“10億稼いだ男”が実践する「年収と幸福度が倍増するルーティン」とは? 目標達成のカギは「1日1分」
“10億稼いだ男”が実践する「年収と幸福度が倍増するルーティン」とは? 目標達成のカギは「1日1分」 『人生が劇的に変わる「1分」の使い方』 2026/01/25/ 15:55 上岡正明 上岡正明氏 この記事の写真をすべて見る幸せをつかむためには、「目標を達成するための1分」を持つことが重要。
【画像】人生が劇的に変わる「1分」の使い方
そう唱えるのは、投資家としてYouTubeチャンネルで投資や仕事術を発信している上岡正明氏。1分の質を高めることにこだわり、収入を倍増させてきた上岡氏が実践する、目標達成の技法とは?
新刊『人生が劇的に変わる『1分』の使い方』から一部抜粋して解説する。
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「1分」で人生の目標を書き出し、脳に刻む
幸せなお金持ちの多くが、長期的な目標を持っています。目標があるからこそ、1分の重みを理解し、時間の密度を高めることができるのです。
かつての私は目の前のタスクに追われ、スキマ時間をムダにし、未来について考える余裕すらありませんでした。
そんな私をガラリと変えたのは、ここまで到達すれば人生がきっと幸せになる、と自信を持っていえる長期的な目標を紙に書き出し、それを毎日眺めるという習慣でした。なお、本を書くためにおおげさに表現しているのではなく、本当に1日1分だけ、眺めていました。これも、理想の未来に近づくための「幸せの1分」です。
中でも印象に残っているのは、30歳の頃に、紙に書いた目標を社員の前で読み上げたことです。たしか、正月休み明けの朝礼だったと思います。私は、次のようなことを社員に宣言しました。
・この会社を年商3億円の規模まで大きくする(まだ創業3年目、その日食べるのもやっとの時です)
・さらに新しい会社を2つ立ち上げる
・ビジネス書を出版し、累計100万部を超える著者になる(当時一冊も本を出していませんでした)
・日本中から声がかかる講演者になる
・株式投資で資産1億円を達成する
・社員旅行で南の島へ遊びに行く
それを聞いた当時の社員は、みんな笑っていました。そんな夢みたいなことが実現するわけがない、と。たしかに当時の私は、どこにでもいる若手経営者のひとりにすぎませんでした。笑われてもしかたないと、今となっては思います。
ところが驚くべきことに、数年たって、このとき宣言した目標は、ほとんどすべて現実のものとなったのです。
かなえたい願いを強くイメージすると、実現の可能性を高めることが期待できます。そこには、RAS(脳幹網様体賦活系)という脳の働きが関係しています。
RASとは、脳に備わっているフィルターのようなもので、五感から入ってくる膨大な情報の中から、「自分にとって重要だ」と判断したものだけを選び、意識へ送る役割を果たしています。
このように、人間には生まれながらに、目標をかなえるための高性能ミサイルのような追尾機能が備わっているのです。
たとえば、「新しいスニーカーがほしい」と思ったとたん、スニーカーの広告や、バーゲンセールの情報、街ですれ違う人のスニーカーが自然と目にとまる。そんな経験はないでしょうか。
同じように、「株式投資で資産1億円を達成する」と宣言した瞬間、ニュースを見ていても、SNSを見ていても、投資に関する情報が飛び込んでくるようになります。意識のフィルターが変わることで、情報を拾いやすくなるのです。
次のページ 1日1分の「RASスキャン」で目標に近づく 1 2 著者プロフィールを見る 上岡正明 (かみおか・まさあき)/1975年生まれ。27歳のとき株式会社フロンティアコンサルティングを設立。これまでに200社以上のブランド構築を行う。一方で、元手200万円でスタートした株式投資では投資歴25年で資産6億円に到達。「チャオ!」の挨拶から始まるYouTubeチャンネルは登録者数26万人に上る。 上岡正明の記事一覧はこちら 『人生が劇的に変わる「1分」の使い方』 上岡正明 朝日新聞出版の本