「世界遺産の街で何が起きたのか」女性2人暴行、男性1人死亡…被告3人に”死刑判決”
「世界遺産の街で何が起きたのか」女性2人暴行、男性1人死亡…被告3人に”死刑判決”

「世界遺産の街で何が起きたのか」女性2人暴行、男性1人死亡…被告3人に”死刑判決”

「世界遺産の街で何が起きたのか」女性2人暴行、男性1人死亡…被告3人に”死刑判決”

梶原圭介 2026.02.23 アクセス   382

引用:DNAIndiaNews

インドを旅行中だったイスラエル女性ら2人が集団強姦に遭い、女性と同行していた男性3人が川に投げ込まれ、そのうち1人が死亡したという衝撃的な事件で、犯人の男3人に対し死刑判決が下された。

17日(現地時間)、ザ・タイムズ・オブ・インディア、ザ・ヒンドゥーなどの現地メディアによると、インド南部カルナータカ州ガンガバティの第1追加地方裁判所は、強姦および殺人の罪に問われていたマレシ(22)、サイ(21)、シャラナパ(27)の3人の被告に対し、死刑を言い渡した。

この事件は昨年3月6日、ユネスコ世界文化遺産として知られる観光地ハンピに隣接するトゥンガバドラー川付近で発生した。

当時、27歳のイスラエル女性と、彼女が滞在していたホームステイ先のオーナーである29歳のインド人女性は、運河近くで星を眺めていたところ、男らに突然襲撃された。彼女たちと一緒に音楽を聴きながら星空を楽しんでいた男性3人(インド人2人、アメリカ人1人)も被害に遭った。

オートバイで接近した被告らは、当初は給油を依頼するふりをして声をかけた。その後、100ルピー(約170円)を要求したが、拒否されると態度を急変させた。

被告らは男性3人を近くの運河に投げ込み、女性2人に暴行を加えた後に集団強姦に及んだ。さらに、被害者たちからスマートフォン2台と現金9500ルピー(約1万7000円)を奪って逃走した。

川に投げ込まれた男性のうち2人は自力で脱出したが、インド人男性1人は行方不明となり、数日後に遺体で発見された。

現地警察はこの事件の捜査のために6つのチームを編成した。事件発生から48時間以内にガンガバティでマレシとサイを逮捕し、逃走したシャラナパは事件から1週間後に遠く離れたタミル・ナードゥ州で逮捕された。

判決に先立ち、6日、裁判所は被告に有罪を宣告し、「被害者らが有名観光地で平和な時間を楽しんでいる最中に標的にされた」とし、「犯行は極めて残虐だった」と指摘した。

裁判所はこの日、死刑宣告において「国内外の観光客を狙ったこのような凶悪犯罪は、法の尊厳と公共の安全を守るため、最高刑に処すべきだ」と強調した。

判決直後、亡くなったインド人男性の親族は「彼は旅行が好きな人だった。裁判所の判決を歓迎し、この事件を真剣に受け止めてくれたカルナータカ州政府と迅速に捜査を終えた警察に感謝する」と述べた。

ただし、今回の事件の被告らに対する死刑が執行されるかは不透明だ。インドでは死刑制度(絞首刑)が存続しているものの、実際の執行は極めて稀であるためだ。インドでの直近の死刑執行は2020年3月で、全国的な大規模な抗議デモを引き起こした2012年のデリー・バス集団強姦・殺害事件の加害者4人に対するものだった。

一方、世界最多の人口を抱えるインドでは、2023年の1年間で2万9670件の強姦事件が報告された。

📎📎📎📎📎📎📎📎📎📎