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トヨタが、SUV「ハリアー(HARRIER)」のビッグマイナーチェンジ発売を2026年8月に予定しています。
改良により魅力をアップするトヨタ新型ハリアーについて、スペックや装備などを詳しくご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】新スタイルで進化!トヨタ「新型ハリアー」ビッグマイナーチェンジ発売!
- トヨタ新型ハリアーの【変更点まとめ】
- 洗練!トヨタ新型ハリアーの外装(エクステリア)デザイン
- 最新装備!トヨタ新型ハリアーの内装(インテリア)デザイン
- パワフル!トヨタ新型ハリアーのパワートレインとスペックは?
- 力強い走り!トヨタ新型ハリアーの走行システムは?
- 走り両立!トヨタ新型ハリアーの燃費は?
- 充実!トヨタ新型ハリアーの安全装備は?
- ワイド&ロー!トヨタ新型ハリアーのボディサイズは?
- アップ!トヨタ新型ハリアーの価格は?
- いつ?トヨタ新型ハリアーの発売日は?
- トヨタ・ハリアーを「おさらい」
▼トヨタ新型ハリアー(海外名:ヴェンザ)のスクープ動画
トヨタ・ハリアーは、都市部での魅力をアップしたブランドのミドルクラスSUVとしてラインナップされ、現行モデルは2020年6月にフルモデルチェンジしていました。
現行モデル初となる大幅改良では、エクステリアに最新のデザインを採用することで質感を向上。
また、これまでの12.3インチからサイズを拡大した14インチの大型ディスプレイオーディオを採用することにより、使い勝手がアップされます。
▼トヨタRAV4
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トヨタ新型ハリアーの【変更点まとめ】
▼トヨタ新型ハリアーの変更点
▽最新の変更点
- エクステリアに新デザインを採用
- 14インチディスプレイオーディオを採用
▽2025年6月の変更点
- PHEV車に「G」グレードを設定
- 安全システムに「プロアクティブドライビングアシスト」を搭載
- 「ブラインドスポットモニター」に「安心降車アシスト」と「後方車両への接近警報」を採用
- プリクラッシュセーフティの検知範囲を拡張
- 車線逸脱抑制機能を備えた「レーンディパーチャーアラート」を採用
- ステアリングヒーター、シートヒーター(運転席・助手席)、寒冷地仕様を全グレードで標準装備
- おくだけ充電、デジタルキーを、「Z」グレード(PHEV車)、「Z“Leather Package”」グレードで標準装備
- 「G」グレードに、パーキングサポートブレーキ&ブラインドスポットモニター、12.3インチディスプレイオーディオを採用
- 「Z」グレードに、パノラミックビューモニターを採用
- エントリーグレード「S」を廃止
- ボディカラー「スレートグレーメタリック」、「センシュアルレッドマイカ」、「スティールブロンドメタリック」、「ダークブルーマイカ」を廃止
- グレー内装を廃止
▽2022年9月の変更点
- プラグインハイブリッドモデルを新設定
- 「コネクティッドナビ」に対応し、車内Wi-Fiを設定
- メーターディスプレイを「Z」で7インチから12.3インチ、「S」で4.2インチから7.0インチに大型化
- ボディカラー「プラチナホワイトパールマイカ」を新設定し、「ホワイトパールクリスタルシャイン」を廃止
- 「ETC2.0」を全車標準装備
- USB端子をタイプCに変更
- 「トヨタセーフティセンス」の機能を強化
- 「Gレザーパッケージ」グレードを廃止
洗練!トヨタ新型ハリアーの外装(エクステリア)デザイン
▼参考:ハリアー(現行モデル)
トヨタ新型ハリアーの外装は、最新のデザインを採用することにより質感をアップします。
フロントは、ヘッドライトを変更することで洗練されたスタイルとされ、バンパーもよりワイドな印象をアップ。
▼参考:ハリアー(現行モデル)
リアでもフロントとあわせ、新デザインのテールランプ、バンパーを装備することで高い走行性能をイメージする仕上げとされます。
最新装備!トヨタ新型ハリアーの内装(インテリア)デザイン
トヨタ新型ハリアーの内装は、馬の鞍をイメージし、幅広く堂々としたセンターコンソールや、それを挟み込むインストルメントパネルとの組み合わせにより「大らかな逞しさ」が演出されています。
