鷹子神社 ダム工事で埋没した鳥居と鷹の子岳登山道を兼ねる参道
鷹子神社 ダム工事で埋没した鳥居と鷹の子岳登山道を兼ねる参道

鷹子神社 ダム工事で埋没した鳥居と鷹の子岳登山道を兼ねる参道

鷹子神社(たかのこ)神社は、鹿児島県薩摩川内市にある神社です。

清浦ダム湖の夢かけ橋を渡って行く、鷹の子岳の登山口に鎮座します。

目次
  • 1 埋没鳥居
  • 2 鷹の子岳
  • 3 由緒
  • 4 ご祭神
  • 5 ご利益
  • 6 関連記事

埋没鳥居

鷹の子神社へ行くには、清浦ダムのダム湖を見ずに行くことはできません。

国道326号線沿いに駐車すると、ダム湖にかかる夢かけ橋を渡って行きます。

夢かけ橋の渡り口に、鳥居が埋まっています。

清浦ダムができる前に、参道の入口にあった鷹子神社の鳥居です。

腹五社神社や牛根麓稲荷神社の埋没鳥居が、桜島の大正噴火で埋まった話は有名です。

一方、鷹子神社の埋没鳥居は、清浦ダムの建設工事で埋まったものといわれています。

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鷹の子岳

鷹子神社は、鷹の子岳 (422.1m)の山腹に鎮座し、参道は鷹の子岳の登山道を兼ねています。

さつまのマッターホルン 鷹子岳 アルプス山脈のマッターホルン

頂上部が尖った特徴的な形は、さつまのマッターホルンとよぶものもいます。

山の形状からしても、急登となることが想像できます。

登山道は社殿の裏から続いていて、鷹の子岳に登る人は、鷹子神社でお参りしてから登っています。

由緒

ある日3羽の鷹の子が飛んできて、一帯にいた毒ヘビを食べ尽くしました。

おかげで、人が住めるようになり集落ができたと伝わります。

旧来は鷹の子大権現と称し、入来郷で崇敬を集めています。

風水を支配する平和の神とされる一方で、中世には軍神として各地から参拝客を集めたといいます。

明治時代になると清浦神社と称しますが、 大正時代には鷹子神社へ改めています。

現在まで、大馬越地区の産土神として尊信されています。

ご祭神

  • 素戔嗚尊(すさのおのみこと)
  • 奇稲田姫(くしいなだひめ)
  • 大物主神(おおもにぬしのかみ)

1917年(大正6年)には、山の神・大山祇神(おおやまつみのかみ)を合祀していて、登山者の安全を祈願します。

ご利益

  • 家内安全
  • 商売繁盛
  • 交通安全
  • 縁結び
  • 安産

場所 鹿児島県薩摩川内市入来町浦之名 5129

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