【1シーズン使用後レビュー】アシックス『ソニックスカイプロ』は硬さが物足りない?バランスの良さがイイ!
2024年にアシックスがリリースした新作幅跳びスパイク『ソニックスカイプロ』。 日本メーカーでは初の厚底幅跳びスパイクってことで管理人も購入。ファーストインプレッションはレビュー済みです↓
【レビュー】アシックス|ソニックスカイプロ 『厚底』でも跳び出しやすくて欠点なし!
トラックスパイクも厚底化が進むなか、幅跳び用スパイクではナイキが唯一厚底スパイクをリリースしてい ...
https://rikujo-ch.com/2024/03/11/soni-skypro-review/
でも、スパイクってのは購入直後は良くてもしばらく使うと印象が変わることもありますよね。ってことで今回は 【1シーズン使用後】『ソニックスカイプロ』を再レビュー! をテーマにご紹介。 部活ほど使用頻度は高くはないのですが、試合と練習で1シーズン使ってみて、ソニックスカイプロというスパイクにどういう印象を持っているのかをご紹介します。
【需要なお知らせ】 ソニックスカイプロはリコールが出ています!(詳細はアシックスHPをご確認ください) ザックリ言うと、『カーボン樹脂』を謳っていたプレートは実際には『ガラス繊維強化樹脂』だったということ。ソニックスカイプロの他に、ソニックスプリントエリート3、ジェットスプリント3、コスモレーサーMD3も同様にリコールされています。 管理人も「カーボン樹脂」というワードについて疑問があったので発売時にメーカーに問い合わせしたのですが、製造の詳細についてはメーカーから企業秘密との回答を貰っています。景品表示として「カーボン樹脂」というは表現はNGだったようです。 おそらくですが(管理人推測)、カーボンは使っているもののいわゆる「ウェットカーボン」のため表示的にはガラス繊維強化樹脂が適切ってことなんだと思います。
目次- 1. ソニックスカイプロは『硬さ』に不満?
スピード感の高さとバランスの良さはハイレベル!
総合すると「もうちょい硬ければ最高」かも
- 1.1. 大きな欠点はない!だけどもうちょっと硬ければ…
- 1.2. 【1シーズン使用後の総評】 カーボンの硬さを期待すると裏切られるが、そういうものだと思えば『ほぼ最高のスパイク』
- 1.3. 『厚底』はちょっとクッション性が強すぎるかも? 厚さによるメリットは特に感じない。
- 2. 【三段跳】
不安定ではあるけど前に跳びやすい!
安定感は低いけどスムーズに転がる
- 2.1. 不安定だけど減速感なく前に進む跳躍ができる
- 3. 【まとめ】 ソニックスカイプロは『硬さ』に期待しなければ跳びやすくていいスパイク
ソニックスカイプロは『硬さ』に不満? スピード感の高さとバランスの良さはハイレベル! 総合すると「もうちょい硬ければ最高」かも
1シーズン使ってみて、端的に言うとこんな感じの感想です↓
カーボンシートが入ってはいるものの、外のプレートはペラいから硬さ自体は柔らか目。 反発材がそんなに弾まないタイプなのもあって、ブニュっと吸収されて返ってこない感じはある。並行ピンだと反発材がうまく潰れてないのないかも。…
— 陸上ch.com (@rikujo_ch) November 15, 2024
このポストは11月に書いているのでリコールが出る前です。カーボンであろうがなかろうがどっちでもいいんですが、管理人としては「特に大きな欠点はないけどプレートの硬さにちょっと不満がある」っていうのがソニックスカイプロを1シーズン履いた感想ですね。 全体で見ればソニックスカイプロは跳びやすくていいスパイクでだと思います。しかし、『トップスピード付近での反発感』と『踏み切りでのガツン感』に少しだけ物足りなさを感じます。 不満というほどではないんだけど、欲しいところでバチンと来てくれなというか…一発を予感させる何かがない。