改良では、これまで採用されていた12.3インチディスプレイオーディオを14インチに拡大し、さらなる快適性がつくられます。
▼12.3インチデジタルメーター
その他、トヨタ・ハリアーは2022年の改良時にメーターのTFTディスプレイを、最上位グレードの「Z」で7インチから12.3インチに、エントリーグレード「S」では4.2インチから他グレードと同じ7.0インチに大型化することで確認をしやすく。
ディスプレイオーディオは、センターから通信で取得した最新の情報で目的地検索やルート設定ができる「コネクティッドナビ」対応モデルに変更され、車内Wi-Fiも設定することで機能を向上しています。
また、トヨタ・ハリアーでは、車両リアカメラの映像をミラー内に表示することで、荷物を満載した場合や夜間にも高い視認性を確保する「ドライブレコーダー搭載デジタルインナーミラー」を装備。
インテリアには、前モデルまでエンブレムに採用されていた「チュウヒ」のマークも加えることでアイデンティティを強調。
インテリアカラーには多彩な内装色が設定され、落ち着いた雰囲気でシックな大人の室内空間を楽しむことができるようになっています。
パワフル!トヨタ新型ハリアーのパワートレインとスペックは?
▼トヨタ製Dynamic Force Engine(2.5L)
▼トヨタ新型ハリアーのパワートレインとスペック
- 【ガソリン車】直列4気筒2L「Dynamic Force Engine」エンジン出力:171ps/21.1kgmトランスミッション:CVT「Direct Shift-CVT」
- 【ハリアーハイブリッド】直列4気筒2.5L「Dynamic Force Engine」エンジン+電気モーターエンジン出力:178ps/22.5kgmフロントモーター出力:120ps/20.6kgmリアモーター出力(4WD車のみ):54ps/12.3kgmシステム最高出力:E-Four 222ps、FF 218ps
- 【ハリアー PHEV(プラグインハイブリッド)】直列4気筒2.5L「Dynamic Force Engine」エンジン+電気モーター×2システム出力:306psEV航続距離:93km
- 駆動方式:FF or 4WD
新型ハリアーには2022年の改良時に、それまで設定されていた2Lガソリンエンジンと直列4気筒2.5Lガソリン「Dynamic Force Engine」ハイブリッド仕様のほか、新たにプラグインハイブリッドモデルが設定されています。
ダイナミックフォースエンジンは、TNGAに基づいて開発された新開発エンジンで、吸気ポート形状の工夫などにより高吸気効率と高タンブルを両立させ、世界トップレベルの最大熱効率41%を達成しています。
新型ハリアーでは、ハイブリッド車に後輪を電気モーターで駆動するシステムを進化させた「新型E-Four」が組み合わせられ、高レスポンス、低燃費を実現。
追加設定された新型ハリアーPHEVでは、前後にモーターを1基ずつ搭載するハイブリッド車のシステムをベースにしながら、容量をアップしたバッテリーやモーターを搭載することで306psを発揮し、充電した電力のみで93kmの走行が可能に。
また、大容量電池を災害時に役立てるよう、駆動用電池に蓄えた電力を最大1,500Wの出力で家電などへ供給できる外部給電機能を採用。
バッテリーだけを使って給電する「EV給電モード」のほか、バッテリー残量が所定値を下回るとエンジンが起動する「HV給電モード」を備え、ガソリン満タン状態なら最大出力で3日程度の電力供給に対応。
バッテリーの充電時間は、専用工事が必要となる単相AC200V/16A充電で満充電まで約5時間30分、配線工事不要な単相100V/6A充電では満充電まで約33時間となっています。
その他、新型ハリアーは、ガソリン車でトランスミッションに「Direct Shift-CVT」を採用し、従来のベルトとプーリーによる駆動に加え、発進用のギヤを追加することでダイレクトな発進・加速フィーリングを実現。
CVT本来のスムーズな走りはそのままに燃費性能を向上し、走行シーンに応じた気持ちの良い走りに仕上げられています。
サスペンションは、フロントにマクファーソンストラット式、リヤにダブルウィッシュボーン式が採用され、極微低速域でもスムーズなストロークの動きを確保したショックアブソーバーを採用することで、接地感あるフラットな乗り心地が実現されています。
力強い走り!トヨタ新型ハリアーの走行システムは?
