夢でささやくピアノ
2002年のアメリカ映画「トゥー・ウィークス・ノーティス」- ヒュー・グラント主演のロマンティックコメディー
- トランプが1分ちょっとこの映画に出演
- ノラ・ジョーンズの「The nearness of you」
2002年のアメリカ映画「トゥー・ウィークス・ノーティス」がNHK BSで放映されていたのは3月26日だった。
NHKの番組紹介ではサンドラ・ブロックとヒュー・グラントが共演のロマンティックコメディーとある。
私はどちらの俳優も好きだが、特にヒュー・グラントは大のお気に入り。
なぜかというと、ハンサムだがどことなく抜けているダメ男をやらせたら天下一品だから。
そしてあのブリティッシュアクセントが私にはたまらなく魅力的なのだ。
これまでに見た映画で勝手に順位をつけるとすると、
- 「ノッティングヒルの恋人」
- 「ラブ・アクチュアリー」:ダンスシーンが好きだから
- 「ブリジット・ジョーンズの日記」
となろうか。
そしてこの「トゥー・ウィークス・ノーティス」はまだ見ていなかった!
といそいそと楽しみにしてみたのだが、知らんかったよ!
この映画にトランプが出ていたなんて!
NHKの番組紹介にはそんなことちっとも書いていなかったよ!
トランプが1分ちょっとこの映画に出演映画「トゥー・ウィークス・ノーティス」のあらすじはというと。
正義感に溢れたやりての弁護士であるルーシー(サンドラ・ブロック)と、敵対する不動産会社のCEOのウェイド(ヒュー・グラント)が、性格の違いから惹かれあったり、すれ違いを繰り返しながら、最後はハッピーエンドという王道のラブストーリー。
たまにこういう何も考えずにボーッとみて、ハハハと笑える映画をみるのはいいものである。
ところが途中でトランプが出てくるのだ。
1分ちょっとだけど。
それが↓のシーン。
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舞台はパーティーで、不動産王のウェイド(ヒュー・グラント)がビジネス相手であると思われるトランプとの間にかわされる会話。
トランプ: Wade.ウェイド: Trump.トランプ: I hear Kelson finally dumped you.ケルソンに振られたんだって?ウェイド: Not exactly, no. We just came to a mutual understanding that she couldn't bear me for another second, that's all.そういうわけではないさ。彼女はもう1秒たりとも私に耐えられないという相互理解に至ったというそれだけさ。トランプ: So who's the new chief counsel? If she's any good, I'm gonna steal her away.新しい主任弁護士は誰だ?もし彼女が優秀なら、私が奪い取るつもりだ。ウェイド: I doubt it. She seems quite loyal to me.どうだろうね。彼女は私にかなり忠実なようだけど。
トランプ: Let me be the judge of that.その判断は私に任せてほしい。ウェイド: All right. I'm not intimidated. I'll even lead you to her, she's over there somewhere.OK、あそこのどこかにいるはずだから案内してあげてもいいよ。
こんなの映画の筋書きに全然関係ない!
どうしてわざわざトランプを出演させたのだろう?
まったく面白くもない会話のために?
ノラ・ジョーンズの「The nearness of you」でも映画自体は悪くはなかった。
繰り返すようだが、害のないロマンティックコメディーだから。
そして嬉しいことに、映画中に「The nearness of you」というジャズのスタンダードがでてくるのだ。
これは1938年にホーギー・カーマイケルが作曲した「あなたさえいれば何もいらない」という甘いラブソング。
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映画ではパーティー会場でノラ・ジョーンズが弾き語りでこの歌を歌い、ウェイド(ヒュー・グラント)がドレスをまとったルーシー(サンドラ・ブロック)の美しさにはっとさせられる。
これはよかった!
そうだ!
この曲もぜひレパートリーにしなければ!
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