『スタンス幅とボール位置』理想の形をプロが徹底解説
ラウンド後半になるとスコアが悪くなる…、その原因はスタンスとボール位置にあるかも!?
スイングフォームやアドレスと同じくらい、ナイスショットに影響するのが「スタンス幅とボール位置」です。多くのゴルファーが、あまり意識せずに構えた結果、回転がしにくくなりミスにつながっている可能性があります。
そこで今回は、スタンス幅による弾道への影響や、やってしまいがちなNGポイント。正しいボール位置でいつでも思い通りの球を打つためのコツをご紹介します。
とくにラウンド後半では、スタンス幅が崩れてしまいやすくなる傾向があるそうなので、ぜひ参考にしてスコアアップに役立ててみてください。
目次
- 1 スタンスとボール位置の理想の形とは…?
- 2 スタンス幅の基本とやってしまいがちなNG例
- 3 ボール位置の基本と弾道の違い
スタンスとボール位置の理想の形とは…?
スタンス幅の基本とやってしまいがちなNG例
スタンス幅の基本は、7番アイアンでスパイクの横幅2.5足分、ドライバーであれば3.5くらいが基本と言われています。
7番アイアンを持ったときに、足幅を広く構えてしまうと、スイング中に回転し辛くなりフィニッシュにかけて左足に体重移動が生まれにくくなってしまいます。
ドライバーのような遠心力が生まれにくい7番アイアンは肩幅(スパイクの横幅2.5足分)程度が基本となります。
しかし、7番アイアンは得意クラブの人が多いので、自分でも意識しないうちに足幅を広く構えてしまう傾向があります。
理由は、自信のあるクラブだから。「このクラブはしっかり飛ばせる!」という自信がスタンスを広げてしまう原因になります。なので、多くのゴルファーが適正よりも広く構えてしまっているようです。
理想のスイングは、フィニッシュにかけて右肩右腰が左足まで回ってくること。スタンスが広すぎると左足までスムーズに回せなくなるので注意しましょう。
右足が突っ張るような感覚でうまく体を回せない人は、クラブに対してスタンス幅が広い可能性が高いです。
一度、7番アイアンのスタンスを基本となる広さに調整してみてください。自分では少し狭くて違和感があるかもしれませんが、実際にスイングするとうまく振り切れる可能性があります。
スタンス幅は、疲れが溜まってきたときも広くなる傾向があります。どっしり構えないと、下半身がブレてしまう気がするので、自然と体がそうさせてしまうのです。
後半なぜかミスショットが連発してしまった…最終3ホールでスコアを落としてしまった…
その原因は、疲れによるスタンス幅の広がりにある可能性が高いです。自分では意識していなくても、ミスが続いたときはすぐにスタンス幅をチェックしてみてください。
ボール位置の基本と弾道の違い
ドライバーであれば左足かかとの直線上、7番アイアンは両足を結んだ線の中央よりちょっと左くらいが基本です。
左足に置くとスライス傾向が強くなり、右足側に置くとフック傾向が強くなります。自分の好みや弾道に合わせて微調整してください。
ただしあまり大げさに変えてしまうと、スイングイメージが変わってしまうので、ボール半個分程度から少しずつ変えましょう。
一点注意点があります。ドライバーではボールが左側にあるので、グリップの位置はハンドレイトになります。アイアンはボールが中央にあるので、当然グリップの位置はハンドファーストになります。
ショットの精度を上げるには、ボールの位置によってグリップの位置を変えないことです。
ドライバーだからといってグリップを、ターゲット方向に出してハンドファーストを強めようとするとミスショットの可能性が非常に高くなります。
ボール位置は変えてもグリップ位置は変えないようにしましょう。
>>>正しいアドレスを作るための5ステップはこちらの記事でチェックしてください。
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ショットの可否に大きな影響を与えるのがスタンス幅とボール位置です。
広すぎてもダメ、狭すぎてもダメ。番手ごとの理想の足幅を習得することで、ショットの精度は大きくアップします。
ラウンド後半になると、疲れから足幅が広がってしまう可能性が高くなるので、上がり3ホールはしっかりチェックしてみてください。もったいないミスを減らしてベストスコア更新を狙いましょう!
この記事を書いたライター
ゴルファボ編集部
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