家庭菜園 初心者おすすめ!【ミニハクサイ】の育て方<栽培中>
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家庭菜園 初心者おすすめ!【ミニハクサイ】の育て方<栽培中>

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葉に毛がなく食感が良い、しかも小ぶりで冷蔵庫で保存しやすいミニハクサイ。

ミニハクサイの栽培方法について、リアルタイムで御紹介してまいります。

なお、お届けする本記事の充実を図るため、過去の栽培記録と、現在の栽培報告を織り交ぜて御紹介しています。

記事を御覧いただく際は、撮影日等の年月日を御参考にお読みいたたくことをお勧めします。

最新の写真等には、西暦を記載します。

昨年度(過去)の記録文につきましては、今年度の参考程度にお読みくださいね。

今年も、おいしいハクサイを御一緒に栽培しましょうね。

筆者紹介・家庭菜園クイズ

子どもたちといっしょに、38年間、自然観察や 農園芸などの環境教育活動に携わってきました。

本稿では農家の知識と技術を家庭菜園向きに応用し基本的な「野菜の育て方」について解説いたします。

【クイズ-1】 ハクサイは次のどれに当てはまるでしょうか?

  • 根菜類
  • 果菜類
  • 葉菜類
  • 菌類

【クイズ-2】 日本がふるさとの野菜はどれでしょうか?

  • サツマイモ
  • オクラ
  • ハクサイ
  • ミツバ

* 正解は、最後のページを御覧ください。

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目次

  • 1 【ミニハクサイの基本情報】
    • 1.1 <ミニハクサイ:品種の基本情報>
      • 1.1.1 <ミニ白菜:サカタ交配>
      • 1.1.2 <ミニ白菜:タネのタキイ>
    • 1.2 <ミニハクサイ:種まき後の管理>
      • 1.2.1 <日照不足が心配>
  • 2 【ミニハクサイ:追肥作業】
  • 3 【ミニハクサイ:苗床の管理】
  • 4 【ミニハクサイ:苗の定植】
      • 4.0.1 <台風対策>
  • 5 【ミニハクサイ:中耕・追肥・土寄せ】
    • 5.1 <土寄せの確認と堆肥>
    • 5.2 <台風を免れたミニハクサイ>
    • 5.3 <ミニハクサイ:追肥・中耕>
  • 6 【ミニハクサイ:収穫】
      • 6.0.1 <ミニハクサイ:収穫後の工夫>
    • 6.1 <ベランダのミニハクサイ>
  • 7 【ミニハクサイ:冬越しの方法】
  • 8 【ミニハクサイ:失敗した栽培例の御紹介】

【ミニハクサイの基本情報】

<ミニハクサイ:品種の基本情報> <ミニ白菜:サカタ交配> ミニハクサイの種のパッケージ

ミニハクサイは、前述したとおり小ぶりのハクサイで、冷蔵庫に収納しやすく便利です。

スーパーなどのカット野菜と比べ、新鮮さを損うことがありません。

以前は、普通の大きさの品種を栽培していましたが、現在ではミニハクサイ一択です。

[品種名] :サカタ交配 ミニ白菜 「暑さに強い」        毛がなく口当たりよしサラダでもおいしい        サカタのタネ 美咲シリーズ® 922623

[科・属名]:アブラナ科 アブラナ属

[原産地] :中国 生産地 :イタリア

特 徴  耐暑、耐雨性に非常にすぐれ、生理障害に強く、つくりやすい極早生品種。

 葉には、口当たりを悪くする毛がなく、葉肉が厚くて、肉質もやわらかくておいしい。

 浅漬けや鍋ものはもちろん、サラダでも。

まき時:暖かい地域 4~10月   :寒い地域 5~9月 収穫の目安 種まき後、約45日~65日(極早生) 収穫部色 黄芯 数量 2.2ml 発芽率 90%以上 採苗品数(間引き前) 約250本 発芽までの日数 3~5日 発芽適温(地温) 20~25℃ 生育適温 20℃前後 <ミニ白菜:タネのタキイ> ミニ白菜の種のパッケージ(2022.8)

