A7コード (Aセブンス) の押さえ方28通り・指板図・構成音
A7コード (Aセブンス) の押さえ方28通り・指板図・構成音

A7コード (Aセブンス) の押さえ方28通り・指板図・構成音

A7コード (Aセブンス) の押さえ方28通り・指板図・構成音 2024 9/07 7 (セブンス) 2024年9月7日

A7コード (Aセブンス) の押さえ方をギターの指板図で28通り紹介しています。Aをルート音とした基本形に加え、ルート音以外が最低音になる転回形の指板図も掲載しています。

目次
  1. A7コード(Aセブンス)とは
    • Amaj7とA7の違い
  2. A7(Aセブンス)コードの指板図一覧
  3. A7(Aセブンス)コードの指板図一覧(転回形)
    • 第一転回形
    • 第二転回形
    • 第三転回形
  4. A7(Aセブンス)のコードトーン表(指板上の構成音の配置)
  5. ローコードの押さえ方
    • ローコード①
    • ローコード②
  6. ハイコードの押さえ方
    • 6弦ルート①
    • 6弦ルート②
    • 6弦ルート③
    • 6弦ルート④
    • 6弦ルート⑤
    • 6弦ルート⑥
    • 5弦ルート①
    • 5弦ルート②
    • 4弦ルート①
    • 4弦ルート②
    • 4弦ルート③
  7. A7(Aセブンス)の第一転回形
    • 第一転回形① (4弦ルート)
    • 第一転回形② (4弦ルート)
    • 第一転回形③ (3弦ルート)
    • 第一転回形④ (3弦ルート)
    • 第一転回形⑤ (2弦ルート)
    • 第一転回形⑥ (1弦ルート)
  8. A7(Aセブンス)の第二転回形
    • 第二転回形① (5弦ルート)
    • 第二転回形② (4弦ルート)
    • 第二転回形③ (4弦ルート)
    • 第二転回形④ (3弦ルート)
    • 第二転回形⑤ (2弦ルート)
  9. A7(Aセブンス)の第三転回形
    • 第三転回形① (3弦ルート)
    • 第三転回形② (2弦ルート)
    • 第三転回形③ (2弦ルート)
    • 第三転回形④ (1弦ルート)
  10. A7(Aセブンス)コードの構成音
    • A7のピアノコード
執筆者:稲垣 健太 Kenta Inagaki(ケンタトニック) ESPギタークラフトアカデミー大阪校(GCA)2023年入学 ギター歴25年 ドラム歴10年
中学2年の時にギターをはじめ、学生時代は軽音楽部でバンド活動に没頭し、卒業後はCDショップで働きながら多様な音楽に触れる。現在はWebディレクションの仕事をしながら、ESPギタークラフトアカデミーに通いギター製作の専門知識・技術を学んでいる。

A7コード(Aセブンス)とは

  • 読み方:エー・セブンス / エー・セブン
  • A7は、三和音のAメジャーに短7度(マイナー7th)の音を足した四和音コード
  • ルート音のAから見て短7度はG ※短7度:ルート音から数えて半音10個分の距離にある音
  • 短7度(マイナー7th)の音を足すが、コード名は「Am7」ではなく「A7」と書く (Aマイナーに短7度を足したAm7と区別するため)
  • A7のように、長三和音(メジャーコード)に短7度を加えたコードをドミナントセブンス、または属七の和音(ぞくしちのわおん)と呼ぶ
  • A7は構成音の長3度C♯と短7度Gの関係が「トライトーン(三全音)」と呼ばれる不安定な増4度(減5度)の音程になるため、Amaj7にはない緊張感が生まれる
  • 構成音は「ルート・長3度・完全5度・短7度(R・M3・P5・m7)」

※トライトーン 全音3つ(半音6つ)の音程のことで「三全音」とも呼ぶ。 度数で数えると増4度(減5度)の音程。 不安定な不協和音を生み出す音程で、A7のようなドミナントセブンスに含まれる。

Amaj7とA7の違い
  • Amaj7とA7は、7度の音が長7度(メジャー7th)短7度(マイナー7th)かが異なる
  • Amaj7: Aメジャートライアド=A・C♯・Eに長7度のG♯を足したコード
  • A7: Aメジャートライアド=A・C♯・Eに短7度のGを足したコード
コード名 ルート音 長3度 完全5度 長7度 Amaj7 A C♯ E G♯ コード名 ルート音 長3度 完全5度 短7度 A7 A C♯ E G