▼ダイナミックトルクベクタリングAWD
トヨタ新型ハリアーには、4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」が採用されています。
「ダイナミックトルクベクタリングAWD」は、前後および後輪の左右駆動力を最適に制御する「トルクベクタリング機構」を搭載することで、コーナリングや悪路走行時においても優れた操縦安定性とトラクション性能を発揮。
また、2WD走行時には後輪に動力を伝達する駆動系の回転を停止させて燃費向上を図る「ディスコネクト機構」も搭載されています。
▼E-Four
新型ハリアーではこの他にも、ハイブリッド4WD車に「E-Four」を採用。
電気で駆動する後輪の最大トルクを従来型の1.3倍に増加させた上で、走行状態に応じて適切に後輪にトルクを配分する新制御を採り入れ、高い走破性と優れた操縦安定性を実現。
また、全車にブレーキ制御によりコーナリング中のアンダーステアを抑制する「アクティブコーナリングアシスト」が搭載され、切り始めのレスポンスが良く、軽快な操舵感を持つ電動パワーステアリングと相まって、意のままに車両をコントロールする心地よさが実現されています。
走り両立!トヨタ新型ハリアーの燃費は?
▼トヨタ新型ハリアーの燃費
- ガソリンFF:15.4km/L、4WD:14.8km/L
- ハリアーハイブリッドFF:22.4km/L、4WD:21.7km/L
- 【2.5Lプラグインハイブリッド】4WD:20.5km/L(ハイブリッドモード時)※新燃費規格WLTCモード値
新型ハリアーの燃費は、直列4気筒2.5Lハイブリッドシステムにより燃費が改善しています。
前世代のハリアーハイブリッドは、以前の燃費規格であるJC08モード値で21.4km/Lになっていました。
新型ハリアーは、最新のTNGAプラットフォームとパワートレインにより、より実燃費に近い新しい燃費規格WLTCモード値で22.4km/Lまで改善。
プラグインハイブリッドモデルは、ハイブリッドモード時に燃費が20.5km/Lとされていますが、充電した電力を使用することで環境性能を高めることができるようになっています。
▼参考:トヨタ・ハリアーの燃費(前世代)
※前燃費規格JC08モード値
- 2L自然吸気FF:16.0km/L、4WD:15.2km/L
- 2LターボFF:13.0km/L、4WD:12.8km/L
- ハリアーハイブリッド4WD:21.4km/L
充実!トヨタ新型ハリアーの安全装備は?
トヨタ新型ハリアーの安全装備には、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」が採用されています。
トヨタセーフティセンスは、「プリクラッシュセーフティ」や、前方にいる車両との車間距離を一定に保つ「レーダークルーズコントロール」の作動時に、車線維持に必要なステアリング操作を支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」が搭載されています。
また、道路脇にある「制限速度」「一時停止」「進入禁止」「はみ出し禁止」といった交通標識をメーター内のディスプレイに表示する「RSA(ロードサインアシスト)」機能も追加。
さらに、後退時に左右後方から接近してくる車両を検知すると、ドアミラー内のインジケーター点滅とブザーにより警告する「リヤクロストラフィックアラート(RCTA)」や、ドアミラーで確認しにくい側後方エリアや後方から急接近してくる車両を検知してドアミラーLEDインジケーターで注意喚起を行なう「ブラインドスポットモニター(BSM)」を採用。
2025年の改良では、運転の状況に応じたリスクの先読みを行うことで、危険に近づきすぎないよう運転操作をサポートする「プロアクティブドライビングアシスト」を採用。
「ブラインドスポットモニター」には、停車中にクルマや自転車が接近しているときにインジケーターで通知する「安心降車アシスト」と、「後方車両への接近警報」を搭載。
プリクラッシュセーフティは検知範囲をさらに拡張し、自転車運転者(夜)、自動二輪車(昼)、交差点右左折時の横断自転車運転者、交差点に進入する際の車両および自動二輪車に対応。
車線逸脱抑制機能を備えた「レーンディパーチャーアラート(LDA)」も採用することで安全性が高められています。
ワイド&ロー!トヨタ新型ハリアーのボディサイズは?