[品種名] :タキイ交配 ® おてがるミニ白菜 「CRお黄きにいり」               AHA07H

[生産地] :イタリア

球重600gの食べ切りサイズで収穫できる黄芯極早生種。

外葉は極立性でコンパクト。

ベト病、根こぶ病の耐病性があり、密植栽培が可能。

肉質は歯切れがよく、鍋料理や漬け物だけでなくサラダにも適する。 

まき時:暖かい地域 8月上旬~9月上旬月 3月上中旬(温床育苗)   :寒い地域 7月 4月(温床育苗) 収穫の目安 結球の頭を軽く押してみて、かたくしまってきたら収穫します。 収穫期間:暖かい地域 10月所婦旬~12月中旬 5月 :寒い地域 9月上旬~10月中旬 6月上旬~7月下旬 数量 0.9ml(150粒) 発芽率 85%以上 発芽までの日数 3~5日 発芽適温(地温) 20~25℃ 生育適温 15~20℃ 公式HP https://www.takii.co.jp

【ミニハクサイ:種まきの準備と種まき】

野菜の培養土 野菜の培養土、肥料等の詳細は、渡良瀬橋ブログ「資料集」自然いっぱいコーナー!を御覧ください。

ミニハクサイの種をまき終えたトレイ(8月21日)

 

種まきしたミニハクサイ(2022.8.22)

種まきトレイに土を入れ、じゅうぶん水やりします。

そして、適当な間隔で「ばらまき」します。

セルトレイや、ポットを利用してもいいでしょう。

種をまき終えたら、種が隠れる程度に土をかけ、再び灌水します。

春まきの場合、小苗が低温に長くあたると、トウ立ちするため、温度管理び注意しましょう。

<ミニハクサイ:種まき後の管理> トレイを入れた苗床

種まきを終えたミニハクサイは、白の寒冷紗のついた苗床に入れ、ブロッコリーなどのトレイと一緒に管理します。

白い寒冷紗をかけた苗床

○ 夏季の灌水は、朝(午前10時時前まで)に行いましょう。

理由・・夕方に灌水すると、苗が徒長する原因になります。

注意・・葉に付いた水が直射日光にあたると、葉やけすることがあります。白の寒冷紗などで覆い、保護してやりましょう。

発芽したミニハクサイ(8月24日)

 

発芽したミニハクサイ(2022.8.25)

 

ミニハクサイの芽(8月26日)
  1. 発芽して間もない苗は倒れやすいので、苗と苗の間に増し土すると、その後の発育が順調になります。
  2. 種が発芽した時や、植え替えした苗に活力剤を散布すると、生育が良くなります。

ミニハクサイの芽(8月30)

充分な日光を浴びて、順調に育っています。

発芽後6日目のミニハクサイ(2022.8.29)

本葉が出てきたら、ポットに移植します。

<日照不足が心配> どんどん育つミニハクサイの苗(9月4日)

いい感じに育っています。

しかし、秋雨が長引いているので、日照不足が心配されます。

小さい苗は間引き、大きい苗は、どんどんポットに植えかえたいところです。

【ミニハクサイ:鉢あげ作業】

種まきの際に使用した培養土が、ホームセンターで販売されていませんでした。

ポットへの植えかえは、発芽した土と、同じ土を用いるのが原則です。

発芽した環境を保ちたいところですが、しかたありませんね。

ミニハクサイの苗箱

 

葉を食害されたミニハクサイの苗

 苗箱から、苗を移植するときは?

