JIS B 7010:2013 時計部品―名称
JIS B 7010:2013 時計部品―名称

JIS B 7010:2013 時計部品―名称

この規格ページの目次

  • JISB7010 規格全文情報
  • pdf 目 次
  • まえがき
  • 時計部品−名称
  • 1 適用範囲
  • 2 分類
  • 3 時計部品の名称及び定義
  • JIS B 7010:2013の国際規格 ICS 分類一覧
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JIS B 7010:2013 規格概要

この規格 B7010は、一般用の時計部品の名称及び定義について規定。

JISB7010 規格全文情報

規格番号JIS B7010 規格名称時計部品―名称規格名称英語訳Parts of watches and clocks -- Nomenclature制定年月日1954年1月30日最新改正日2017年10月20日JIS 閲覧‐ 対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

01.040.39, 39.040.01主務大臣経済産業JISハンドブック‐ 改訂:履歴1954-01-30 制定日, 1957-01-30 確認日, 1959-12-01 確認日, 1962-12-01 確認日, 1965-12-01 確認日, 1968-11-01 確認日, 1972-02-01 確認日, 1975-02-01 確認日, 1978-02-01 確認日, 1979-01-01 改正日, 1984-02-01 確認日, 1989-01-01 改正日, 1994-02-01 確認日, 2000-06-20 確認日, 2003-03-20 改正日, 2008-03-20 確認日, 2012-10-22 確認日, 2013-03-21 改正日, 2017-10-20 確認ページJIS B 7010:2013 PDF [60] B 7010 : 2013

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 分類・・・・[1]
  •  3 時計部品の名称及び定義・・・・[1]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 7010 pdf 1] ―――――

B 7010 : 2013

まえがき

この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本時計協会(JCWA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。 これによって,JIS B 7010:2003は改正され,この規格に置き換えられた。 この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。 この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 7010 pdf 2] ―――――

日本工業規格(日本産業規格) JIS B 7010 : 2013

時計部品−名称

Parts of watches and clocks-Nomenclature

1 適用範囲

この規格は,一般用の時計部品の名称及び定義について規定する。

2 分類

時計部品の名称の分類は,次による。a) 水晶式ムーブメント 1) 動力源部 2) 駆動・変換部 3) 切換え・修正部 4) カレンダー部 5) 入出力部 6) 表示・アラーム部 7) クロノグラフ・ストップウオッチ部 8) 基礎部材・その他b) 機械式ムーブメント 1) 動力源・駆動部 2) 脱進・調速部 3) 巻上げ・自動巻部c) 外装 1) ケース部 2) 表示部 3) バンド部

3 時計部品の名称及び定義

時計部品の名称及び定義は,次による。 なお,対応英語を参考として示す。 注記1 番号は,部品名称の分類及び図との関連付けにおいて規格を見やすくするために便宜的に付 けたもので,部品名称の代替として用いるものではなく,かつ,その一部でもない。 注記2 部品名称の下の丸括弧で囲む平仮名は,読みを示す。 注記3 図は,部品名称の理解を助けるために一例として挙げたものである。 注記4 ウオッチ,クロックの欄の○印は,それぞれウオッチ,クロックに適用する部品名称である。a) 水晶式ムーブメント この分類では,水晶式ムーブメントの固有の部品名称について規定する。

――――― [JIS B 7010 pdf 3] ―――――

2B 7010 : 2013 注記 水晶式ムーブメント及び機械式ムーブメントで共通に使われている部品名称は,ここに規定 する。ただし,水晶式ムーブメントと同じ部品名称であっても,定義が異なる場合には,機 械式ムーブメントにも規定する。 1) 動力源部 番号 部品名称 定義 図 ウオ クロ 対応英語 番号 ッチ ック (参考)1101 電池 1 放電だけで,充電できない化学反応を利用した電源用部 ○ ○ battery 品。 2 注記 “一次電池”,“酸化銀電池”,“リチウム電池”など と呼ぶこともある。1102 二次電池 ○ 繰り返し充放電が可能な化学反応を利用した電源用部品。 4 c) ○ secondary battery, rechargeable battery1103 二次電池ブロ 二次電池に入出力端子などを取り付けた部品。 ○ ○ secondary ック battery block, rechargeable battery block1104 太陽電池 光エネルギーを電気エネルギーに変換する素子。 ○ ○ solar cell 注記 “ソーラーセル”と呼ぶこともある。1105 太陽電池ブロ 太陽電池に枠,座,出力端子などを取り付けた部品。 4 a) ○ ○ solar cell block ック 注記 “ソーラーセルブロック”と呼ぶこともある。1106 キャパシター 繰り返し充放電が可能な物理現象を利用した電源用部品。 ○ capacitor 注記 “コンデンサー”と呼ぶこともある。1107 キャパシター キャパシターに入出力端子などを取り付けた部品。 4 b) ○ capacitor block ブロック 注記 “コンデンサーブロック”と呼ぶこともある。1108 電池押さえ 5 b) 電池の上面を保持し,ムーブメント内からの電池の飛び出 ○ battery clamp しを防止する部品。 101109 電池プラス端 12 電池プラス極に接し,回路ブロックとの電気的導通経路と ○ ○ battery 子 なる部品。 connection (+)1110 電池マイナス 1 電池マイナス極に接し,回路ブロックとの電気的導通経路 ○ ○ battery 端子 となる部品。 2 connection 12 (−)1111 回転すい 4 b) 腕の動きを発電輪列群の回転力に変える部材で,ヘビーメ ○ oscillating (かいてんす タルなどの材料からなる半円形状のおもり部品。 weight い)1112 発電ブロック 発電を行う部品。 4 c) ○ generating block 注記 “発電ブロック”の前に発電方法を表す語を付け て,個別部品名称として用いる。 例 熱発電ブロック(thermal generating block)など 2) 駆動・変換部 番号 部品名称 定義 図 ウオ クロ 対応英語 番号 ッチ ック (参考)1201 二番車 1 ムーブメントの中心に配置し,分表示の周期で回転する分 ○ ○ center wheel (にばんぐる 針を取り付ける車。 and pinion ま) 注記 “中心車”と呼ぶこともある。1202 三番車 二番車を駆動する車。 1 ○ ○ third wheel and pinion

