大の里、琴桜と12番連続取り8勝4敗「いい稽古ができた」3場所ぶりV目指す春場所向け前向き
大の里(右)は琴桜を寄り切りで破る(2026年1月撮影)大相撲の横綱大の里(25=二所ノ関)は26日、大阪府東大阪市の部屋で、出稽古に来た大関琴桜と12番連続で取って8勝4敗だった。早めに大阪入りして22日に稽古を開始しており、3場所ぶりの優勝を目指す春場所に向け「いい稽古ができた。初日に間に合うように準備したい」と前向きに語った。
先場所は左肩痛に苦しみ、横綱4場所目で最も少ない10勝に終わった。この日は強烈な左おっつけも見せて、復調を感じさせる内容だった。192センチ、184キロの肉体は引き締まっており「状態は悪くない。足りなかった部分を修正していく」と今後を見据えた。
琴桜は珍しく出稽古を敢行。7場所連続で2桁勝利に届かず、なかなか不振を抜け出せない中で「やり方を変えることも大事。あまりとらわれ過ぎずに、自分らしくやっていくのが一番なので」と述べた。
稽古場には両者が激しくぶつかる音が響き渡り、同行した師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)は「上の者に向かっていく稽古をしないといけない」と狙いを説明した。