  •  鉢あげ作業の前、苗箱全体に、水をやります。
  •  苗の根に土が付いてきて、植えいたみが軽減されます。
  •  苗は少量ずつ、手ですくい上げるようにしてとりましょう。
  •  双葉が無かったり、虫に食べられたりした苗は間引きます。
  •  苗をポットに植える際、双葉が折れやすいので注意します。
  •  ポットに培養土を入れすぎて、双葉を埋めないようにしましょう。
植替え作業中のミニハクサイ(2022.8.31)

 

ポットに移植したミニハクサイ

植替えを終えたミニハクサイ(2022.8.31)

 

苗床に入れたミニハクサイ(9月6日)

 

苗床に入れたミニハクサイ(2022.8.31)

鉢あげ作業を終えた苗は、日陰で管理するか、寒冷紗で遮光します。

炎天下に置くと、活着前の苗は、しおれて枯れます。

水やりが必要になったら、朝の涼しい時間帯に行いましょう。

間引き苗

間引き苗は、根をつまみとり台所へ。

ミニハクサイの葉には、葉毛がありません。

サラダや味噌汁の具に最適です。

苗床に入れたミニハクサイ(2024.9.11)

夏の気温が高いため、種まきを遅めにしたミニハクサイの苗です。

苗の生長に、ばらつきがありますが、定植する際に大きさを揃えて植えると、収穫しやすいでしょう。

白の寒冷紗をかけた苗床(2024.9.11)

日中の強い日差しを遮光することと、急激な乾燥を避けるため、白の寒冷紗をかけ、苗を保護してやりましょう。

また、コオロギなどによる食害も予防できます。(オルトランなどの農薬も効果的ですが、家庭菜園では、無農薬栽培を心がけると安心です!)

【ミニハクサイ:追肥作業】

玉肥を施したミニハクサイ(9月10日)

まだ小さな苗なのですが、玉肥を2個ずつ入れてみました。

ハクサイは、「先行逃げ切り型」と言われているように、初期の生育を重視します。

元気で丈夫な株を早めにつくります。

【ミニハクサイ:苗床の管理】

混み合ってきた苗(2022.9.8)

 

間隔をあけた苗床(9月10日) 

 

間隔を開けた苗床(9.8)

苗床に、空のトレイを交互に置いておきます。

やがて、成長する苗同士の葉が重ならないよう、空きトレイに移します。

苗の生長とともに、苗同士の間隔を広げていくことがポイントです。

ミニハクサイの苗(9月17日)

葉が少し、虫に食べられてしまいました。

木酢液で対処しましょう。

夕方の水やりは、苗が徒長しやすくなる欠点があります。

しかし、その反面、害虫を追い払う効果もあります。

様子をみて、夕方の水やりも実施してみましょう。(夜盗虫は、午後7時頃、活発に動き出します)

定植前のミニハクサイ(9.13)

【ミニハクサイ:苗の定植】

苗床のミニハクサイの苗

本葉が5~6枚になったら定植します。

ミニハクサイは、葉毛がないためか、写真でもわかるように、虫による食害が多いです。

この程度の食害なら、木酢液を希釈して散布しておけば、問題ないでしょう。

せっかくの家庭菜園です、むやみに農薬は使用せず、自然由来の方法で対処します

定植位置の計測

ウネ間60cm、株間25cmの位置に、植え穴を掘ります。(球根植えスコップを使うと便利です)

植え穴は、3号ポットの大きさになっています。(直径9cm)

また、アンカーに付けたタコ糸を張れば、苗を真っ直ぐに植えることができます。

植え穴に水を入れる

ミニハクサイの苗をポットから出す前は、充分に水やりをしておきましょう。

ポット内に水を含ませることで、苗を抜き出す際、根鉢の崩れが防げます。

そして、定植する植え穴にも、たっぷり水を注ぎます。

植え穴への水によって、定植後の乾燥を防ぐことができしばらく、水やりの心配はありません。

<台風対策> 土寄せをしたミニハクサイ

9月になると、台風の接近による暴風雨のため、苗が折れてしまうことが多々あります。

株元に土を寄せた後、寄せた土を両手でしっかり押さえ株元を安定させてやりましょう。

定植したハクサイ(9月21日)

