅通し、水捨てて  ・[茶巾・茶筅]:茶巾(茶碗手に持ったまま)、茶筅(茶碗を降ろしてから)を茶碗にしまう  ・[茶杓a]:茶杓を手に取り、建水を引いて、茶杓を清め、茶碗に伏せる。  ・[建水b]:袱紗を建水の上で払い、袱紗を腰につける  ・[棗c]:棗、茶碗を本仕舞いの位置へ  ・[釜に水]:釜に水を入れる:柄杓を取って構え、水指の水を取り、釜に入れる(場合によって湯返し)  ・[釜に蓋]:柄杓を構えて釜の蓋を閉める。  ・[水指しに蓋]:柄杓を引いて(蓋置のところに置いて)、水指の蓋を閉める

中仕舞では、  ・[茶杓a]:茶杓を手に取り、建水を引いて、茶杓を清め、茶碗に伏せる(袱紗は左手に持ったまま)。  ・[棗c]:棗を中仕舞いの位置へ、茶碗も中仕舞いの位置へ  ・[建水b]:袱紗を建水の上で払い、袱紗を腰につける の順になる

拝見時にすること

●お仕舞時、水指の蓋を閉めた時に「お棗、お茶杓の拝見をお願いします」と声がかかったとき ①まずやることは、柄杓と蓋置を片付けること。 >平点前であれば、建水に柄杓伏せて置き、蓋置は建水の下側に置く。 >棚の点前であれば、棚の種類に応じて柄杓と建水を飾る ②お茶碗を勝手付けにひと手で置き、棗と茶杓を清めて定座に置く

さらに詳細>>拝見で気を付ける事

風炉・炉

●【風炉】中仕舞(なかじまい)と本仕舞(ほんじまい) >本仕舞は、(本来、水指しがある位置の前方に)水指しの前に棗、茶入れと茶碗を置く置き方(炉・風炉ともに1年を通じて行う。小間(4畳半以下)、外隅狙い、長板・台子・重ね茶碗・貴人点・中置)。 中仕舞は自分の体の真ん中を茶碗と棗で分ける置き方(広間、内隅狙い、棚・平手前・本勝手)。 参考記事1:風炉の中仕舞いと本仕舞いとは? 参考記事2:本仕舞いと中仕舞い 裏千家茶道

●【炉、濃茶】中仕舞い >「おふく加減は?」と聞いた後に、蓋置を柄杓を建水側に片付けること。 この後に正客に向きあいさつをするため、これらの道具が邪魔になるから片付ける。

●【風炉】建水を扱う時に、ひと膝向こうに向ける >点前座を避けるため。 点前座は釜があるところ、反対側は勝手付けという。勝手付けは亭主の左側(自由が利く方の手)のこと。 建水を持つときひと膝ずらすのは、神聖な点前座を避けるため

●【風炉、柄杓】柄杓は身が切ってある方が風炉用 >百人一首「風そよぐ 夏の小川の夕暮れは みそぎ夏の しるしなりける」 身が削いである側、つまり柄杓の内側が削っている方が夏(風炉)用。(風炉:5月~10月、炉:11月~4月)

また、さらに知りたい方はこちら>>:茶道:【風炉と炉】お点前の比較

濃茶編

●【濃茶】戸は必ず閉める >薄茶は季節によって変わる

●【濃茶】総礼を忘れずに >蓋置に茶杓を置いたとき、 >客から茶碗が戻り、亭主が茶碗を取り込んだ時

●【濃茶、炉】建水をすすめたとき >勝手付けから9目ほど開けておくと、炉の中仕舞のときに柄杓がぶつからずに済む。

●【濃茶】お仕覆の結び目は、茶入れの方に向ける >なぜかは調査中

●【濃茶、塗蓋】茶杓を清め、茶筅を茶入れの左に置いた後の動作 >袱紗を左手に持ち替え、蓋を清める >お茶碗を自分の手前に寄せ、茶巾を塗蓋の上に置く

●【濃茶】抹茶をお茶碗に入れる動作 >右手で茶杓を取る >左手で茶入れを取って、お茶碗の左に持ってくる >茶入れの蓋をお茶碗の右に置く(茶入れの対岸へ) >三尺取り出す→茶杓を上向きにして茶碗の右に掛ける >茶入れを手前の方にくるくる回し、抹茶を全部出す >指で、茶入れの口を上と下側をぬぐう、そして懐の懐紙で拭く >茶入れの蓋を閉め、茶筅の左に置き戻す。 >茶杓を右・左で扱って取って、茶碗の抹茶を「三の字」を書くようにして、広げる。茶碗の5時ぐらいのところで茶杓をポンとたたく >釜の火の方に茶入れの蓋の上に、茶杓を置く >茶碗にお湯を入れる前に、水差しの水を釜にを入れるため、水差しの蓋を取る

●【濃茶:風炉】:お茶を練る前に、水差しの水を入れる >茶会において、濃茶は後半の席なので、釜の湯が煮えたぎっている可能性がある。そのため、水を入れるとされる。 (茶道において、湯加減は非常に大切なため、このようなルールがあると思われる) 水指の水を釜に入れたら、そのまま釜からお湯を汲み、お茶碗へ

●【濃茶】練る動作 >練る(前半) >茶筅をお茶碗の左に掛ける >お湯を汲み、左手で茶筅を少し浮かし、お湯をかける >残ったお湯を釜に戻す >練る(後半) ・・・前半と後半で100回ぐらい練るとおいしくなるとされる

その他覚えておくと良い事

●塗蓋は格式高さを出すらしい >調査中

●丸盆後ろ・角盆前 >丸いお盆は、綴じ目が後ろに来ると正面、角ばったお盆は綴じ目が前に来ると正面

●お客は空中で道具を回さない >客は基本畳につけたまま。

茶道

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