A7(Aセブンス)コードの指板図一覧

※画像クリックでコードの解説と実際の押さえ方の写真を見られます

▶ギターコード表の見方

▶ ギターコード一覧

▶ギターコード表の見方

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A7(Aセブンス)コードの指板図一覧(転回形)

  • 転回形:ルート音以外が最低音となるコードの押さえ方
  • 基本形:ルート音が最低音となる形
  • 第一転回形第三音を最低音に置いた形
  • 第二転回形第五音を最低音に置いた形
  • 第三転回形第七音を最低音に置いた形
第一転回形
  • 第一転回形③ (3弦ルート)の響きを聴く A7の第一転回形③ (3弦ルート)のサンプル音
  • 第一転回形④ (3弦ルート)の響きを聴く A7の第一転回形④ (3弦ルート)のサンプル音
  • 第一転回形⑥ (1弦ルート)の響きを聴く A7の第一転回形⑥ (1弦ルート)のサンプル音
  • 第一転回形① (4弦ルート)の響きを聴く A7の第一転回形① (4弦ルート)のサンプル音
  • 第一転回形② (4弦ルート)の響きを聴く A7の第一転回形② (4弦ルート)のサンプル音
  • 第一転回形⑤ (2弦ルート)の響きを聴く A7の第一転回形⑤ (2弦ルート)のサンプル音
第二転回形
  • 第二転回形④ (3弦ルート)の響きを聴く A7の第二転回形④ (3弦ルート)のサンプル音
  • 第二転回形② (4弦ルート)の響きを聴く A7の第二転回形② (4弦ルート)のサンプル音
  • 第二転回形③ (4弦ルート)の響きを聴く A7の第二転回形③ (4弦ルート)のサンプル音
  • 第二転回形⑤ (2弦ルート)の響きを聴く A7の第二転回形⑤ (2弦ルート)のサンプル音
  • 第二転回形① (5弦ルート)の響きを聴く A7の第二転回形① (5弦ルート)のサンプル音
第三転回形
  • 第三転回形① (3弦ルート)の響きを聴く A7の第三転回形① (3弦ルート)のサンプル音
  • 第三転回形④ (1弦ルート)の響きを聴く A7の第三転回形④ (1弦ルート)のサンプル音
  • 第三転回形② (2弦ルート)の響きを聴く A7の第三転回形② (2弦ルート)のサンプル音
  • 第三転回形③ (2弦ルート)の響きを聴く A7の第三転回形③ (2弦ルート)のサンプル音

▶ ギターコード一覧

▶ギターコード表の見方

A7(Aセブンス)のコードトーン表(指板上の構成音の配置)

※コードトーン:三和音、四和音のコードの構成音

▶ ◯7の構成音指板上の音の配置一覧

ローコードの押さえ方

  • ローコード(オープンコード):開放弦を含む押さえ方
  • ハイコード:開放弦を含まない押さえ方
ローコード①

1弦、3弦、5弦は開放弦(弦を押さえない) 6弦は親指の腹で軽く触れてミュート

ローコード②

4弦は開放弦 1、2弦は押弦していない人差し指で軽く触れてミュート

ハイコードの押さえ方

6弦ルート①

6弦5フレットをルート音とするハイコード 5フレットの1〜6弦を人指し指でセーハ (セーハ…1本の指で複数弦を同時に押さえる)

6弦ルート②

6弦5フレットをルート音とするハイコード 6弦ルート①に2弦8フレットの押弦を加えた押さえ方

6弦ルート③

6弦5フレットをルート音とするハイコード 6弦ルート①から1弦と4弦の押弦を省略した押さえ方 1弦は第二関節あたりで軽く触れてミュート 4弦は薬指の腹で軽く触れてミュート

6弦ルート④

6弦5フレットをルート音とするハイコード 6弦ルート①の押さえ方を省略した形 (ジャズでよく使われる押さえ方) 2〜4弦を人差し指でセーハしつつ、人差し指の第二関節あたりで1弦をミュート 5弦は中指の腹あたりでミュート