 

定植作業を終えたミニハクサイ(9.13)

この頃のハクサイは、株元がたいへん不安定です。

農家用語ですが、できるだけ、「頭(かぶり)」を振らすことなく、ていねいにポットを外してあげましょう。

また、定植するときは、深植えにせず、植え穴に、苗を強く押し込まないように注意します。

定植2日後のミニハクサイ

株が安定してきました。

ハクサイは、「先攻逃げ切り型」の野菜でしたね。

これから、いっきに外葉を大きく育てることがポイントです。

あのパラボラアンテナをイメージして育てれば、しっかりとした結球ハクサイが収穫てきますよ。

● 種まきの適期よりも遅くなると、苗の定植時期も遅れます。

 その結果、結球しないハクサイになってしまいます。

台風を免れたミニハクサイ(9.21)

【ミニハクサイ:中耕・追肥・土寄せ】

土寄前のミニハクサイ 土寄中のミニハクサイ 土寄後のミニハクサイ

畝間を中耕したミニハクサイ(9月28日)

土の表面がかたくなっていました。

ウネ間をかるく耕し、株周りに化成肥料を施します。

そして、ウネ間の土を株周りに、かけてあげましょう。

ウネ間の土を株周りにかけると、肥効性が高まり、苗の生長を一段と促進させることができるのです。

<土寄せの確認と堆肥>

前回では、<中耕・追肥・土寄せ>作業を行いました。

心配されることは、晩夏~初秋によくあることですが、秋雨前線による長雨と台風ですね。

現在も、日本に台風が接近しています。

皆さんがお住まいの地域は、いかがでしょうか。

ミニハクサイは、ブロッコリーなどと異なり、草丈が低いため、あまり心配しなくても大丈夫です。

しかし、暴風雨によるダメージが、少しでも緩和されるように、土寄せの確認をしました。

堆肥を施したミニハクサイ

株と株の間が、ほとんどなくなってきました。

(ミニハクサイのため、株間を25cmで定植)

土寄せの確認をしながら、ウネの肩面に、少量の堆肥を施しました。

堆肥の説明は、家庭菜園【あなたと育てる:ブロッコリー】 6 【中耕・追肥・土寄せ】●<土寄せ確認と堆肥>を御覧ください。

また、堆肥と肥料については、渡良瀬橋ブログ「資料集」自然いっぱいコーナー! 1 【農演芸資料】⑹<土壌改良材と肥料>を御覧ください。

ハクサイは、「先行逃げきり型」の野菜です。

生育初期に肥料を効かせて、後半は肥料過多にならないように注意しましょう。

<台風を免れたミニハクサイ> 台風を免れたミニハクサイ

ミニハクサイは、もともと草丈も低いので、台風の影響は、あまり心配していませんでした。

上の写真でも、歴然のことですが、いちばん右側の列のハクサイが、順調に育っていますね。

それは、もともと生育のよい苗を植えたからです。

そして、真ん中の列、左側の列というように、それぞれ、苗の大きい順に定植しました。

左側の列が最も小さく見えるのは、撮影の角度だけではありません。

写真に向かって左側が、南なんです。

そうです、いちばん生育の遅い苗は、最も南側の列に植えてあげましょうね。(細やかな親心です)

<ミニハクサイ:追肥・中耕> 硬くなったウネ間

ウネ間が、だんだんと硬くなってきました。

発酵鶏ふん

ウネ間の中耕をかねて、1㎡あたり100gほどの鶏ふんを施しました。

中耕の際は、ウネ間の硬くなった土をほぐしながら、鶏ふんと、良く混ぜ合わせます。

中耕、追肥、土寄せの作業は、ハクサイの外葉が育ち、ウネ間に立ち入れなくなるまで、 必要に応じ、行っていきましょう。

ミニハクサイのの土寄せ作業(2022.9.26)