大きな欠点はない!だけどもうちょっと硬ければ…全体としては非常に良くできたスパイクだと思います。 扱いやすくて反発は十分ある!全体にバランスが取れていて大きな欠点はないと思います。 これを買って失敗することはないでしょう!引き続きおすすめできるスパイクで、5m台から7mの選手まで誰が履いても大きな不満はないと思います。 (っとはいえ、生産が終わっているのでどこかに在庫が残っていなければ購入できませんが)
ただし… 不満点も最初の印象から変わらずで、「もうちょっと硬ければなぁ…」っていうのは履くたびに感じます。 踏み切りはスムーズではあるものの、管理人としてはここでもうひと押しが欲しい。 好みの問題ではあるかもしれませんが、やっぱり幅スパは高反発な方が記録が出そう。
最初のレビューでは総評を 跳躍にスピード感を求めるならソニックスカイプロ 跳躍に反発感を求めるならフィールドジオ っと書いていますが、この相対評価は変わらず。踏み切りに人生をかけるならフィールドジオを買うべきでしょう。弾みっぷりが違います。 ソニックスカイプロは助走でスピードに乗りやすく、踏み切りでもそれを生かしたスムーズな踏み切りができる印象。扱いやすいのは間違いなくソニックスカイプロで、良くも悪くもクセがないです。
短距離スパイク的なスピード感がイイ!最初のレビューでは 踏み切り中盤がスムーズで、スピード感のある跳び出しができる! っと書いていますが、1シーズン履いても印象は変わらずでスピード感に関してはかなり優秀だと思っています。
ソール形状もスプリントスパイク近いものがあるため、助走から踏み切りまでどこを切り取ってもスピード感があり、余計な力を使わなくてもスピードが出るので助走準備もしやすいです。 バランスが良いとはいうものの、助走タイプか踏み切りタイプかで分けるなら助走タイプと言えるでしょう。
【1シーズン使用後の総評】 カーボンの硬さを期待すると裏切られるが、そういうものだと思えば『ほぼ最高のスパイク』管理人が硬さに不満を感じるのはやはり「カーボン」への期待があったからでしょう… ソニックスカイプロはカーボンの硬さを期待すると裏切られますが、最初からバランス型だと思って履けばかなり良いです!
プレートについて、今は商品説明が『ガラス繊維強化樹脂』に修正されていますが、管理人が買ったときは『カーボン樹脂』の表記でした。厚底+カーボンによる超高反発を期待したからこそ試着もせずに購入したわけです。
【カーボン樹脂】というワードに「?」はありまして、発売時にメーカーに問い合わせしてます。
カーボン樹脂について
メタSPの【カーボン】、ソニエリ3、ソニックスカイなどの【カーボン樹脂】これらは別物とのこと。
カーボン樹脂は【樹脂】をカーボンをで強化したもの。性質としてはカーボンと樹脂の間のイメージ。 良さとしては曲げやすさと硬度のバランスでコントロール性が良い。
だって!
— 陸上ch.com (@rikujo_ch) March 1, 2024
細かいことは企業秘密ではあるものの、いわゆる【カーボンプレート】とは別モノであることは確認済みです。とはいえ、カーボン樹脂っていうんだからカーボンに準ずるやつなのかとは思っていました。
それでも『カーボン』と言うからにはメタスプリントのようなガッチガチプレートを期待していただけに、想像以上の柔らかさにがっかりしなかったかと言えばウソになるでしょう。(いや、硬いは硬いんだけどね…期待したほどではってことね。) 『カーボン』にもかかわらずフィールドジオより柔らかい印象だったわけですから、「カーボンじゃなくてよくね?」と思うのは当然で、硬さについては期待外れだったのは否めません。シーズン中は履くたびに「カーボンなのにもうひと押しがないんだよなぁ…」って思ってました。(実際はカーボンじゃなかったわけですが…)
絶対的な硬さは十分ではあるものの、この『カーボンへの期待』にシーズン中ちょっとだけモヤモヤさせられていたのは事実です。 リコールが出て逆にスッキリ!