▼トヨタ新型ハリアーのボディサイズと比較
- 【新型ハリアー】・全長×全幅×全高:4740×1855×1660mm・ホイールベース:2690mm・車重 ガソリン車 1620kg、ハイブリッド 1710kg PHEV 1950kg (4WD車はガソリン、ハイブリッドともに+60kg)・最低地上高:195mm・最小回転半径:5.5m・タイヤサイズ:225/55R19
- ※参考・トヨタ ハリアー(前世代) 全長×全幅×全高:4725×1835×1690mm ホイールベース:2660mm・トヨタ RAV4(新世代モデル) 全長×全幅×全高:4600×1855×1680mm ホイールベース:2690mm
トヨタ新型ハリアーのボディサイズは、全長と全幅が前世代から拡大されています。
車体は、TNGAプラットフォームの採用により全高をダウンし、スポーティなスタイルとしながら広い室内空間が確保され、シートレイアウトには快適性を高めた5人乗りを設定。
前モデルでパフォーマンスダンパーなどにより強化されていたボディ剛性も、基礎から高められています。
アップ!トヨタ新型ハリアーの価格は?
▼トヨタ・ハリアーの価格
- 【2.0Lガソリン】・G FF:3,710,300円 4WD:3,910,500円・Z FF:4,180,000円 4WD:4,380,200円・Z Leather Package FF:4,500,100円 4WD:4,700,300円
- 【2.5Lハイブリッド】・G FF:4,301,000円 4WD:4521,000円・Z FF:4,770,700円 4WD:4,990,700円・Z Leather Package FF:5,090,800円 4WD:5,310,800円
- 【プラグインハイブリッド】・G 4WD:5,470,300円・Z 4WD:6,260,100円
トヨタ新型ハリアーの価格は、改良によりアップします。
アップ幅は10万円ほどとされ、高められた質感がアピールされます。
いつ?トヨタ新型ハリアーの発売日は?
マイナーチェンジするトヨタ新型ハリアーは、2026年8月の発売が予定されています。
トヨタはハリアーを改良することで、「RAV4」など他のSUVモデルとの相乗効果を高めていきたい考えです。
トヨタ・ハリアーを「おさらい」
▼トヨタ・ハリアー(初代)
トヨタ・ハリアー(HARRIER)は、初代が1997年に登場したクロスオーバーSUVです。
ハリアーの車名の由来は、タカ科の鳥「チュウヒ」の英名「HARRIER」からとなっており、エンブレムもチュウヒを図案化したものが採用されていました。
設計コンセプトは、「高級サルーンの乗り心地と快適性を兼ね備えたクロスオーバー」とされ、「高級クロスオーバーSUV」のパイオニア的存在となりました。
▼トヨタ・ハリアー(2代目)
2代目では、高級クロスオーバーSUVの魅力を向上するモデルとして、前後に電気モーターを搭載する「ハリアーハイブリッド」を新設定。
国外では初代と2代目モデルが「レクサス」ブランドにおいて「RX」として販売され、日本国内でも2009年に発売された3代目RXでレクサス店での取扱いに変更されましたが、その後も2代目の2.4L車とハイブリッド車が継続して販売されていました。
前モデルの3代目は2013年に登場し、名実ともにレクサスRXから独立。
搭載するパワートレインは新開発することでダウンサイジングし、2.4Lガソリンを2L、3.5Lガソリンを2Lターボ、3.3Lハイブリッドを2.5Lハイブリッドとすることで、環境性能を大幅にアップしました。
新型トヨタ・ハリアーについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!