長財布の作り方
カブセ側のカードポケットを作製カードポケットは”カブセ”と”札入れ”の2箇所作ります。 まずはかぶせ側を作りましょう。[Aパーツ]にB、C、Dパーツを順に組み付けていきます。 (パーツの取り付け順や取り付け位置は型紙付属の参考図3【パーツ組図】でも確認できます。) [Aパーツ]のコバから1.0cmの位置(型紙に記載している「Bパーツ貼り付け位置」)に丸キリなどで軽く印を付けます。
印の位置に[Bパーツ]のコバをあわせ、写真の赤枠で囲った3か所をゴムのりで接着します。コバからおおよそ5mmの範囲を接着します。 (ゴムのりを塗布する前に銀面をカッターの背で荒らすと強く接着できます。)
ポケットの下部を縫い合わせます。 縫い合わせる位置はコバから57mmの位置です。 型紙付属の「参考図1カブセ側」確認のこと。
ポケット下部はこのように並縫いします。
糸はライターで炙って潰せば解けることはありません。 縫い始め、縫い終わりともこの方法で糸を止めます。
ちなみに、糸を止めるときは必ず床面側で処理してください。 隠れて見えない部分なのですが、銀面側で糸を止めると団子になった糸が作品の表面に凸部として見えてしまうことがあります。
縫い終えたらハンマーで叩いてよくなじませます。
同じ要領でCパーツも取り付けます。 肩口をピッタリ合わせ、隙間ができないように接着するのがポイントです。
Dパーツは接着するだけです。
カードポケットを貼り付けたら、中心部分を縫ってポケットの仕切りを作ります。 型紙に記載された中心線を利用したり、定規で中心線を割り出しましょう。 丸キリで軽く印を付けます。
丸キリを使って縫い穴のガイドラインを引きます。(軽く線を引けばOK) 縫い始めはBパーツのコバ口から。縫い終わりはDパーツの中ほどで止めます。
菱目打ちで縫い穴を空けますが、コバ口を切らないように微調整しながら穴を空けましょう。
菱ギリを使うと微調整ができて便利です。 レザークラフトの【菱ギリの使い方】メリット・デメリットを詳しく紹介皆さん菱ギリって使ったことありますか?これ、実はレザークラフトのスキルアップには欠かせない道具の一つ。菱ギリひとつで縫い目がとても綺麗に仕上がるのです。 今回、あえて菱目打ち2017-03-24 23:14leather-craft.net
縫い合わせたものがこちらになります。 これでカードポケットが一つ完成しました。
本体パーツにカードポケットを接着します。コバから5mmほどの範囲にゴムのりを塗布し、接着してください。 接着位置は、[Kパーツ]の型紙に記載されている「Aパーツ貼り付け位置」です。正しく取り付けると、左右と下側が約2mmほどはみ出します。(はみ出し具合を見ながら左右均等になるように目測で貼り付けます。)
接着後、本体パーツに合わせてはみ出した部分を切り取ります。 コバが揃うようにできるだけ正確にカットしてください。
左右、下側の革を切りそろえます。