マリナーズがサヨナラで24年ぶりリーグ優勝決定シリーズに劇的進出…史上初決着戦で延長15回、4時間58分
マリナーズがサヨナラで24年ぶりリーグ優勝決定シリーズに劇的進出…史上初決着戦で延長15回、4時間58分 2025年10月11日 14時7分スポーツ報知◆米大リーグ 地区シリーズ第5戦 マリナーズ3×―2タイガース=延長15回=(10日、米ワシントン州シアトル=Tモバイルパーク)
2勝2敗で最終戦にもつれ込んだマリナーズとタイガースの地区シリーズで、マリナーズが延長戦の死闘を制して、リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。リーグ優勝決定シリーズで東地区王者のブルージェイズと対戦する。
延長14回以上に突入するのはポストシーズンの決着戦でMLB史上初だった。
延長15回、先頭のクロフォードが右前打で出塁し、アロザレーナが死球で無死一、二塁。サヨナラ打が期待されたローリーは中直に倒れたが、その間にクロフォードが三進で送球エラーもあり二、三塁となった。ロドリゲスが敬遠され、1死満塁でポランコの打席。右前に痛烈にはじき返すサヨナラ打で、4時間58分の死闘に終止符を打った。
タイガース先発は昨季サイ・ヤング賞のエース左腕スクバル。2回1死で6番ネーラーがカウント1-2から外角へのシンカーを打って左翼線を破る二塁打を放った。ネーラーは続くガーバーの打席でスルスルとリードを広げて三盗に成功。107キロの巨漢が、完全ノーマークの裏をかいて三塁を陥れた。1死三塁となり、ガーバーはきっちりと大きな犠飛。悠々タッチアップし、難敵から念願の先取点を手にした。
6回に先発カービーの後を受けたスパイアーがカーペンターに逆転2ランを被弾したが、スクバル降板後の7回に2死一、二塁で代打リバスが適時打を放って同点に追いついた。延長戦に突入し、劇的なサヨナラ勝利で01年以来となる地区シリーズ突破を決めた。
第2シードのマリナーズは地区シリーズがポストシーズン初戦。第3戦でローリーの本塁打が飛び出して勝利し、2勝1敗で王手をかけたが、第4戦では追い込まれたタ軍の打線が爆発。2勝2敗と逆王手をかけられ、本拠シアトルに戻っての第5戦決着戦となった。
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