沖縄10代の新生バンド・クロムレイリー知ってる? 全国ツアー敢行⇒モンパチフェスのオープニングアクトで破竹の勢い!
目次- 新メンバーを加えた“3人の音”
- モンパチフェス大舞台「緊張よりも楽しみすぎる」
沖縄県出身バンド・クロムレイリーの勢いが止まらない。2025年に入ってからシングルを5枚連続リリース。10月29日にリリースしたばかりの「ひとりの夜」は、それぞれが際立つ3ピースバンドならではのサウンドとコーラスワークが光る1曲で、疾走感と切なさを共存させた。全国ツアーを8月から2カ月間、15都市16公演で敢行。11月8、9の両日に開催される音楽フェス「MONGOL800 ga FESTIVAL What a Wonderful World!! 25」では初日のKAGIYADE-FUU ACT(オープニングアクト)として大舞台に立つ彼女たち。「緊張よりも楽しみが勝つ」と、10代の若さながら強心臓で大ステージから音を届ける。
一口メモ:クロムレイリー 2022年6月に首里高校1年時のクラスメイトで結成。高校卒業直後のことし5月に、ももか(Gu.Vo)が残る形でりの(Ba.Cho)が新メンバーとして、LOUD SPEAKERのゆか(Dr.Cho)がサポートメンバーとしてそれぞれ加入し、現体制に。
新メンバーを加えた“3人の音”
5月から新体制となったクロムレイリー=10月26日、宜野湾市内-5月から新体制のクロムレイリーが始まりました。
ももか りのは首里高校の軽音楽部のバンド・ふらむべるチーズとしてクロムレイリーとずっと一緒に活動していました。別バンドだけどリーダー的な立ち位置が共通していて、高校時代から仲良しでした。ベースも上手でコーラスもきれいで、フットワークも軽くて、声をかけました。ゆかは高校の時から(普天間高校で結成されたバンドLOUD SPEAKER)として知っていて、ずっと「ゆかのドラムが好き」って本人に伝えていたんですよ。りのは大阪に、ゆかは東京にそれぞれ住んでいるんですけど、距離は関係なく「一緒にやりたい」という思いだけで組みました。
りの 「やっぱり自分は音楽がめちゃくちゃ好きなんだな」って改めて感じました。バンドがあって、お客さんがいて、ライブができる環境がとてもありがたいです。
ゆか もともとやっているLOUD SPEAKERでは他のメンバーが男子なので、クロムレイリーではガールズトークとかお泊りの空間も楽しめます。サポートドラマーの立場ですが良い曲にしたいという気持ちは一緒なので、楽しくやらせてもらっています。
-遠距離バンドとなるとライブや練習、制作の方法もだいぶ変わってくるんじゃないですか?
ももか ライブで集まった日の前後にスタジオに入っています。曲作りは、私が簡単なコードの弾き語りで曲の案を送ったら、2人がアレンジしてくれるんですよ。複雑なコードにしてみたり、変わったリズムを入れてみたり。すごいですよ!
モンパチフェス大舞台「緊張よりも楽しみすぎる」
-8月25日から10月25日までの全国ツアーを終えて、今どのように振り返っていますか?
ももか 私の感覚として、バンドマンが結局帰って来る場所ってライブハウスだと思っています。そういった、帰って来る場所が全国各地にできたのはとてもありがたいです。ファイナルの沖縄では、ずっとお世話になっている年上のバンドや、練習を見ている年下のバンドとも共演、クロムレイリーのために協力してくれていることに感動しながらライブをしていました。
全国ツアーファイナルの沖縄公演の様子=10月25日、沖縄市のミュージックタウン音市場(提供) 全国ツアーファイナルの沖縄公演で共演者や観客と写るクロムレイリー=10月25日、沖縄市のミュージックタウン音市場(提供)-10月29日には新シングル「ひとりの夜」をリリースしました。
ももか このメンバーになってから初めてレコーディングしました。いつもライブの最後に持ってきている曲です。盛り上がる曲だと思います。
-前メンバーで出演した国内最大級の音楽フェス「ROCK IN JAPAN FES. 2024 in Hitachinaka」のオープニングアクトに続いて、今回は「MONGOL800 ga FESTIVAL What a Wonderful World!! 25」でのオープニングアクトも控えています。
りの 加入してからここまでが早すぎて、理解が追い付いていません(笑)
ももか ROCK IN JAPANとはまた違う気持ちで立てると思います。沖縄という親しみのある場所で、自分たちの音楽がどう浸透していけるのかが楽しみです。お客さんが多いとこっちのテンションも上がるので、緊張どころじゃなくて楽しみです。
りの 緊張よりも「楽しみすぎる」が勝ちます。
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