工事完了引渡証明書の書式と記入例
工事完了引渡証明書の書式と記入例

工事完了引渡証明書の書式と記入例

この記事の監修者

土地家屋調査士:寺岡 孝幸(てらおか たかゆき)資格:土地家屋調査士(とちかおくちょうさし)、行政書士。取扱い分野:建物表題登記など表示に関する登記全般。

経歴:開業以来23年間、建物表題登記など登記に関する業務を行ってます。土地家屋調査士のプロフィールはこちら

工事完了引渡証明書の書式について、記入例とともに詳しく説明します。

まず、工事完了引渡証明書の用紙は、A4サイズの縦の普通紙で、作成するのが一般的です。

1.「工事完了引渡証明書」というタイトル

2.建物の所在地番

3.建物の種類

4.建物の構造

5.建物の床面積

6.工事の種別

7.建築主(家屋所有者)

8.工事完了年月日(建築年月日)

9.「上記のとおり建築し、工事完了と同時に、建築主(家屋所有者)に、引渡したることを証明します。」という文言

10.証明書の作成年月日

11.建築工事施工者の住所

12.建築工事施工者の氏名

逆に、建築工事施工者が会社などの法人の場合には、会社の住所と名称、代表取締役の氏名を記入して、会社の実印を押す必要があります。

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どちらかと言えば、自分で書面を作成して、工事施工業者に、署名と実印をもらう流れが多いです。

では、もっとわかりやすくするために、工事完了引渡証明書の記入例を挙げてみます。

工事完了引渡証明書

所在地番 東京都世田谷区・・・・1番地

種類 居宅

構造 木造かわら葺2階建

床面積 1階 50.00㎡ 2階 25.00㎡

工事の種別 新築

建築主 住所 東京都世田谷区・・・1番

建築主 氏名 山田○○

工事完了年月日 平成○○年○月○日

上記のとおり建築し、工事完了と同時に、建築主(家屋所有者)に、引渡したることを証明します。

平成○○年○月○日

工事施工者 住所 東京都世田谷区・・

工事施工者 氏名 株式会社○○

代表取締役 ○○○○ 実印

以上の内容が記入されていれば、すべて手書きで作成しても、パソコンで作成して印刷したものでもかまいません。

ただし、工事施工者の住所と氏名の欄については、工事施工業者に住所と氏名を書いてもらい、実印を押してもらうことになります。

さらに、工事施工業者が法人で、その法人の登記が、建物表題登記を申請する法務局と違っていれば、工事施工業者の印鑑証明書も必要です。

逆に、工事施工業者の法人の登記が、建物表題登記を申請する法務局と同じなら、工事施工業者の印鑑証明書は不要です。

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この記事を書いている人

土地家屋調査士 寺岡孝幸 土地家屋調査士寺岡孝幸事務所の寺岡孝幸(てらおかたかゆき)です。主な取扱い業務は、「建物表題登記、建物滅失登記、その他表題登記全般」です。高知県土地家屋調査士会及び公益社団法人高知県公共嘱託登記土地家屋調査士協会に所属。(代表者寺岡孝幸のプロフィール紹介はこちら、著者の詳細情報はこちら)
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