ウサギを捕獲した子キツネを瞬時につかみ去るハクトウワシの狩りの瞬間を撮影した動画と写真
ウサギを捕獲した子キツネを瞬時につかみ去るハクトウワシの狩りの瞬間を撮影した動画と写真

ウサギを捕獲した子キツネを瞬時につかみ去るハクトウワシの狩りの瞬間を撮影した動画と写真

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 大空を舞い、恐ろしいまでの狩猟スキルで捕食のトップに立つ魅惑の猛禽類、ハクトウワシ。前回、ハクトウワシとカモメたちの空中戦の様子をお伝えしたが、今回もまたすごかった。

 先日、アメリカのワシントン州で野ウサギをくわえた幼いキツネを上空からハクトウワシが急襲する姿が目撃された。

 ハクトウワシはキツネごと空中に持ち上げ、最終的にキツネだけを落とし、お目当ての野ウサギを奪い取り去って行った。

 これこそが自然界における弱肉強食なのだ。

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キツネの獲物を狙ってきたハクトウワシ

 この動画は今月5月22日、アメリカのワシントン州サン・ホアン島国立歴史公園を訪れていた写真家のZachary Hartjeさんが撮影したものだ。

 ウサギを狩って得意げな幼いキツネにハクトウワシが猛接近!

 キツネごと上空に持ち上げる。

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 それでもキツネは必死に抵抗。獲物を取り返そうと頑張っていたが、ワシはウサギを片足で確保。もう片足でキツネを蹴った。

 その結果キツネはあえなく草原に落下。首尾よく獲物を奪ったハクトウワシは去っていった。

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 この思いがけない瞬間は、ハクトウワシの観察を何年も続けているHartjeさんにとっても、初めてのことだったという。

別の写真家も珍しい瞬間を撮影

 この日、同じ光景を目撃した人が他にもいる。自然写真家のケヴィン・エビさんは、インスタグラムでこのような写真をシェアした。

https://www.instagram.com/p/BjDV6RugG1r/

 エビさんは、この幼いキツネの方を観察していたところ、いきなり飛んできたハクトウワシに度肝を抜かれたという。

 「その瞬間はものすごい迫力でした。背後でハクトウワシの鳴き声が聞こえて、振り返ったらすでに猛スピードで接近してたんですよ。あ、ウサギを狙ってるのか!と思いました」

 大きな翼で旋風を起こしながらキツネの獲物につかみかかったハクトウワシ。だが、キツネはその勢いにもひるまず、体の一部をつかまれてもなおウサギに食いついていたそうだ。

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 エビさんによるとハクトウワシは最高で高さ6mほどまで飛び、ジタバタ抵抗するキツネからウサギをもぎ取ろうと足で応戦。その戦いは8秒ほどだったという。

 また、落ちたキツネも無事で、その後は仲間と遊んでいたそうだ。

 これが自然界である。

 より強いものに獲物を横取りされるのは日常茶飯事だ。人間世界では、あらかじめ決められたルールやモラルがあり、横取りと言うと悪いイメージに聞こえるかもしれないが、自然界では明日の食糧はまったく保証されていない。明日生きている保証だってない。

 取ったり取られたりを繰り返しながら命をつなげていくのだ。

References:sciencealert / youtube / instagramなど /written by D/ edited by parumo

(2018/5/27) 記事の一部を訂正しました

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