ソニックスカイプロの良さは『硬さ』じゃなくて『バランス』にアリ‼じゃあ、ソニックスカイプロは柔らかいからダメか?っていうと全然そんなことはない。 それ自体をプレーンにみれば、強く踏み切ってもそれを受け止めて弾んでくれるだけの十分な反発はあります。期待したより柔らかいっていうだけで、これで全然十分ではある。
1シーズン履いて感じるのは… ソニックスカイプロの良さは硬さではなくバランスにアリ‼ってこと。 このスパイクは助走から踏み切りまでがスムーズにつながるからスピード感のある跳躍ができる。 カーボンでバチンと跳ぼうと思えばもうちょっと硬さが欲しいところですが、これくらいの硬さの方が跳躍全体をうまくまとめやすいと思います。結果的にどちらが記録を望めるか?ってのはもう好みの領域でしょう。 ソニックスカイプロは硬さ(=反発)ではなく、助走から踏み切りまでのトータルのバランスの良さにイニシアチブがあるスパイクで、そのつもりで使えばむしろ柔らかさはメリットになります。 管理人はカーボンと聞いて勝手に高反発を期待しちゃったのですが、実はメーカーは最初から『扱いやすさ』を前面に出していて、硬さは抑えてるって言ってます。反発自体はちゃんとあるから、そこの認識がズレていなければガッカリはしないはず。
そんなわけで… 『バランスの良さ』にフォーカスすれば、ソニックスカイプロの助走の走りやすさ、踏み切りの入りやすさ、跳び出しのスムーズさは他メーカーのスパイクに比べて高いレベルにあると思います。 総じて、『カーボン』にとらわれずに「反発はそこそこだけど跳びやすいバランス型のスパイク」って頭で履けば最高のスパイクに成り得ると思います。
『厚底』はちょっとクッション性が強すぎるかも? 厚さによるメリットは特に感じない。画像:高反発材を使った新世代の『厚底』!
旧型のLJプロ3(画像下)は厚さはあるものの、スポンジがかなり硬くて全く沈まないからこういうのは『厚底』とは言わない。ソニックスカイプロは日本メーカー初の厚底幅跳びスパイクで、高反発素材であるFFブラストを約20mm厚でミッドソールに挟んでいます。 最初のレビューでは「厚底によるマイナスは一切感じない」と書きましたが、ここについては1シーズン履いてちょっと思うところがある。
っというのも… 『厚底』はちょっと柔らかすぎるかな?
試合で使うと、主に踏み切り中期の一番大きな力がかかる場面で微妙に力が逃げている感触がありました。 ブレというほどではないのですが、ガツンと行きたいところでクッションしすぎて微妙に返ってこない印象。なんとなく前に抜けちゃう感じ。跳びにくいとかタイミングがずれることはないのですが、単純に反発が足りない。
もちろん厚底だからクッションがあるのは当然なのですが、ブニュっといった後にマックスフライみたいにバイ~ンと来てくれない!ミッドソールがクッションしちゃって力が分散している感じがします。 これであれば厚底であるメリットはないのかなぁ…?なんて思ったり。どうせ厚底にするならある程度のブレは許容してでも強烈な反発をくれた方がうれしいかも。個人的にはもうちょっと高反発に振ってくれた方が好みですね。
柔らかいから足には優しい!ソニックスカイ『エリート』が正確な名称かも。『厚底』は反発感についてはメリットを感じないのですが、クッション性が高いので足への負担は軽いです! 前作(LJプロ3)と比較すると明らかに足に優しいので、練習で本数を跳ぶときには負担が軽くて助かりました。管理人としては試合で一発を出すスパイクというよりも、いい感触で練習を積めるスパイクっていう印象。
そこでいうと、『プロ』を名乗るには性能が丸すぎるから『エリート』って名前にした方が体を表していると思っています。 現行のソニックスカイプロ(これを【エリート】として)をベースにして、『カーボン+FFブラストターボ』の上級モデルとしてもっと暴れん坊な【プロ】をリリースしてくれたらうれしいなぁ。
何が言いたいかがブレましたが、ソニックスカイプロは足には優しいけど厚底的な強烈な反発はない!
