剣道三段の昇段審査合格のポイント徹底解説!【練習方法解説あり】
剣道三段の昇段審査合格のポイント徹底解説!【練習方法解説あり】昇段審査攻略
剣道好き「剣道の三段審査に合格したい!」 「三段合格のポイントを知りたい!」
という方向けに三段審査合格への秘訣から、具体的な合格のコツと練習方法を解説していきます。
この記事を書いている私は
- 剣道歴15年以上
- 三段一発合格
- 三段審査の指導経験多数
という経歴で、高校から始めた初心者の子や、後輩たちの審査を支えてきました。
剣道三段の昇段審査合格のポイント徹底解説!
この記事では下の3点について細かく解説していきます。
- 三段審査の合格率と難易度
- 三段の合格基準と合格に必要な事
- 具体的な合格方法
三段の昇段審査を突破するにはこれらをしっかりと理解するのが近道になります。
では、順番に解説していきます。
剣道三段の昇段審査の合格率と難易度まずは三段審査の合格率と難易度について解説していきます。
三段審査の合格率
審査の合格率は地区によって大きく異なります。
ほぼ全員が受かる地区もあれば、合格率が30%前後の地区もあります。ただ、目安としては60~70%ほどになるかと思います。
自分の地区の合格率を詳しく知りたい人は、実際の三段審査を1度見に行ってもいいかもしれません。
三段審査の難易度
合格率はまちまちですが、全国的に見ても、やはり三段合格には壁があります。
初段・二段は比較的基準が甘めで、段審査を意識した稽古を積めば不合格になる事は少ないです。
しかし三段審査では、稽古を積んだとしても不合格になる可能性は高いのです。
三段審査は難易度が高いという認識が重要です。剣道三段の昇段審査合格基準とポイント
続いて具体的な三段合格のためのポイントの解説に入っていきます。
剣道三段審査の昇段の基準公式的な剣道三段の合格基準は以下のように書かれています!
「三段は、剣道の基本を修錬し、技倆優なる者」
ただ、これだけ読んでも何をしたらいいか分かりませんよね。
ちなみに二段審査の合格基準は以下の通りです
「二段は、剣道の基本を修得し、技倆良好なる者」
二段と三段の違いは「基本を修得」か「基本を修練」です。
「優なる」と「良好なる」は気にしなくて大丈夫です。 剣道三段審査昇段のポイント上の合格基準から導き出した三段合格のポイントは以下の3つです。
- 正しい礼法と着装
- 剣道の基本的な技術
- 修練度を見せる
上から順にさらに詳しく解説していきます。
正しい礼法と着装
これは言葉の通りですが、礼法や着装が乱れていれば一発で不合格となってしまいます。
特に着装に関しては各部位の紐に注意しましょう!
具体的には以下の4点です。
- 紐の長さを揃える
- 結び目の位置
- 縦結びにしない
- ほどけないように
礼法に関しては、相手を重んじて焦らずゆっくりと美しい礼法を心がけましょう。
とはいえ、三段審査を受ける人なら、ここは自然とできてくるかと思います。
剣道の基本的な技術
ここで重要なのは「基本的な」という言葉です。
剣道上級者らしいことをする必要はないのです。基本の内容を正しく会得できているかが重要であり、ここを理解して三段審査に挑むことが大きなコツとなっています。
審査員が良く見る基本のポイントは以下の5点です。
- 正しい構え
- 足さばき
- 基本の打突
ここからはポイントを簡潔に説明します。
正しい構え
構えは竹刀を正しく握る事と構え足を意識しましょう。具体的には以下の2点がポイントです。
- 竹刀の握り:上から握る+左手の下三本を強く握る
- 構え足:常に左足のかかとを浮かせておく
また、打った後なども、常にこれらを保つように意識しましょう。
打った後に気を抜いた構えになってしまうと、立ち合いで悪印象を与えてしまいます。
足さばきの習得
これもあくまで基本で大丈夫です。
大きな音がするような、強い踏み込みや素早い足ができる必要はありません。具体的には以下の3つがポイントです。
- 左足を右足より前に出さない
- 踏み込みをする
- 小さいすり足をする
踏み込みに関してはかなり苦戦すると思いますが、三段取得に向け練習をしっかりしましょう!
基本の打ち込み
やはり剣道では「打突」が重要です!
打突無くして剣道三段の合格はあり得ません。ここでも基本の技に重きを置くのがコツになります。
具体的には
- 大きな面打ち・小手打ち
- 小さな面打ち・小手打ち
- 小手面
あたりの基本打ちは練習し、しっかりと習得しましょう!
繰り返しになりますが、「基本が重要」です。
修練度を見せる
これは立ち合いの中で自分は二段の剣道ではない事をアピールする事が必要です。
少し抽象的な話になってしまったので、具体的な合格方法を解説していきます。
剣道三段の昇段審査合格方法
ここからは超具体的な合格方法について解説していきます!
結論として以下の5つがポイントになります。
- 面打ちを極める
- 自分から打つ
- 打突後に注意
- 二段打ちを打つ
- 1つだけ応じ技を覚える
ここまで言うと批判される方もいると思いますが、剣道の三段審査は面だけ打ってれば受かります。
逆に言うと、応じ技がうまくても面が当たらなければ不合格になることもあります。
とにかく面を頑張るのがポイント
もちろん、応じ技は一つの武器になりますが、まずは面打ちの練度を上げる事を意識しましょう。
「先生に言われたから」と言って苦手な応じ技をやる必要はありません!
とにかく面を打ちましょう! 自分から打つのが昇段審査のポイント基本的に三段審査では「待ち」にならないことが重要です。
つまり、自分から積極的な打突をすることがとても大事です。打つタイミングに迷うくらいなら、お互い構え合ったらバンバン打ってしまいましょう!
迷っているところを打ちこまれないようにする
打突のタイミングを計りすぎて、相手に打ち込まれる回数が多くなってしまうと合格は難しいです。
個々の対策としては、「迷うくらいなら打突する」ことです。
三段審査では打突後に注意打突後は剣道三段審査ではかなり重要なポイントです。
具体的には以下の2点を意識しましょう。
- 打突後の足さばき
- 打突を打ち切る
打突後の足さばき
先ほどの足さばきのポイントに加えて
打突後に再度距離を詰める際もすり足を意識しましょう。焦らずに、美しい足さばきをイメージして動くのがコツです。
また、振り返った時は構え足を作って半歩前に出るのを心がけると格段と良い立ち合いになります。
打突を打ち切る
打突が上手く当たらなかった時などでも、打ち切るというのを意識しましょう。
二段打ちを審査で狙おう結論から言うと
小手面を打ちましょう。そうすると「小手面ができる」というアピールができます。
また、あわよくば合い小手面となり、面で有効打突を取ることができます。
三段審査では1個だけ応じ技を使おうここまで「面を打とう」と書いてきましたが、面だけだと変に審査員の印象に残ってしまう事があります。
1度の立ち合いで1本だけ応じ技を狙う
基本は面打ちを極めつつ、1本か2本ほど他の技を狙ってみましょう。
ただ、応じ技に重きを置いてしまうと、十分なアピールができなくなってしまいます。繰り返しになりますが、とりあえずは面打ちを大事にするのがおススメです。
昇段審査
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