――――― [JIS B 7010 pdf 4] ―――――

3 B 7010 : 2013 番号 部品名称 定義 図 ウオ クロ 対応英語 番号 ッチ ック (参考)1203 四番車 1 ムーブメントの中心に配置し,秒表示の周期で回転する ○ ○ seconds wheel 車。一般に,秒針を取り付ける。 and pinion 5 b) ムーブメントの非中心に配置し,三番車を駆動する車。秒 fourth wheel 針は取り付けない。 and pinion1204 五番車 四番車(秒針車)を駆動する車。 1 ○ ○ fifth wheel and 2 pinion1205 番車 ローターと五番車との間にあって,連結する他の車を駆動 ○ ○ wheel and する車。 pinion 注記 六番車(sixth wheel & pinion)から順次七番(seventh wheel & pinion) などと番号を付けて,個別部品名 称として用いる。1206 日の裏車 1 二番車(分針車又は筒かな)からの回転で筒車(時針車) ○ ○ minute wheel (ひのうらぐ を駆動する車。 2 るま)1207 筒車 1 時表示の周期で回転する時針を取り付ける車。ムーブメン ○ hour wheel (つつぐるま) トの中心に配置しない場合もある。 21208 中間車 6 a) 駆動・変換部の二つの車の間に入れて,これらを連結させ ○ ○ intermediate (ちゅうかん る車。 wheel ぐるま) 注記 “中間車”の前に駆動する相手の車の名称(“車” を省く)を付けて,個別部品名称として用いる。 例 秒中間車(intermediate seconds wheel),表示中間車 (intermediate indicator wheel),二番中間車 (intermediate center wheel),時針中間車(intermediate hour wheel),分針中間車(intermediate center wheel) など1209 秒車 5 b) ムーブメントの非中心に配置し,秒表示の周期で回転する ○ seconds wheel (びょうぐる 車。秒針を取り付ける。 6 a) ま) 注記 “秒車”の前に秒針の種類を付けてもよい。 例 小秒車(small seconds wheel)など1210 6 a) 車押さえばね 針の表示誤差,ふらつきを防止する目的で車の所定部に接 ○ ○ wheel friction 触させ,摩擦,位置決め,又はその両方として作用するば spring ね部品。 注記1 “車”を“かな”に置き換えて用いることがある。 注記2 “車押さえばね”の前に接触する車の名(“車” を省く)を付けて個別部品名称として用いる。 例 三番車押さえばね(third wheel friction spring),四番車 押さえばね(seconds wheel friction spring),秒車押さ えばね(seconds wheel friction spring),時針車押さえ ばね(hour wheel friction spring)など1211 ローター 1 ステップモーター又は発電機を構成する回転子。永久磁石 ○ ○ rotor と回転力を伝える“かな”をもつ。 2 4 b) 注記 “ローター”が複数あるときは,“ローター”の前 に機能を表す語を付けて区別してもよい。 6 a) 例 秒ローター(seconds rotor),分ローター(minute rotor), 時ローター(hour rotor),AGローター(AG rotor), 発電ローター(generating rotor)など

――――― [JIS B 7010 pdf 5] ―――――

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JIS B 7010:2013の国際規格 ICS 分類一覧

  • 39 : 精密機械.宝石類 > 39.040 : 時計学 > 39.040.01 : 時計学一般
  • 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.040 : 用語集 > 01.040.39 : 精密機械.宝石類(用語集)

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