台風19号…気象庁の予想進路、米軍やヨーロッパの見方は 2025年9月26日3時の現在地
台風19号…気象庁の予想進路、米軍やヨーロッパの見方は 2025年9月26日3時の現在地

台風19号…気象庁の予想進路、米軍やヨーロッパの見方は 2025年9月26日3時の現在地

 気象庁の2025年9月26日午前3時の実況によると、台風19号(ノグリー)は日本のはるか東を1時間に15キロの速さで西に進んでいる。今後の予想進路について気象庁や米軍合同台風警報センター(JTWC)、ヨーロッパ中期予報センターの見方をまとめた。

気象庁の進路予想

写真を拡大 台風19号の予想経路図=2025年9月26日午前3時の実況(気象庁HP引用)

 台風19号は9月26日午前3時現在、中心気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速30メートル、最大瞬間風速は40メートル。中心から75キロ全域は風速25メートル以上の暴風域、南東側500キロと北西側330キロは風速15メートル以上の強風域になっている。

 気象庁の進路予想を見ると台風19号は27日午前3時には勢力を保ったまま日本のはるか東でほぼ停滞、中心気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速30メートル、最大瞬間風速は40メートルの予報。その後は北東寄りに進むとみられる。29日午前3時時点にはアリューシャンの南まで進み、すでに温帯低気圧に変わっているとみられる。

⇒台風20号発生へ…気象庁の予想進路、米軍やヨーロッパの見方は 日本への影響は

米軍(JTWC)の見方

写真を拡大 JTWCによる台風19号の予想進路図(JTWCより引用)。通過時間は、Zを単位とする数字。日本時間は9を足した時間。KTSは中心付近の最大風速を表す。単位はノット(約 0.514m/s)

 米軍合同台風警報センター(JTWC)の予想進路によると、台風19号は日本の東でほぼ停滞し、その後、速度を上げて北東へ進むとみている。26日午前3時時点では中心付近の最大風速が31メートルだが、北上しても勢力はさほど変わらない。日本で29日までに強風域に入る可能性があるエリアはないとみているようだ。

中心付近の最大風速 9月26日午後3時:28メートル 9月27日午前3時:31メートル 9月27日午後3時:33メートル 9月28日午前3時:36メートル 9月29日午前3時:36メートル

ヨーロッパ中期予報センターの見方

 リアルタイムの気象情報を提供するチェコの企業「ウィンディ・ドットコム」では、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)によって提供された解析気象データを基に台風の5日先までの動きを、アニメーションを使い視覚的に分かりやすく知ることができる。画面左下の「▷」ボタンを押すと、台風の動きが再生される。

「ノグリー」名前の由来

 台風の名前は、「台風委員会」で各加盟国などが提案した名前が140個用意されており、発生した順につけられる。「ノグリー」は韓国が用意した名前で、「たぬき」に由来する。

📎📎📎📎📎📎📎📎📎📎