【三段跳】 不安定ではあるけど前に跳びやすい! 安定感は低いけどスムーズに転がる
管理人、実は高校時代は幅より三段跳びの方が上の大会まで行けました(まあ、競技人口がね…)。 んなわけで、今シーズンは三段跳びの試合でもソニックスカイプロを使ってみたのでその印象もご紹介。
他の三段スパイクと並べるとこんな感じ↓ 見てわかる通り、ソニックスカイプロは厚底ではあるものの従来型の三段跳スパイクと比べると『厚さ』自体は変わりません。三段跳スパイクはもともと厚いですからねぇ。
そのため、厚さによる『足への優しさ』は他の三段スパイクと比べて特に優れてはいないように思います。 実際に試合で使うと、厚底にもかかわらずむしろ他の三段スパイクよりも接地の衝撃はダイレクトに来る印象すらあります。FFブラストが柔らかいために閾値以上の力がかかって衝撃が貫通している感じ。 ソニックスカイプロはこれ1足で幅・三段の両種目に対応っていうことで、クッションは幅跳びには過剰で三段跳びには不足気味な感じはします。まあ、これについては良し悪しではなく特性というか、好みの問題ですかね。
不安定だけど減速感なく前に進む跳躍ができる画像:ソニックスカイプロはアウトソールの幅が狭い!
三段跳スパイクとしての印象は… ソニックスカイプロは安定感は低いけど正確に踏めればスムーズに前に跳びやすい‼
他の三段跳スパイクと比較して『厚さ』による不安定さ(グラつき)はほぼ変わらないのですが、ソニックスカイプロはスプリントスパイクをベースにしているせいでアウトソールの横幅が極端に狭い! 画像を見てもらえばわかりますが、三段専用のナイキ『TJエリート』はソール幅が広くてかなり安定感があります。幅跳び用のLJと基本設計が共通のミズノ『フィールドジオAJ』は細目ではあるものの、ソニックスカイプロと比べると広くなっています。 ソニックスカイプロは物理的に左右のブレに対する許容量が少ないので、気を抜いて跳ぶと足を挫いちゃうんじゃない?っていうくらいグラつきはします。 (フィールドジオAJの方がクッションが硬いのでこれもまた挫きそうにはなる。)
一方で、かかとからつま先までうまく抜ける接地ができれば減速感の少ないスムーズな跳躍ができます。 ソールの幅の中でローリングができれば幅が細くても特に問題はないし、接地でスピードをロスする感覚が少ないので前には進みやすいと思います。 っと管理人は感じますが、この『不安定』が怖いと感じる人は多いかもしれません。三段跳びで使うのであれば、他メーカーとかかとの安定性を比べてから買った方が良いかも。まあ、気にしなきゃ気にならないけど。
ステップ接地の難しさはある画像:ナイキはかかとがラウンドしていて接地がしやすい。
三段跳びスパイクそれぞれのかかと形状を見てもらえば、これがそのまんまステップの接地の印象に繋がります。幅跳びにおいてはかかとのシャープさは踏み切りのスムーズさに繋がるのですが、三段跳びだと特にステップが難しくなりますね。 ザックリ言えば、前に転がしやすいのはナイキ。接地でブレやすいのはアシックス。接地の減速感が大きいのはミズノ。 かかと形状については三段跳び用に設計されているナイキが一番スムーズに跳べる形状だと思います。 これはソニックスカイプロが幅・三段兼用であることの弊害(?)でしょう。三段メインならかかとはもっと広い方がいい。
