「かまわず逃げろ!」スマホで熊の写真を撮っただけなのに…熊の凶暴性をあなどった『大学生が招いた悲劇』(海外の熊事件・平成26年)
「かまわず逃げろ!」スマホで熊の写真を撮っただけなのに…熊の凶暴性をあなどった『大学生が招いた悲劇』(海外の熊事件・平成26年)

「かまわず逃げろ!」スマホで熊の写真を撮っただけなのに…熊の凶暴性をあなどった『大学生が招いた悲劇』(海外の熊事件・平成26年)

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「かまわず逃げろ!」スマホで熊の写真を撮っただけなのに…熊の凶暴性をあなどった『大学生が招いた悲劇』(海外の熊事件・平成26年)

『アーバン熊の脅威』より #16

別冊宝島編集部

2026/01/15 ニュース 社会 国際 歴史 コピー

 スマホ越しの一瞬の好奇心が、取り返しのつかない結末を招いた。2014年、米ニュージャージー州の自然保護区で、大学生がクロクマを撮影した直後に悲劇が起きる。

 突如、凶暴化した熊に追いかけられた青年はどうなったのか……? 宝島社ムック『アーバン熊の脅威』よりお届けする。(全2回の1回目/後編を読む)

写真はイメージ ©getty この記事の画像(49枚)

◆◆◆

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アメリカの「怖い熊」

 北アメリカの森林地帯に多く生息するアメリカクロクマ(以下、クロクマ)。「くまのプーさん」や「テディベア」のモデルとして親しまれているこの熊も、人喰い熊として恐れられた過去がある。

写真を撮っただけなのに…

 2014年、アメリカのラトガース大学に通っていた大学生ダーシュ・パテルさんは、4人の友人たちとともにニュージャージー州にある「アプシャワ保護区」を訪れていた。

 そこでハイキングを楽しんでいると、メンバーのひとりが約30メートル先にいるクロクマを発見。

 もともと動植物に関心があった彼らは足を止め、スマートフォンのカメラでクロクマの様子を写真に収めることに成功する。

写真はイメージ ©getty

 その後、大きな音を立てたり、石を投げたりして追い払おうと試みたが、クロクマは逃げるどころかパテルさんたちに接近してきたという。

 そして、約4メートルの位置にまでクロクマが迫った瞬間、彼らは恐怖のあまりその場から逃走。散り散りになって走り出したが、パテルさんは木に足を引っかけて転倒してしまう。それでも彼は心配する友人に向かって「振り返るな! かまわず逃げろ!」と叫び、岩場を登っていったという。それが、パテルさんの最期の言葉となった。

次の記事に続く 熊のハラから「人間の一部が発見された」だけじゃない…好奇心から“スマホで熊を撮影した”大学生の「後味の悪いその後」(海外の熊事件・平成26年)

その他の写真はこちらよりぜひご覧ください。

アーバン熊の脅威

別冊宝島編集部

宝島社

2024年1月26日 発売

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