ScanSnap S1500のローラーゴム劣化に安価で対応できた話
ScanSnap S1500のローラーゴム劣化に安価で対応できた話

ScanSnap S1500のローラーゴム劣化に安価で対応できた話

ScanSnap S1500のローラーゴム劣化に安価で対応できた話 2022 9/01 当ページのリンクには広告が含まれています。 雑記 2022年9月1日
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ScanSnap S1500のゴム劣化を安価に修理したのでメモと周知ができればと思い記載する。

目次

ScanSnap のゴム劣化

3年ぶりぐらいにScanSnap S1500を押し入れから出して使おうと思い、紙を差し込んだら紙が中で巻き込まれてしまいスキャナーから出てこない。

本体を開けて取り出すと紙がベトベトに・・・

中を見るとローラーに取り付けてある紙送りをするためのゴムがベトベトに劣化していた。どうやら加水分解しており、Googleで検索すると同様の症状が多発しているようで、どれも同じくこの紙送り用のゴムが劣化していた。

検索で出てくるのはScanSnap S1500までの機種が多いが、会社にXi500があるので見てみたらだいぶゴムが劣化しており、時間の問題といった感じだった。

どうやらScanSnapのゴムは高温多湿に耐えきれずにゴムがベトベトになる運命のようだ。

初めはもう機種も古いし捨ててしまおうかと思ったらどうやら自分でゴムを交換している人が多いようで、私も試してみた。

劣化ゴムの交換

ゴムの交換にあたってはこちらのブログが大変参考になりました。→スキャンスナップS1500のフィード/排出ローラー交換 (自分で簡単、安価にローラーを交換する方法)

分解するのは元の通りに戻すことができるか自信がなかったため、今回は分解なしでゴムを交換することにした。

まずは劣化したゴムの除去

ゴムがかなり劣化しているせいでベトベトしてなかなかに取りづらい。奥(排出口に近い方)のゴムは本体外側からもアクセスできるため、カッターで地道に削ぎ落としていく。

除去するとこんな感じ。多少ベタベタは残っているが、新しいゴムをつけるときの滑り止めにもなると思い、深追いはしなかった。

作業の中ではゴムをとるのが 一番大変だったかな。

劣化したゴムが除去できたら新しいゴムを用意する。

uxcell シリコンチューブ ホース パイプ 1m長さ 6mm x 12mm created by Rinker uxcell

私が購入したのはタイガースポリマー製の6mm ×12mm径の物を購入したが、径が合っていればどの商品でも使えそう。

私はAmazonで1mを800円で購入したが、執筆時点では売り切れになっていた。面白いことにタイガースポリマーのシリコンチューブのレビューはScanSnapの修理に使った人のレビューばっかりであったw

購入したシリコンチューブをまずは2.5mmでカット、

本当はシリコンチューブ専用のカッターを買った方がいいのだろうけども、私はハサミでカットした。シリコンチューブは柔らかいのでハサミでも問題なくカット可能。

新潟精機 BeHAUS チューブカッタ TC-21 created by Rinker 新潟精機(Niigataseiki)

チューブカッターを使用した方がおそらく断面が綺麗だろう。私はハサミで切ったため断面が曲がったりよれたりしている。部品として組み込むならあまり真っ直ぐ綺麗に切れなくても問題ない。

次にカッターで縦に切れ目を入れる。分解せず軸にシリコンチューブを通すための切れ目になる。

ここまで準備できたらあとは軸にチューブを入れ込む。

入れ込むとこんな感じ。シリコンチューブは柔らかいので押し込んだらすっと軸に入れることができた。

切れ目があるが、回転には問題は無い。ただし、幅を広く切ってしまい本体と接触する状態だと回転したタイミングでシリコンが外れてしまう可能性がある(実際に外れた)

そのため、本体の幅よりも少し小さめにカットするのがよさそう。めちゃくちゃ小さくしない限り、紙送りは正常にできる。

ゴムがでろでろに劣化していたのは排出の方のゴムだけだったが、触ってみると既存のゴムとシリコンゴムで摩擦の具合が違ったので紙送りに問題が発生しない様、すべてのゴムを交換した。

紙送りのゴム(本体上部のゴム)は排出のゴムよりも少し幅が狭いようで、取り付けた後に引っかかりを感じたため外して再度長さを調節した。結果、排出ゴム・・・2.5cm紙送りゴム・・・2.3cmで収まった。

正直ここの長さは厳密でなく適当で現物に合わせてカットしていけばいいと思う。取り外すのも簡単。

交換後

交換後は全く問題なくスキャンができるようになった。写真を100枚ほどスキャンしたが、画像のゆがみやズレも発生していない。

もうしばらく何か使ってみて問題が発生したら追記したいと思う。

まとめ

ScanSnap S1500のゴム劣化について安価にゴムを交換でき、正常に使えるようになった。

久々に使ってみようとしたらゴムの劣化で使えなかったという人はまずは自分でゴム交換できないか試してみるのがいいと思う。費用も掛からず簡単に実施できる。

にしてもゴム製品は加水分解が発生するので定期的に劣化してないかの確認と劣化予防が必要なんだなと感じた。

私はそこまで利用頻度が高くないので買い替えは検討していないが、調べると今のScanSnapはPCと繋げずにスタンドアロンでクラウドに書類をアップできたりいろいろ進化しているんだなぁ・・・

ちなみに、ScanSnapS1500のドライバなどのソフトウェアの配布は2022年11月までだそうなので、必要な方は早めにダウンロード推奨。→ダウンロードサイト

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この記事を書いた人

Zuxikku

どうもZuxikkuです。 日本語だとズィックだとかジックって呼ばれています。 外国の方だとズクシーとか。ガジェットとか新しいもの大好き。

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