相対的なソニックスプリントプロの特徴としては、接地さえクリアできれば中足部からつま先への重心移動のスピード感が高い! 接地がやや難しいものの、かかとの不安定なところさえクリアできれば2-2-4のピン配置とプレートの反発によってグインと前方向にもっていきやすい印象です。 頑張らなくてもタイミングだけ合わせればスムーズに前に行ける感じがするので跳びやすい。ここについては、プレートが柔らかくて反発が弱いナイキよりも跳びやすいと思います。(ナイキは旧型比。ナイキの次モデルはカーボン入ってます。) フィールドジオはもっとゴリゴリ系でピンに押し返される感じがします。
ただ、高く跳び過ぎて上から落ちて接地がベタっとなっちゃうとソニックスカイプロだとリカバリーがきかない感じがするので、ごり押しでカバーできるフィールドジオの方が懐は広いかもしれません。 ソニックスカイプロだと低さを意識して丁寧に跳ぶようになるので記録は安定するかも。
アッパーのベルトは幅跳びには必要以上!でも三段跳びにはありがたい画像:ベルトは幅には太く、三段には細い…?
ベルトについて最初のレビューでは 『締めつけたときにもどこかが締まりすぎる感じもなくて、ベルトはちょうどいいんじゃないかな?』 っと書いてます。これも印象は変わらずで、ベルトは邪魔にならないしホールド性は十分です。ただ、幅跳びであればフィールドジオの細さで十分かな。 また、アッパーのメッシュは耐久性が心配でしたが、1シーズンでは全く問題ありませんでした。
ベルトは他メーカーと比べるとわかりやすいのですが、アッパーが柔らかいナイキの場合はもっと太いベルトがついていて、これによって強い衝撃を受けてもブレないようになっています。フィールドジオはベルトは細いものの、アッパー自体がガッチリしているのでブレません。 ソニックスカイプロの場合はアッパーはそれほどガッチリ感はないのですが、ベルトによって剛性を補っている感じ。 幅であればベルトはもっと細くてもなくてもいい気がしますが、三段で使うならアッパーだけだと剛性が不足気味なので、これくらいの太さのベルトあったほうがありがたいです。 三段用としてはソール幅が細くて不安定ではあるではあるものの、ベルトがあるおかげで問題なく使えます。
まあ、アッパーは総じて過不足なくバランスは良いと思います。
【まとめ】 ソニックスカイプロは『硬さ』に期待しなければ跳びやすくていいスパイク
そんなわけで、今回は ソニックスカイプロを1シーズン履いて再レビュー! をテーマにご紹介しました。
まとめると
- 基本的な印象は1シーズン使ってもあまり変わらない。
- 硬さに対する物足りなさはある。
- カーボンを期待しなければ十分な硬さはある。
- アッパーの強度は問題なし。
- ベルトは幅だと過剰気味だけど、三段だとちょうどいい。
- 三段跳びでは不安定に感じるかも?
総じて、ベストに成り得るいいスパイクだと思います! 硬さについては管理人が勝手に期待しただけで、リコールによってその期待は下がった今となってはミスマッチはないでしょう。 幅・三段兼用ということでソールのクッションとかかとの形状が中途半端なのは否めません。帯に短し襷に長し…なところはあって、やはり専用設計のスパイクを出してほしい気持ちはなくない。特に、三段で使った時のかかとの不安定さはチェックしてから買った方がいいかもしれません。まあ、気にしなきゃ気にならないと思いますがね。
ってことで、 ソニックスカイプロは硬さは物足りないけど全体のバランスは良くて跳びやすい! 現状では、別のスパイクを選ぶ必要はないというか、ソニックスカイプロが大きく劣っているポイントはないと思います。 買って損なし!!買えないけど。