6弦ルート⑤

6弦5フレットをルート音とするハイコード 4、5弦は中指の腹あたりで軽く触れてミュート

6弦ルート⑥

6弦5フレットをルート音とするハイコード 5弦は小指の腹で軽く触れてミュート

5弦ルート①

5弦12フレットをルート音とするハイコード 人差し指を少し倒し気味に押さえて1弦をミュート 6弦は親指の腹で軽く触れてミュート 押さえる形はC7のローコードと同じ

5弦ルート②

5弦12フレットをルート音とするハイコード 1弦は人差し指の腹軽く触れてミュート 6弦は(可能であれば)小指の先で、または親指の腹で軽く触れてミュート

4弦ルート①

4弦7フレットをルート音とするハイコード 5弦は人差し指の先で軽く触れてミュートし、6弦は鳴らさないように弾く 中指、薬指、小指の押さえ方はD7のローコードの形

4弦ルート②

4弦7フレットをルート音とするハイコード 5弦は薬指の先で軽く触れてミュート 6弦は鳴らないように弾く (または5、6弦を親指で軽く触れてミュート) ※完全5度のEの音を省略した押さえ方

4弦ルート③

4弦7フレットをルート音とするハイコード 5弦は小指の先で軽く触れてミュート 6弦は親指の腹で軽く触れてミュート、または鳴らないように弾く (6弦5フレットはルート音のAなので親指で押弦しても構わない)

A7(Aセブンス)の第一転回形

最低音はC♯だが、ルート音をAとするA7の転回形コード C♯はルート音のAから見て長3度の音なので第一転回形となる

  • 転回形:ルート音以外が最低音となるコードの押さえ方
  • 基本形:ルート音が最低音となる形
  • 第一転回形第三音を最低音に置いた形
  • 第二転回形第五音を最低音に置いた形
  • 第三転回形第七音を最低音に置いた形
第一転回形① (4弦ルート)

4弦7フレットをルート音とするハイコード 1、2弦は人差し指の第一関節と第二関節あたりで軽く触れてミュート

A7の第一転回形① (4弦ルート)のギターコードの響きを聴く A7の第一転回形① (4弦ルート)のサンプル音

第一転回形② (4弦ルート)

4弦7フレットをルート音とするハイコード 1弦は人差し指の付け根あたりで軽く触れてミュート 5弦は薬指の腹で軽く触れてミュート

A7の第一転回形② (4弦ルート)のギターコードの響きを聴く A7の第一転回形② (4弦ルート)のサンプル音

第一転回形③ (3弦ルート)

3弦2フレットをルート音とするハイコード 1弦は人差し指の第一関節あたりで軽く触れてミュート 6弦は中指の先で軽く触れてミュート

A7の第一転回形③ (3弦ルート)のギターコードの響きを聴く A7の第一転回形③ (3弦ルート)のサンプル音

第一転回形④ (3弦ルート)

3弦2フレットをルート音とするハイコード 4弦は薬指の腹で軽く触れてミュート 6弦は薬指の先で軽く触れてミュート

A7の第一転回形④ (3弦ルート)のギターコードの響きを聴く A7の第一転回形④ (3弦ルート)のサンプル音

第一転回形⑤ (2弦ルート)

2弦10フレットをルート音とするハイコード 5弦と6弦は親指の腹で軽く触れてミュート

A7の第一転回形⑤ (2弦ルート)のギターコードの響きを聴く A7の第一転回形⑤ (2弦ルート)のサンプル音

第一転回形⑥ (1弦ルート)

1弦5フレットをルート音とするハイコード 3弦は人差し指、または中指の腹あたりで軽く触れてミュート 6弦は人差し指の先で、または親指の腹で軽く触れてミュート

A7の第一転回形⑥ (1弦ルート)のギターコードの響きを聴く A7の第一転回形⑥ (1弦ルート)のサンプル音

A7(Aセブンス)の第二転回形

最低音はEだが、ルート音をAとするA7の転回形コード Eはルート音のAから見て完全5度の音なので第二転回形となる

第二転回形① (5弦ルート)

5弦12フレットをルート音とするハイコード 1、2弦は人差し指の第一関節と第二関節あたりで軽く触れてミュート

A7の第二転回形① (5弦ルート)のギターコードの響きを聴く A7の第二転回形① (5弦ルート)のサンプル音

第二転回形② (4弦ルート)