ウネ間の土がかたくなってきました。

クワなどを使って、ウネ間の中耕を兼ね、株元に(ウネの肩に)ウネ間の土をかけましょう。

ウネ間を耕し、土寄せをすることで、根に対する通気性や肥効性を高めることができます。

中耕・追肥・土寄せ作業中のミニハクサイ

 

ミニハクサイ(10.8)

雨上がりのハクサイは、一回り大きくなってきました。

結球が始まろうとしています。

ミニハクサイ(10月13日)

中央の葉が、中心に向かって、だんだんとまとまってきています。

ウネ間の中耕と、追肥をする適期です。

ミニハクサイ(10月17日)

中心の葉が結球しようとしています。

中心に夜盗虫(よとうむし)が入り込みがちで、虫が入ったまま結球すると、虫が中から食害します。

夜盗虫の活動は、暗くなった7時ころに活動しますので、懐中電灯と割り箸を使って、駆除しておきましょう。

生長するミニハクサイ(10.16)

 

結球が進んだミニハクサイ(10.16)

* 西暦が記されていない画像は過去のようすです。種をまいた日がことなりますので単純な比較はできませんが、参考にしてくださいね。

ミニハクサイ(10月30日)

向かって左側の列は、定植したころ比較的小さな苗でしたが、南側に植えたため、 今では他の株と同じように成長しています。

結球を始めたミニハクサイ(10月30日)

ハクサイの中心が、結球してきました。

これから、どんどん内側の葉が結球し、おなじみの形になってきます。

ミニハクサイ(11月5日)

まだ、完全な結球はしていませんが、早めに収穫して、鍋に入れて利用しましょう。

結球を促進するミニハクサイ

これから、ますます結球が促進し、かたくしまってきます。

結球してきたミニハクサイ:2023.11.29

8月の猛暑のため、数回の発芽に失敗してしまいました。

そのため、定植時期がずいぶん遅くなってしまい、結球が始まった時点では、初霜が降りるぎりぎりの状態です。

しっかり結球してくれることを、ただただ祈るばかりです。

結球したミニハクサイ

12月中旬になり、しっかり結球しました。

さすがに無農薬栽培のため、虫食いの葉もありますが、せっかくの家庭菜園ですから、無農薬・低農薬栽培をおすすめします。

また、結球後、霜にあたると、せっかく結球した葉が、 だんだん開いてしまいます。

結球した頭を、ヒモでしばっておくとよいでしょう。(昔の農家では、ワラでしばりました)

【ミニハクサイ:収穫】

収穫したミニハクサイ(2022年11月13日)

ミニハクサイは、小ぶりなため、冷蔵庫で、保存しやすいという特徴があります。

また、必要なときに収穫できるので、いつでも、新鮮な野菜が味わえます。

収穫期を迎えはじめたミニハクサイ

日に日に結球が促進しています。

収穫を迎え始めたミニハクサイ(10.21)

結球した頭をおさえて、固くなっていれば収穫の適期です。

収穫の適期の少し前の段階ですが、草丈30cm程度になり、収穫してサラダや鍋に入れていただきます。

ミニハクサイの葉には、毛がありませんので、サラダでも美味しく食べられますよ。

収穫したミニハクサイ(10.21)

収穫したミニハクサイの重さは、1.1kgでした。

料理で残った場合でも、小ぶりなハクサイですから冷蔵庫に入れて、保存しやすいというメリットもあります。

収穫したハクサイ(2022.11.4)

だんだんと、結球が促進してきました。

収穫したミニハクサイ(2024.11.18)

2024年は昨年と同じく猛暑だったため、種まきを半月ほど遅くしました。

そのため、例年よりも結球が遅く半結球ですが、鍋料理の具材として利用できる状態になりました。(冷蔵庫の野菜室で保管しやすい大きさです)

<ミニハクサイ:収穫後の工夫> ミニハクサイの収穫

 

