Jw_cadで雲マーク(クラウド記号)を描く方法【修正範囲の表示に使う】
Jw_cadで雲マーク(クラウド記号)を描く方法【修正範囲の表示に使う】

Jw_cadで雲マーク(クラウド記号)を描く方法【修正範囲の表示に使う】

図面の修正箇所を示す「雲マーク(クラウド記号)」——Jw_cadでの描き方を完全解説します。建築・設備図面の改定マーク・修正範囲の明示に使われる雲マークを、Jw_cadで効率よく作成する方法をまとめました。

📋 この記事でわかること

  • Jw_cadで雲マークを描く方法(曲線コマンド利用)
  • 外部変形・ツールを使った自動描画方法
  • 雲マークの使い方・規格上の注意点
目次
  1. 雲マークとは
  2. 方法① 曲線コマンドで手動作成する
  3. 方法② 外部変形ツールを使う(効率的)
  4. 雲マーク使用時の注意点
  5. まとめ

雲マークとは

雲マーク(クラウド記号)は、図面の修正・変更箇所を囲む雲形の記号です。建築・設備・機械図面で改定箇所を一目でわかるようにするために使います。JIS規格(JIS Z 8316)でも採用されており、「リビジョンクラウド」とも呼ばれます。

方法① 曲線コマンドで手動作成する

Jw_cadの「曲線」コマンドを使って半円を連続して描き、雲形を作ります。

  1. 「曲線」コマンドを起動する
  2. 「半径」と「弧長」を設定する(例:半径3mm、弧長6mm)
  3. 修正範囲の外周を囲むように半円を連続してクリックしていく
  4. 始点と終点を合わせてクローズする
💡 ポイント:半円の山が外側(修正範囲の外)を向くように描きます。規格では凸部が外側になるのが正式です。

方法② 外部変形ツールを使う(効率的)

有志が作成したJw_cad用の外部変形ツール(雲マーク自動描画ツール)を使うと、矩形範囲を指定するだけで自動的に雲マークが描けます。インターネット上で「Jw_cad 雲マーク 外部変形」で検索すると入手できます。

  1. 外部変形ツールを「外部変形フォルダ」に配置する
  2. Jw_cadの「その他」→「外部変形」からツールを選択する
  3. 雲マークを描く範囲(矩形)を指定する
  4. 自動で雲マークが描画される

雲マーク使用時の注意点

  • 発注先・施主によって雲マークの規格が異なる場合があります。社内標準や発注仕様書を確認してください
  • 図面改定後は古い雲マークを削除し、最新版のみに雲マークを付けるのが一般的です
  • 雲マークと合わせてリビジョン番号(Rev.1、Rev.Aなど)を記入するとより明確になります

まとめ

  • Jw_cadで雲マークは「曲線」コマンドの半円を連続して手動作成できる
  • 外部変形ツールを使えば範囲指定だけで自動描画できる
  • 凸部が外側を向くのが正式な描き方
  • 改定番号と組み合わせて使うと図面管理が明確になる

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