ワールドが現本社ビルを売却 2028年に神戸市内の新本社に移転へ
ワールドが現本社ビルを売却 2028年に神戸市内の新本社に移転へ

ワールドが現本社ビルを売却 2028年に神戸市内の新本社に移転へ

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遂にワールドまでもがポートアイランドを去る決断を下しました。ポートアイランドのファッションタウンの象徴であるワールドの移転は、ポーアイ1期のビジネス地区に非常に大きなインパクトを与えるでしょう。 1984年に三宮から新築した地上27階建ての現本社ビルに移転してから40年が経過し、かつて神戸のファッション産業を代表し、国内最大のアパレル企業だったワールドもファストファッションやネットショッピングの台頭によって苦しみながらも、近年は多角経営によって業績を回復させており、ライトオンや三菱商事ファッションを買収する等、積極投資戦略が話題になっていたところに、今回の本社ビル売却の発表に至りました。 ポートアイランドからは既にサンテレビが都心に移転し、アシックスも2028年に三宮に移転予定です。六甲アイランドからはP&Gが三宮に移転し、HAT神戸からシスメックスも三宮に移転します。ワールドは売却後もリースバック契約により現本社を2年間使用した後、市内に移転予定との事ですが、移転先はまだ決定していません。2年後となると、現本社の床面積を考慮する場合、ワールドが入居できる規模のビルは限られており、アシックスやシスメックスの入る神戸三宮ツインゲートの他空フロアでも役不足です。 ひそかに神戸駅前のABCハウジング住宅公園跡地がワールドの移転先ではないかと考えていましたが、まだ未決定という事は、そもそもこの土地は候補地ではなく、別のオプションがあるのでしょうか。その他の大規模再開発ビルについては、JR駅ビル、市役所2号館、雲井通6丁目のいずれも2年後にはまだ完成に至っていません。 また現本社の売却先も明らかにされてはおらず、東証プライム上場企業としてしか判明していません。ワールドの移転先、現本社の取得企業と気になる点は多く、またこれに続く更なるポーアイ脱出企業の増加がエリアの地盤沈下に繋がる事が懸念されます。しかしもうこの流れを止める事はできず、企業はより利便性が高く、優秀な人材獲得に有利な都心立地に最新オフィスを構える事が必須な社会情勢になっています。ワールド本社移転についての続報が待たれるところです。

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