ミニハクサイの収穫後のようす

ハクサイやキャベツなどの結球野菜は、結球部を収穫した後、不要になった外葉は、 片付けずに、その場に放置しておきましょう。

残さ(ざんさ)を放置しておくことで、収穫した株の外葉や、株の周囲にいた害虫が、収穫前の株に移ることを防ぎます。

食べごろのミニハクサイ

 

ミニハクサイ(11月22日)

外葉は、虫に食べられています。

家庭菜園ならではの、安全野菜の証明ですね。

しかし、食べられ過ぎでもいけませんよ。

種まき2回目のミニハクサイ(2024.1.1)

2023年は猛暑のため、ブロッコリーと同様、発芽が芳しくなく、種まきを2回行うことになりました。

そのため、まだ結球していませんが、どのよぷに生長するか楽しみです。

ハクサイ(1月23日)

霜がたくさん降りる季節です。

霜が降り始めた頃に、結球部をヒモで縛っておきました。

外葉は、ずいぶん枯れていますが、結球部は、しっかり利用することができます。

ハクサイは、結球部が霜に当ると、葉が開いてしまうので、注意が必要です。

<ベランダのミニハクサイ> ベランダのミニハクサイ(10月3日)

 

(10月13日)

ブロッコリーにくらべて、成長がはやいですね。

鉢に定植した時期が、庭植えより1週間ほど遅れています。

がんばって、結球してくれるでしょう。

鉢植えのミニハクサイ(10月30日)

 

鉢植えのミニハクサイ(11月5日)

中心の葉が、まとまり始めました。

【ミニハクサイ:冬越しの方法】

結球部をヒモで縛ったミニハクサイ

ビニールひもやジュートひもで、ハクサイの結球部(頭)を縛ります。

ハクサイの頭縛りをすることで、葉が凍るのを防ぎ、越冬させることができます。

ミニハクサイ(12.16)

霜が本格的に降り始めました。

外葉は虫に食べられていますが、結球部分はきれいです。

ハクサイの甘味がいちだんと増す時期です。

霜によって、頭頂部が開かないうちに、全部のハクサイの頭を縛っておきましょう。

冬越し中のミニハクサイ(1.20)

欲に寒冷紗やビニールトンネルで保護していない株は、霜や寒さによって外葉が枯れます。

また、結球部の外側も痛んできますが、痛んだ葉を取り除くと、小ぶりながらも 新鮮な部分が表われます。

せっかくですから、できるだけ長く利用しましょうね。

これも、家庭菜園ならではの活用方法です。

【ミニハクサイ:失敗した栽培例の御紹介】

結球を待たずにトウ立ちしたミニハクサイ

種まきと苗の定植時期が遅れると、結球しないうちにトウ立ちしてしまいます。

地域によって異なりますが、ここ北関東では、3月中旬にもなると、トウ立ちし開花します。

苗床に残ったミニハクサイ

地域の気候にあった栽培の仕方が、いかに大切かを物語る失敗例でした。

ミニハクサイの花 ハクサイの頭を縛る理由

霜にあたって葉が痛まないようにする。

葉を保護した上で寒い冬を迎えると甘くなる。

結球部分の形が整う。

結球部内への土やほこりの侵入を防ぐ。

クイズ-1の答え

正解:葉菜類

本稿では、茎を利用するアスパラガスや、花蕾を利用するブロッコリーを含め、葉茎野菜として分類しています。

カリフラワー、ブロッコリー、食用ギクなど、花蕾からいを利用する野菜を花野菜と呼ぶこともあります。

また、レタス、キャベツ、ハクサイを結球野菜ともいいます。

“クイズ-2の答え”]正解:ミツバ

ミニハクサイの花

よろしかったら、絵手紙作品集を御覧ください。

「絵手紙」作品集「自然いっぱいコーナー」日々の暮らしの中で、「自然の息吹を感じるとき」 「渡良瀬橋」の河原で咲く花を見ると、自然のたくましさと、生命の尊さを感じます。 ...

最後まで御覧いただき、ありがとうございました。

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