ぶどうの木ってどんな木?特徴や世界最古の木がある場所も紹介
ぶどうの木の特徴や、育てるときのポイントを解説します。ぶどうの木は、日本では珍しいつる性の果樹植物です。聖書での役割や世界最古の木など、ぶどうの木にまつわる豆知識も紹介するので、知識を深めたい人はぜひチェックしましょう。 (出典)photoACCONTENTS
- ぶどうの木の特徴や育て方のポイント
- ぶどうの木にまつわる豆知識
- まとめ
ぶどうの木の特徴や育て方のポイント
(出典) pexels.comまずは、ぶどうの木がどのような特徴を持つのかを見ていきましょう。また、育てるときのポイントも併せて紹介します。
落葉つる性の植物ぶどうの木は、日本ではあまり多く見られない『つる性の植物』です。つる性の植物は木が自立せず、棚や支柱などにつるを巻き付けて成長します。巻き付けないと地をはうように枝が伸び、高温多湿の気候下では病気になりやすくなってしまいます。
花は5~6月ごろに見られ、黄緑色で花びらがなく、小さな花が集まっているのが特徴です。葉の形は、人間の手のひらに似ており、ふちがギザギザしています。
ぶどうの木の育て方コツを押さえれば、自宅でもぶどうの木を栽培できます。栽培を開始する時期は、11~2月ごろが適しています。
最初は鉢に植え、水はけのよい土で乾かない程度に水やりをしましょう。植え付け直後は、枝が一本真っすぐに伸びますが、地表から40cm程度のところで剪定します。
2年目の春までに、一番発育のよい枝を主枝として残し、自立しなくなったら支柱に巻き付けましょう。自宅で育てる場合は、車庫や屋根、パーゴラなどにつるを誘引して楽しむ方法もあります。
実を付けるまで、栄養が分散しないよう余分な枝先を切るのがポイントです。うまく育てば、2年目の夏以降には収穫できるでしょう。
ぶどうの木にまつわる豆知識
(出典) pexels.comぶどうの木は聖書に登場したり、ワインの原料として愛されていたりと、人間にとって身近な存在です。最後に、ぶどうの木にまつわる豆知識を紹介します。
世界最古のぶどうの木はスロベニアにある世界で最も古いとされるぶどうの木は、中欧スロベニアのマリボルの町にあるそうです。『スタラ・トルタ(古いぶどうの木)』と呼ばれるこの木は、樹齢400年超えとしてギネスにも認定されています。
このぶどうの木から取れたワインは、日本の上皇陛下に献上されたこともある貴重な代物です。
マリボルは、クロアチアの首都ザグレブから車で約1時間半の場所にあり、中欧旅行の際に訪れやすい観光地です。中欧を旅行する際は、ぜひ訪れてみましょう。
まとめ
(出典) pexels.comぶどうの木は、日本では珍しいつる性の落葉植物です。支柱や剪定が必要ですが、家庭でも育てられます。
スロベニアのマリボルには樹齢400年以上のぶどうの木があり、世界最古としてギネス認定されています。ぶどうの木の特徴や育て方、文化的背景を知ることで、ぶどうの味わい方が変わるでしょう。
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