4弦7フレットをルート音とするハイコード 1弦は人差し指の付け根あたりでミュート 6弦は親指の腹で軽く触れてミュート

A7の第二転回形② (4弦ルート)のギターコードの響きを聴く A7の第二転回形② (4弦ルート)のサンプル音

第二転回形③ (4弦ルート)

4弦7フレットをルート音とするハイコード 4、5弦は人差し指でセーハ 3弦は人差し指の第一関節あたりで軽く触れてミュート 6弦は人差し指の先で軽く触れてミュート

A7の第二転回形③ (4弦ルート)のギターコードの響きを聴く A7の第二転回形③ (4弦ルート)のサンプル音

第二転回形④ (3弦ルート)

5弦は人差し指の先で軽く触れてミュート 6弦は鳴らさないように弾く、または押弦していない薬指で軽く触れてミュート (5弦開放弦はルート音のAなので鳴っても構わない)

A7の第二転回形④ (3弦ルート)のギターコードの響きを聴く A7の第二転回形④ (3弦ルート)のサンプル音

第二転回形⑤ (2弦ルート)

2弦10フレットをルート音とするハイコード 1弦は人差し指の腹で軽く触れてミュート 5弦は薬指の腹で軽く触れてミュート

A7の第二転回形⑤ (2弦ルート)のギターコードの響きを聴く A7の第二転回形⑤ (2弦ルート)のサンプル音

A7(Aセブンス)の第三転回形

最低音はGだが、ルート音をAとするA7の転回形コード Gはルート音のAから見て短7度の音なので第三転回形となる

第三転回形① (3弦ルート)

3弦2フレットをルート音とするハイコード 人差し指は3、4弦2フレットをセーハしつつ、 1、2弦を第一関節と第二関節の間あたりで軽く触れてミュート

A7の第三転回形① (3弦ルート)のギターコードの響きを聴く A7の第三転回形① (3弦ルート)のサンプル音

第三転回形② (2弦ルート)

1弦は人差し指の第二関節あたりで軽く触れてミュート 6弦は親指の腹で軽く触れてミュート

A7の第三転回形② (2弦ルート)のギターコードの響きを聴く A7の第三転回形② (2弦ルート)のサンプル音

第三転回形③ (2弦ルート)

2弦10フレットをルート音とするハイコード 1弦は人差し指の第一関節あたり、または薬指の腹で軽く触れてミュート 6弦は人差し指の先、または親指の腹で軽く触れてミュート

A7の第三転回形③ (2弦ルート)のギターコードの響きを聴く A7の第三転回形③ (2弦ルート)のサンプル音

第三転回形④ (1弦ルート)

1弦5フレットをルート音とするハイコード 6弦ルート①から5、6弦の押弦を省略した押さえ方 1〜4弦を人差し指でセーハ 5弦は人差し指の先で軽く触れてミュート 6弦は鳴らないように弾く、または押弦していない薬指の腹で軽く触れてミュート

A7の第三転回形④ (1弦ルート)のギターコードの響きを聴く A7の第三転回形④ (1弦ルート)のサンプル音

▶ ギターコード一覧

▶ギターコード表の見方

A7(Aセブンス)コードの構成音

度数 ルート音 長3度 完全5度 短7度 構成音 A ラ C♯ ド♯ E ミ G ソ

A7のピアノコード

度数表記の読み方 R P1 ルート音 完全1度 - - M2 長2度 m2 短2度 M3 長3度 m3 短3度 P4 完全4度 - - ♯4 増4度 - - P5 完全5度 - - ♯5 増5度 ♭5 減5度 M6 長6度 m6 短6度 M7 長7度 m7 短7度 - - ♭♭7 減7度 P8 完全8度 - - M9 長9度 - - ♯9 増9度 ♭9 短9度 P11 完全11度 - - ♯11 増11度 - - M13 長13度 ♭13 短13度

▶ ギターコード一覧

▶ギターコード表の見方

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7(セブンス)コード一覧 C7 C♯7[D♭7] D7 D♯7[E♭7] E7 F7 F♯7[G♭7] G7 G♯7[A♭7] A7 A♯7[B♭7] B7 7 (セブンス) A セブンス よかったらシェアしてね!
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