猫と和解せよ。猫をおとなしくさせる為のタオルで簀巻きにする方法
この画像を大きなサイズで見る Advertisementたとえば愛猫の爪を切るときや薬をのませるとき、「ちょっと!なにすんのさ!」とばかりに引っかかれてしまう飼い主は多いはずだ。一度猫の機嫌を損ねたら最後、もう二度と飼い主の要求には応じてくれなくなるだろう。なぜなら猫は捕食者であるが故のプライドがあるからだ。
そんな猫をおとなしくさせるための画期的な方法がある。タオルで猫を包んでしまうのだ。狭いところが大好きな猫は、タオルに包み込まれると不思議とおとなしくなってしまう。用意するのは大判のタオル一枚でいい。猫包みの手順は以下のようになる。
記事をシェア みんなのポスト コメント コメントを書く ナビ 上に戻る動物行動にも詳しいソフィア・イン獣医師によると、タオルは鋭い爪の攻撃から身を守るのうってつけで、タオルラッピングは彼らの脱走を防ぎながら落ち着かせるのに役立つそうだ。タオル包みは処置の際に不安や恐れ、または攻撃的になりがちな猫たちに効果があるという。
「猫は犬よりも抑制が難しく、捕食者という自負があるために、抑え込まれると”襲われる”という不安に駆られてしまうんです。その為、無理やりおさえこもうとすると周りに手を出したり、噛みついたり、引っかいたりするんですよ。」とイン医師は語る。
まずは下準備
猫をタオルに慣らしておこう。常にそのタオルを猫のそばに置いておくとよい。タオルを身近なものと感じさせることができればOKだ。この際、ネコ缶などを用意して猫の近くに置く。そこで食事するのに横になったり座ったりしてくれるからだ。
慣らしたタオルの上に猫を配置する
この画像を大きなサイズで見る猫がエサを食べてる間にタオルで猫の背中のほうをゆるく包む。やさしく背中を撫でてやって、もし猫が食事を終えて立ち去ったときは放っておく。
「もしネコがおもちゃで遊ぶ気になっているなら、タオルの上でそれを動かして遊んでやることです。目標はタオルにポジティブな印象を持ってもらうことですから。また、猫は感情を読めるので、あなたのほうも焦ったり、イライラしたりせず穏やかにしていることが重要です。」とイン獣医が説明する。猫も飼い主もタオルに慣れるのがコツなのだ。
さて、猫がタオルに気を許すようになってきたらいよいよ本番だ。
「猫のタオル包みにはいくつかの技がありますが、最も効果的で万能なのは”スカーフ包み”です。この包み方が一番猫を心地よくさせ、落ち着かせる方法です。」
タオルの上に猫が乗っている間に、包みこむ
この画像を大きなサイズで見る猫の顔の前のほうに残した端の部分を少し内側に折り込みつつ、首周りにぴったり添わせる。ここらへんは首に巻くスカーフをイメージしよう。
この画像を大きなサイズで見る左端を引きながら猫の体を覆う。顔を除く体全体が包まれるようにする。
この画像を大きなサイズで見る猫の体にかぶせた左側のタオルの角(前方の角)を斜め前のほうに引き、猫の首の右下のほうも包むようにする。
この画像を大きなサイズで見る猫の体全体をタオルで包んだら、今度は敷いたままだった右端も引きつつ猫にかぶせ、密着度を確認する。
この画像を大きなサイズで見るこれで猫の簀巻きは完了だ。後は爪のお手入れなり、薬を飲ませればよい。タオルで簀巻きにされた猫は不思議なほどおとなしくなる。これまで、暴れん坊猫に困っていた飼い主はぜひ試してみるといいだろう。
How to Towel Wrap a Catvia:vetstreet・原文翻訳:R
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