【ファイター】アドブルー故障原因修理費用方法三菱ふそうQKG-FK62FZ 6M60 P1E4800 中型 整備事例
【ファイター】アドブルー故障原因修理費用方法三菱ふそうQKG-FK62FZ 6M60 P1E4800 中型 整備事例

【ファイター】アドブルー故障原因修理費用方法三菱ふそうQKG-FK62FZ 6M60 P1E4800 中型 整備事例

故障コード【P1E4800】の対処方法は?

ファイターのアドブルー故障はどれくらい修理費用がかかるの?

どうやって修理したの?

このような疑問にお答えしたいと思います。

トラックの修理費用ってすごく高いですよね。

自分で修理したら部品代だけで修理できますからね。

車屋さんにも整備の参考にして頂けたら嬉しいです。

GAM

整備士歴26年の私が、皆さんのお役に少しでも立てればと思いこの記事を書きました。

修理対象車両情報・依頼内容・修理費用

それでは、最初に皆さんが一番知りたい修理費用から説明します。

修理対象車両情報:三菱ふそう ファイター QKG-FK62FZ 6M60

依頼内容:メーターに多数警告灯・チェックランプ点灯

修理費用:30200円+税

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  1. 修理依頼内容
  2. 車両故障診断・原因
    1. P1E4800 AdBlueシステム内の圧力が低すぎます。
    2. 原因
    3. 交換部品
  3. 作業内容・修理方法
    1. バルブ組付け時注意点
    2. 使用工具類
    3. この記事を参考に作業する上での注意点
  4. 参考修理費用・部品価格

修理依頼内容

それでは、車両の状況をお客様から聞き取りをしていきます。

お客様

走行中にメーターに警告ランプみたいのがたくさん点いたんだけど・・・。

GAM

分かりました。お車点検させて頂きます。

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車両故障診断・原因

エンジンのチェックが点灯してメータの液晶にENG制御とBlueTecの表示が出ています。

それでは、診断機をつないで故障コードの確認をします。

アドブルーの故障コードが出ていますね。ファイターではよく出るコードです。

P1E4800 AdBlueシステム内の圧力が低すぎます。

アドブルーのポンプへ行くエアー圧力が低い状態になります。

それでは、データモニターで現在の状態を確認します。

点検項目は、【AdBlueサプライ回路内の圧力】を確認して下さい。

現在102kPaでかなり低い数値ですね、出来れば500kPa位じゃないといけないと思います。

原因

アドブルーポンプ内にオイルがエアーと共に混入してバルブの切り替え不良を起こしています。

このお客様は定期的にエアードライヤーを交換していますが、それでもオイルがエアーに混入しているのであればエアーコンプレッサーのオーバーホールもしなくてはいけないですね。

エアーコンプレッサーをオーバーホールすると軽く10万円位かかります。

通常、メーカーで作業したらアドブルーのポンプをASSY交換で部品代が20万円位と工賃入れたら30万位かかります・・・。

ですので今回は、最安の方法で修理していきます。

交換部品

こちらが、今回交換する【尿素切り替えバルブ】になります。

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作業内容・修理方法

GAM

それでは、交換作業をしていきます。場所は左側の燃料フィルターの奥です。

ここ部分がアドブルーポンプになります。

この部分がプレフィルターでその奥に【尿素切り替えバルブ】が入っています。

作業しやすいように、尿素ホース類などを外していきます。

尿素のホースは簡単に外れるのですが少しコツがいります。

白い部分をラジオペンチなどで軽く挟むとロックが解除できます。

この部分に、尿素切り替えバルブがあるのですが外しにくいです。

初めての作業の時は、どうやって外したらいいかわからずラジオペンチで掴んで無理やり外した事がありました。

このようにM5のネジを入れてやると外しやすいです。

尿素切り替えバルブにM5のネジが切ってあるので、この方法が一番いいかと思います。

取り付け時も同じ様にした方がいいですよ。

外したついでにプレフィルターも清掃しておきます。

エアーホース内部の掃除もするのですが反対側のホースがこの部分です。

このホースです。

ここで、このレア工具が活躍します。

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これで外れましたので、パーツクリーナーを入れてホース内を掃除してエアーブローします。

バルブ組付け時注意点

新しい尿素切り替えバルブを取り付け時に注意点があります。

Oリングが落ちやすいので取り付けする時に、ラバーグリスなどで貼り付けてからすると作業がやりやすいです。

後は、部品を取り付けて元通りに復元して完成になります。

使用工具類

これが、今回使用した工具類です。

プレフィルターを外すのに16ミリのコンビネーションがあれば便利かと思います。

最後に、データモニターで確認します。

点検項目は、【AdBlueサプライ回路内の圧力】を確認して下さい。

最初は102kPaでかなり低い数値だったんですが、現在は509kPaまで回復しました。

今回の方法は、完治ではないので1~2年ぐらいもしくはもっと早く再発する可能性もあります。

高額修理も視野に入れて検討してくださいね。

これですべての作業完了になります。お疲れさまでした。

この記事を参考に作業する上での注意点

この記事は、整備書にない手順・方法や私自身のオリジナル修理・整備方法なども書いておりますので作業される場合はすべて自己責任なりますので注意してください。

次に、今回の参考修理費用と部品金額になります。

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参考修理費用・部品価格

部品価格:尿素切り替えバルブ 2200円

作業工賃:診断機使用料 8000円

     尿素切り替えバルブ交換費用 20000円

参考修理費用:合計 30200円+税です。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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